委員長、議事進行について……。
委員長、議事進行について……。
私は、数回前の外務委員会におきまして、モスクワの経済会議の旅券問題について、私と岡田委員とで政府の態度を十分検討いたしまして、政府の言い分には何ら根拠がないということを明らかにいたしましたところ、その後政府は旅券法を非常に曲げて、憲法に違反し、屁理窟をつけて妨害された。ところが実際モスクワで、経済会議が開かれました結果を見ますると、実に驚くなかれ、四十八カ国の人たちが五百名……国連五十三カ国に対しまして四十八カ国の、世界の各国から五百名の代表者が選ばれて、二億米ドルの取引が成立しておる。すでにこの問題につきまして、私は直ちに政府に正式に日本国憲法に違反し、旅券法を蹂躙して、正当な旅券の要請を拒否された政府の当面の代表者として、岡崎国
余り漠然としておりますがね、どういうような問題で一番若しんでおられるんですか。多少そういうことを聞いておかんと、待たれる身よりも待つ身が辛いですからね。(笑声)
苦しんでおらなければ誠に結構ですが、やはり題目くらいは明らかにされないと、参議院としては……、他の委員に対しても礼を失しておると思うのですが。政府としても、ただこの前三月中旬までに提出しないような法律案については責任を持つて頂かなくてもいいと言つておいて、今になると大分風向きが変つて来ているのです。只今行政機構を言われましたね。どういうような問題で待機の姿勢を持たれているのですか。せめて題目くらい言われることは必要だと思いますがね。
了解のしようがないですね。予定法案の名前、仮称でもよろしい、予定内容についての概略だけは言われなければ、官房長官の職責が国会に対して勤まらんじやありませんか、どうですか。どういうものを出される予定でございますか。我々受入態勢の関係もございますので……。
労働法はどうですか。
労働法……。
もう一遍繰り返して下さい。(笑声)
あなたの声が余りに小さいので聞こえないのです。
大きい声で……。
数日待てばはつきりされますか、政府は……。
されますか。
例によつて加藤君は非常に御心配、緊急質問について御心配、お察しするに余りあるのですが、併し緊急質問にしても、一週間ぐらいの調査時間がなければ政府は答弁できますまい。ですから緊急性とおつしやつても、緊急性は答弁に関係して来ますから、私はこの緊急質問はやはり十分質すべき価値のあることであるし、この間のもく屋号と同じで、若し政府が大体の調査ができ、あさつて報告ができるなら、それを報告に対する質疑という形に切替えるという形で私は承認すべきものだと思います。
私の提案は、緊急質問にしておいて、今でさえも遅れておるのだと言つて加藤君心配しておられるくらいですから、やはり速かにあさつて緊急質問をやられて、若し政府が大体調査がまとまつて報告の機会があさつてあれば、そこで緊急質問でなくて質疑の形に切替えて行くというふうに決定願つたほうがいいと思います。
そうすると、衆議院、参議院の順序はどうなりますか。今官房副長官は技術上の問題だから十一時頃には出せるとおつしやいますが……。
午前中に出せるとおつしやいますが、そうすると参議院、衆議院の順序は……。
委員長、質問してもいいのですか、ほかにおありになるなら、あとでも結構です。
ちよつとお尋ねしますが、修正をするというのですか、しないというのですか。今ちよつとほかの調べものをしていて、その一点だけを聞き落したのですが。
多数でそういうふうにされることに決定すれば、それでいいんですが、昨日までの話では、法制局長はあるような意見ではありませんでしたか。そんなことないのですか。今日又急に変つたということじやないのですか。
それは法制意見局と参議院の法制局と意見が一致したという事実をこの委員会において述べられ、且つ委員の多数がそれを承認したということで……、数日来論議いたしておる法律と政令に関する権限、つまり立法権と、それから行政権の関係についての疑義は、そういう手続で解決したと見ていいのでしようか、法制局長にもう一度お尋ねしたいと思います。