兼
兼子秀夫
自治庁長官官房調査課長
1954-03-22
参議院・地方行政委員会
それでは地方財政の状況報告の御説明と、資料の御要求がありまして、前回にお配りいたしたと思つておりますが、「二十七年度決算から見た地方団体の赤字の原因」という三枚はかりの印刷物、この二つを御説明申上げます。 状況報告につきましては、一頁から三頁まで序のところで二十七年度の地方財政の状況につきでまして、大体特徴を挙げて御説明をいたしてございます。それは先ず第一に国の決算と地方財政の決算とを比較して見ますると、国の財政のほうにおきましては歳入総額が一兆七百八十八億円、歳出総額が八千七百三十九億円で、歳計剰余金が二千四十九億円、翌年度繰越歳出の財源充当額を差引きますと、実質上の決算は八百五十九億円の残ということに相成つております。これに
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