そういたしますと、原因がなかなか明らかになりませんが、アメリカ側の三名の調査員が来ておる。これに対しまして、原子力委員会でもきめられておりますけれども、資料の提供を求めるということが一つあるわけでありますが、この資料の提供も、そうすると、原子力に関するいろいろな資料が中心的なものであるかどうか、もしできますならば、どういうふうな資料を要求しておるか、その点をひとつお伺いします。
そういたしますと、原因がなかなか明らかになりませんが、アメリカ側の三名の調査員が来ておる。これに対しまして、原子力委員会でもきめられておりますけれども、資料の提供を求めるということが一つあるわけでありますが、この資料の提供も、そうすると、原子力に関するいろいろな資料が中心的なものであるかどうか、もしできますならば、どういうふうな資料を要求しておるか、その点をひとつお伺いします。
そういうふうなものが大体拒否されておるような形に受け取っておりますが、いままでの発表ではそういうふうに思われるのですが、その点どうですか。
そういたしますと、資料を求めるのに、こちらの調査の中心は、今回の汚染は原子力潜水艦によるものであるという大体の判定が出ておるわけでありますから、これの疑いが深いということになっておるのでありますから、その資料が提出されなければ、はたして十分原因が究明できるのかできぬのか、その点はいかがでございますか。
その点は、今後強力に折衝していただいて、こちらの要求する資料が提出されるように、それで初めて私は完全な原因究明ができるであろう、こう思うのです。 それから次に移ります。時間がございませんので簡単に申し上げますけれども、今回の事件によって、いままでの放射能の監視体制がきわめてずさんである、これが明らかになったわけであります。ことに今回問題を複雑にしたのは、その異常値が検出された場合に、たとえば海水のサンプルをとらなかったとか、あるいはまた連絡の手おくれがあったとか、あるいは発表の不手ぎわがあったとか、いろいろな問題がございます。これは今後十分改められなければなりませんが、先般原子力委員会で大体三つの事項、意見書と申しますか、これが
原子力委員会の三番目の申し入れというものは、この調査期間中はもちろんであるけれども、そういう監視体制ができるまでは少なくとも寄港を認めないように、こういう決定でありますから、これはもう直ちに行なわれるべきであると私は思います。その点いかがですか。
そうすると、アメリカ側にはまだ折衝していないということですか。
そうすると、申し入れをしておるならば、それに対するアメリカ側の回答は来るわけでありますか。
その点は私ども新聞で見ました。それは、アメリカ側も考慮しておるという情報でありますが、日本の政府がはっきりそれをキャッチしておるのかどうか。この点いかがですか。
大臣は、その点はまだ聞いておらぬということでありますが、少なくとも責任の地位におられる大臣としては、そのことは的確に把握していただかなければならぬ。このことを強く要望しておきたいと思います。 いずれにいたしましても、この問題は、今回の調査をされるときには、あくまでも科学的に行なわれなければならぬ。いやしくも、政治的な圧力に屈してはならぬと思います。でありますから、科学者あるいは専門家というような方でいま調査されておりますけれども、これはあらかじめ予断とか感情などが入ってこられるべきものではない。ほんとうに科学的な観点に立って十分な調査が行なわれなければならないと思います。しかし、これに対する最終的な判定者というものは国民でありま
時間がないようでございますからごく簡単にお聞きいたしたいと思います。先ほど来からもいろいろ議論がございましたが、結局今回の場合の原因をほんとうに究明するのは、前の委員会でも私は実は質問したわけですが、この原子力潜水艦の、あの時点においてこれがいわゆる冷態起動であったか温態起動であったか、これは実は明らかになっていないのです。しかも、これは軍艦であるからなかなかつかみにくいということでございました。しかし、この点が明らかにならなければ、ほんとうに今回の原因究明ができ得ない。したがって、先ほど来、その点、齋藤委員もお話がございました。これは冷態起動であったならば、あの時点はあと修繕するのでエンジンの起動ということはなかったとも思われます
この点は、委員会としても、できる範囲においてそういうことが実現するように御努力願いたい。こういうふうに考える。 それから次にお尋ねいたしたいのは、これも私実はこの間の本会議で述べたのですが、本会議でやる前に科学技術庁に実はちょっと尋ねてみたところが、原子力委員会の中に放射能専門部会というのがある。ところが、原潜がわが国に入港しだしてから後に、この部会が一度も開かれたことがないということです。この点は、この席でもう一ぺん確認しておきたいと思う。
