繰り返して申しますけれども、藤井治商事が、ワールド・ホース・エージェンシーを取引に介入させながら競馬会に報告しなかったことは非常に信義に反する行為でございます。 ただし、種馬の国際的な取引において、そうした者を入れるということが、特に欲しい馬を買うときにはあり得ることだということを聞いておりますし、事実そういうことがあるようでございます。 それから手数料につきましても、たとえば買い手がどうしても欲しいというような馬を買おうとするときには、かなり多額の手数料を払うケースもあるようでございます。そうしたことから考えまして、私は、藤井治商事のとった行為は非常に信義に反する、遺憾だと思っておるわけでございます。
