もちろん値上げということを考えるならば、利用者がそのために大きく圧迫を受けることは、これは大きな問題であります。この点は十分勘案しておかなければならぬと思いますけれども、やはり大体の国際水準というところまでは考えてもいいのではないか。そのために、港湾だけ行政上においてこういう赤字があるということは、港湾行政上においていろいろな支障を来たしてくるし、そのことがひいてわが国の経済の伸びと港湾施設の整備が伴わぬために、貿易業その他にいろいろな支障がくるということでございます。こういう点は大きい立場から全般的にながめて処理されるべきである、かように考えるのであります。この点もいずれ管理部会で結論が出るようでありますから、その節に譲りたいと思