この放射能専門部会というものがどういうふうな権能を持ち、どういう役目を持っているかということは、私は明らかにいたしておりませんが、これはどういうことなんですか。——わからなければ、時間がもうないようですから、あとから御返事をいただいてけっこうなんですが、少なくともこれは放射能専門部会でありますから、放射能に対するいろいろな調査なりあるいは研究ということがあるかもしれません。それが原子力潜水艦が入港しだして以来一度も開かれていない、このことはどうかと思うのであります。はたして放射能問題に対して原子力委員会はどういうふうな態度でおられるのか。ただ、これはいろいろ理由があるかもしれませんが、その点だけを考えますと、はなはだ遺憾に思わざるを
その点はやはり十分御検討いただかなければ相ならぬと思うのであります。現在のものが多少にしても、人体にはさらに影響ないのだというふうなことでも、特に原子力に対して日本国民は感情の特別なものがあります。でありますから、特にこの点はひとつ考えていただかなければ、ただ単に今回の問題でなしに、今後の日本の原子力の平和利用に大きな影響がある、これも心配いたすわけであります。でありますから、ひとつこれらの点につきましても、世界的に、国際的にそういう方向に向かいつつある、まして日本はより一そうこの点については敏感でなければ相ならぬ、こういうふうに考えるわけでございます。この点は今後原子力委員会におきましても十分御検討いただいて善処願いたい。 い
私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま報告されました佐世保港の異常放射能発生事件に関しまして、総理並びに関係大臣の所信をたださんとするものであります。 まず、冒頭に、政府の怠慢と無責任によって今回のこのような不祥事が起こったことに対し、強い遺憾の意を表したいと存じます。(拍手)ことに、今回の事件は、全く偶然起こった予測不可能の事件ではなく、昭和三十九年十一月に、米原子力潜水艦の寄港が始まって以来、国民が常に不安を感じ、懸念していた事柄であります。したがって、われわれも、その安全性が十分確認されない以上は、米原子力潜水艦の寄港は認めるべきでないと、政府に対し、再三再四にわたって警告してきたのであります。しかるに政府は、こうし
佐世保港にいま入っておりますアメリカの原子力潜水艦ソードフィッシュ号に関しまして放射能の異常検出があったということで、先般来いろいろ問題になっているわけです。そこで、私はこれらに関しまして若干の質問をいたしたいと思います。 まず、放射能測定の技術レベルと申しますか、そういう点についてお尋ねいたしてみたいと思うのであります。 放射能測定につきましては、測定器、こういうふうなものにつきましての十分なる経験その他がなければいかぬと思うのですけれども、実際佐世保におきましては測定器のベテランがついていたかどうか、こういう点はいかがでございますか。
そうすると、科学技術庁としては海上保安庁にまかされて、どういう技術的なレベルを持った人がその衝に当たっておるかということ、この点については御承知ないわけですか。
科学技術庁としては私はその辺に問題もあると思うのです。まあ原因ははっきりいたしませんが、いままでいろいろ言われておる中でも、電波によるディスターブ、こういうふうなことも言われておる。ところが、そういう電波によるディスターブだということを原因とした場合に、直ちにそれが判断できる人が測定しておるかおらぬかということが問題だと思うのです。いまのお答えによると、その点は科学技術庁ではさっぱりわからぬ、こういうことですね。
実際の測定に当たった人が、放射能に対してどの程度の知識を持っておるか、十分な知識を持っておるかどうかということも、もちろんそれではわからぬでしょうし、したがって、今回のような異常検出があった際に、それに対して直ちに判断してこれに対処するということもできない、こういう状態であっては相ならぬと思うのです。これはいずれ原因は明らかになりましょうが、私どもは、それが人体に影響があるとかないとかいう前に、国民に不安を与えないということ、これが一番問題であると思うのであります。しかし、ただいまのような御答弁であるならば、そういうことには手が打てない、こう思うのであります。だから、この点は、私は、今後は十分ひとつ反省して、こういう事態に直ちに対処
その問題につきまして私が特に遺憾に思いますのは、おととしでしたか、横須賀でやはりそういう異常検出があったわけです。そういう過去の実例があるにもかかわらず、その後、こういうことに対する何らの処置がとられてないということです。これはたいへんに遺憾に思うわけであります。もし、その後、それに対する処置がとられておれば、今回のような問題にはならなかったであろう、こういうことを私は考えるのであります。でありますから、ひとつ今回のもさらに十分反省されて、将来こういうことのないようにしていただかなければならぬ。繰り返すようでありますけれども、こういう問題は、国民に不安を与えるということが一番大きな政治的な問題だと思います。この点はひとつ強く要望して
水路部とは直接関係を持っておられぬかもしれぬけれども、保安庁では、水路部と現地の保安部というものは連絡とれるはずですが、そこらのことについてはわかりませんか。