今のずつと問題にされている、同意された議事録というものの二頁の五行目ですね。中国における日本国政府の外交上又は領事上の機関であると称せられたものが使用した不動産、家具及び備品とこの中国という範囲はどこを指されるのでしようか。
今のずつと問題にされている、同意された議事録というものの二頁の五行目ですね。中国における日本国政府の外交上又は領事上の機関であると称せられたものが使用した不動産、家具及び備品とこの中国という範囲はどこを指されるのでしようか。
全中国ということですね。
それからその同じ頁の最後の行にあります日本国の在外資産ということがありますね。この在外資産、日本国の在外資産というのはどこを指すのですか。どこのものを大体指しておられるのですか。
つまり台湾、膨湖島のものじやなくて、大陸のものを指すという御趣旨ですか、意味ですか。
もうちよつと聞いてもいいのですか、それともこの辺であれいたしましようか。まだ僕、たくさんあるのです。あるのだけれども、今のあなたの関連した問題についてもうちよつと聞いてもいいですか。大分遅くなつたようだがいいですか。じやもうちよつと聞かして下さい。今の曾祢君との質疑で大分明らかになつてきたんだが、建前として中国全部と戦争状態の終結をするんだと効果は区域が限られておるという説明と了解したのですが、成るほど今この議事録を見ましても、全中国におけるこの機関についての取極めをしておられる。それから在外資産、上海の在外資産、漢口の在外資産のことまで蒋介石と吉田内閣で取極めておられる。これは驚くべきことだと私は思うのですが、併し外務大臣は一向驚
私のお尋ねしているのは、まあ何歩か譲つて台湾と澎湖島、その他にその附近に関して、現在蒋政権が支配権を維持しておる。而もこれは外国のアメリカの第七艦隊と、大部分アメリカの軍事費で維持されておる、そういう政権であるけれども、百歩を譲つてその範囲内において暫定的に何か取結ばれるというなら、まあ常識だけで判断できるのですが、この政権と全中国に亙るこの戦争状態の中止、それからもろもろの賠償の問題、それからその他いろいろな問題を当時条約を締結されるに至つたその根拠はどこにあるか。我々の理解によれば中国の真の政府が何びとであるかを決定するものは、中国の全人民大衆が決定すべきもので、日本の吉田政府が決定すべきものだというふうには考えられないのですが
私は今そういつた同意された議事録を出さしたのは、あなたの説明を一層はつきりさせるために、ただ念のために質問したので、曾祢委員から今明らかにされたこの平和条約の締結が全中国を代表するものとしての中華民国を相手に行なわれたんだという点をあなたは明快にされたわけなんです。従つてそれは甚しい間違つたやり方じやないか。なぜならば成るほどあなたが言われた国連の認めておる唯一の政権だというのがどうやら根拠のようですが、併し国連がどんなにさかさまになつて認めたつて、一国の主権を決定するものは終局的に決定するものは、あくまで国連でなくてその国民であり、その人民大衆であるのですからね。これを離れてもうその点については、もう大体事柄は明快になつておるにも
じやもう一つだけお尋ねしておきます。ここに私は本年の二月の二十六日のU・Pのこの通信で、英国の労働党のモリソン前外相が、この二月二十七日の国会でですね、下院において非難を行なつておる。それの内容を読むと、こういうことを言つておる。私はダレス氏と昨年日本が平和条約発効後米国の支持する国府と、英国の承認する中共のいずれを承認するかについては、自由に選択できるとの了解に達した。私は友好関係にある大国の重要な政府代表について行過ぎた批判は使いたくないが、併しそれ以後日本で何が起つたかをこの機会に報告しなければならない。吉田、ダレスの書簡に論及してそうしてこういうことを言つておる、モリソン氏は……。スパークマン米上院議員の言葉を借りて言えば、
最後にもう一つだけです。あの今の問題です。話の続きです。そうすると今あなたがこの蒋介石政権と全面的に決定されるのは、国連の認めておるというのが根拠であり、併しながら将来この蒋介石が真の中国の継承者、支配者であるかどうかを決定するものは、中国の国民であるということが承認の上で、了承の上でそれは今後の問題が決定する、現在は国連が認めておる唯一の政権だからこれとするのだとこういう立場ですか。
それを配つて呉れませんか。できていないですか。
どこへ、各会派へ。
昨日。
いつ頃届いていますか。
先ほどの御決定になりました中村正雄君ほかの決議案、これは賛成か反対か、私今総長との会話で明らかにしたように、まだ内要を見ていないのです。それで今調査さしておりますが、賛成とか反対とかいうことはやらないのですか。それに対する態度は保留させておいて頂きたいと思います。
でも、実質上承認のことで、今日上程するときまつておりますから、それに関連して、きまつておつたら内容を聞かせておいて貰いたいと思います。
だから賛成討論、反対討論ということは、今のところ予定されておりませんですね。
それで衆議院のほうでも、これと同様のことがあつて、取あえず今調査さしてみておりますが、これに対して、さつきの討論の問題だけ、態度を保留さして頂きたい。
十分愼重に検討することは賛成ですが、成るべく早い機会に成案を得るように……。
ちよつと関連して……。今の問題です。総理がおいでになることを明確に委員長が引受けて下さるなら岡崎大臣に対する質疑のその部分のところは省略したいと思うのです。従つて今金子委員からの問題を明確に来週この日華条約の問題についての基本的な政府の態度について総理が御出席になるということをはつきりと予定してよろしいですね。念を押しておきたいと思います。
実現して下さい。