海運局側の御説明をいただきまして、大体三十七年度としては自己資金船の建造は十七万総トンではないかということであります。これは私どもその数字に対しては、今の海運界の諸情勢から考えてうなずけぬ問題ではないのでございます。ところが先ほど来申しますような造船所の工事量確保という問題から参りますると、ここには大きな問題が出てくる、かように思うのでありまして、これらに一つきましては海運局はもちろんでありまするが、船舶局におきましても造船所の工事量確保という意味において、この自己資金船に対しては今後十二分なる関心を持たれ、そうして金融面その他の情勢を打開されて、これができるだけ自己資金船の建造ができるように、そのことがひいて造船所の仕事量確保のみ
