私どもは、これは他から承ったことでございますから、はっきりした確証をつかんでおるわけではございません。しかし、二年になってもかまわぬという配慮は、二年で加盟するということが決定されて後に配慮されたものだと私は考えるのです。もしこれが初めの運輸当局の要求どおり五年であるならば、三十九年度の予算で融資比率を上げるとか、あるいは償還期限を延ばすとか、あるいは約定の償還どおりにいかなくても、四年、五年の場合ではいいというふうな措置は行なわれなかったと思うのです。これは事後の措置としてとられたものであって、交渉の過程においては、私は、少なくとも、海運当局が五年要求したことは、五年でなければ十分わが国の海運の整備ができない、こういうことであった
