六月十六日のときには私がいたしました。その前に近藤常務が事情聴取をいたしまして、私自身が事情聴取をいたしました。
六月十六日のときには私がいたしました。その前に近藤常務が事情聴取をいたしまして、私自身が事情聴取をいたしました。
あとは、私と池田副理事長が聴取をしております。
その十六日の事情聴取でございますけれども、午前中に近藤常務が事情聴取をいたしまして、午後、私が事情聴取をいたしました。それからあと、日付は私はちょっと記憶がございませんけれども、藤井社長自身が競馬会に来まして、ときには弁護士が立ち会ったことがございます。藤井側の弁護士が立ち会って、私と副理事長で事情聴取をしたことがございます。
ハンザダンサー号に関する限り、金の流れにつきましては事実は解明できたと思ったわけでございます。
ハンザダンサー号につきましては、藤井商事とファッシングティプトンとの間にワールド・ホース・エージェンシーという会社が介在していたことがいろいろ聞くことによって判明したわけでございます。それで、本会から藤井商事に支払われましたハンザダンサー号の代金百二十五万ドルは同商事から同額がワールド・ホース・エージェンシーに振り込まれ、ワールド・ホース・エージェンシーはこの中から三十二万五千ドルを取りまして、残り九十二万五千ドルをファッシングティプトン社に支払い、これを受けたファッシングティプトン社は九十万ドルを馬主のティコーという人に支払ったという金の流れが判明したわけでございます。
ハンザダンサー号につきましては、ワールド・ホース・エージェンシーからの受け取りはございます。
それも確認されております。
藤井治商事からワールド・ホース・エージェンシーには五十二年の十一月七日、東京銀行本店から電信送金でカリフォルニア・ファーストバンクに百二十五万ドルが送られております。それから五十二年の十一月三日にワールド・ホース・エージェンシーから馬代金の一割の九万ドルが送られ、五十二年の十一月二十三日に八十三万五千ドルが手数料込みでユーロピアン・アメリカン・バンクのファッシングティプトン社の口座に送られております。
その点につきまして中央競馬会の調査員が銀行に行って調べたわけでございますけれども、明確なことはわからなかったわけでございます。
ワールド・ホース・エージェンシーが百二十五万ドルを受け取ったという受け取りは私どもははっきり持っているわけでございます。それからその内部のことでございますけれども、そうした点がわからないものでございますから外国の調査機関に頼んでいるわけでございます。
ちょっと待ってください。私が藤井商事に返してくれたら助かるということを言った覚えは全然ございません。最初に受け取ってくれと言ったときに、私は断ったわけであります。そういうわけのわからぬ金は取れぬといって断ったわけでございまして、そんなことを言った覚えは全然ございません。
それから三十二万五千ドルにつきましては、私どもは藤井商事に対して追及したわけでございます。それに対して藤井商事は、ダーレイが手数料として取ったのだ、どうなっているかは自分らにはわからぬということで、そこでわざわざ現地に人を出しまして、ワールド・ホース・エージェンシーの事務所にも行きましたし、関係の銀行にも行ったわけでございます。それでもわからなかったというところから、外国の調査機関に調査を依頼しているわけでございまして、いま申し上げましたように、私どもとしては一生懸命追及したわけでございます。
お答え申し上げます。 ただいま先生から御指摘がございました五十二年のハンザダンサー号購入に関する疑惑が起こりましたので、その担当輸入業務代理を務めた藤井一雄藤井治商事社長から六月十六日に事情を聴取したわけでございます。 競馬会はハンザダンサー号をファシグ・ティプトン社から購入したと認識しておりましたけれども、ワールド・ホース・エージェンシーを通して買ったことを、藤井社長が初めてその事実を明らかにいたしました。 ワールド・ホース・エージェンシーはフランス人のダーレーというフランスの家畜取扱商のアメリカの代理店でございまして、メールアドレスだけの会社であるということも明らかにいたしました。さらにダーレーの会計の委任を受けてい
直接の担当は近藤常務理事が行っております。
お答え申し上げます。 競馬会といたしましても、ワールド・ホース・エージェンシーがハンザダンサーの購入に介入していることを聞きまして、全然知らない事実だったことでございますから非常に驚いたわけでございます。私は、この段階になってそのような報告がありましたことは、藤井治商事は非常に著しく信義に反する行為をした。それからワールド・ホース・エージェンシーに送られた手数料と申しますかマージンと申しますか、それはわれわれの常識から見てきわめて多額であり、どうも納得しがたい感じはいたしました。
ハンザダンサーの購入代金につきましては、軽種馬協会からハンザダンサーを百二十五万ドルで買いたいという正式要請がございまして、それに基づいて競馬会といたしましては百二十五万ドルを購入価格として払ったわけでございます。それも先ほど近藤常務の説明であったと思いますけれども、百二十五万ドルはワールド・ホース・エージェンシーに送られております。したがって、私どもといたしましては、藤井治商事のやった行為は非常に信義に反するというふうに思っております。
繰り返して申しますけれども、私は、藤井治商事のとった行動は非常に競馬会に対する信義に反する行為だと思っております。
常識に反する非常に多額な手数料だと思っております。
非常に多額な納得しがたいものだと思っております。
私は、繰り返して申し上げますけれども、われわれの調査によりましても、手数料というものは大体五%か一〇%だというふうに聞いております。その点から見ても著しく多額だ、こういうふうに思っております。