今お話のような、造船関連工業に対して一般会計から百万円足らず、これではたしてそれができるかということです。そういうことだから、こういうものにたよらざるを得ないことになるのであります。やはり政府が海運造船というものをわが国の立場から重要に考えるならば、この面において十分予算措置をすべきである。しかるに、それがありませんから、こういうものにたよる。十九条のこの交付金が、三十五年度で見ますと、二億八千万足らず。これは、 モーター・ボートの売り上げ三百億近くの一%にも当たらないのであります。三十五年度には〇・九四%。こういうふうなものによって、わが国の重要産業でありますそういうものの育成をはかろうというところに、そもそもの出発の間違いがある
