たとえばノルウェーあるいはイギリスですね、こういうところは海運の助成策としてどういうものをやっておるか、その特徴的なものをひとつ……。
たとえばノルウェーあるいはイギリスですね、こういうところは海運の助成策としてどういうものをやっておるか、その特徴的なものをひとつ……。
それから、これは将来のことですけれども、集約をやりましたね、編成がえをやりまして、中核が六社ですか、これがこのままで国際的ないまの状態の中で相呼応して競争していけるかどうか。たとえばもう少し強力にする再編成といいますか、そういうことは、業界なりあるいは運輸省なりで考えておられることですか、そこら辺ひとつ……。
もう時間もないようですが、いま神門先生のおっしゃるように、四十六年度の貿易量というものを一つの経済社会の発展計画でも見ているわけですね。積み取り比率もだんだん上げていこうというぐあいに計画があるわけですね。四十六年までには二千二百万トンぐらいにしようというような計画があるわけですよ。こういうぐあいにいろいろ計画があって、そうして国際収支もこの面で改善していこうということなんですが、神門先生のおっしゃるように、計画は計画だけれども、実際は何か際限がないんじゃないかという感じもしますけれども、そこら辺はどういうぐあいに考えていますか。
時間もないようですけれども、しかし、どこか矛盾しているのですね。たとえば、いま国際収支の面でもまたこれは問題になっているわけでしょう。四十一年度は約五・九億ドルくらいの赤字だ。そこで積み取り比率を上げていこうということで、いまの四十六年くらいの計画では、四十一年度の輸入が四七・三彩の比率を六三まで上げようという計画もあるわけでしょう。かりにこういうぐあいにしていっても、その時点になっても、概算でなお四億ドルくらいは赤字だということがいわれておりますね。そうすると、一〇〇%の積み取り比率というものは実際問題としてはできないことなんでしょう。何かここいら辺になると、さいの川原の石みたいに、いつまでも切りのないようなことになる。いま局長は
そうしますと、その点はやはりコンクリートした方策はなかなか立てがたいから、その時期、時代、あるいは年々歳々を見ながらやっていくということになりますか。いまここでこういう方策でがっちりしてやれるんだ、もう国際収支本黒字になれるんだとか、そういうような計画がなかなかできない、政府としては、やはり年々歳々、そのときの動き、国際的な動きを見ながらやっていく対策よりないんだ、そういう結論になりますか。
そうしますと、この一年だけ延長するということも、いままでの話を聞いていますと、何かとりあえず一年延長というようなことで、あまり根拠もないような感じですね。何となく一年延長するというところもあるようなぐあいに受け取れますが、そういう点はどうですか。
以上、途中でだいぶあれでしたが、きょうはこれで一応終わります。
大臣はじめ皆さん、御苦労さんでございます。 〔主査退席、登坂主査代理着席〕 私は地域格差の是正のこと、それから地方公営交通事業のことにつきまして、これはこまかくは路線の免許の優先につきまして、それから次にはバスの輸送の優先的交通規制の問題、また起債の問題、大体こういうぐあいに整理してお聞きしたいと思っております。 地域格差の是正、これは簡単でいいんでありまして、各大臣にお答えを願ってまいりましたが、昭和四十三年の予算の編成方針を拝見しますと、施策の重点のところに、この地域格差の是正あるいは解消ということが全然出ておりません。私も秋田の出身でございますけれども、地域の格差の解消、是正はいまだに政治の大きな問題だと思っており
いや、むずかしいことじゃないのです。私は、赤澤大臣も地域格差の是正について大いにやってくださる、そういうお答をいただければいいんです。
了解しました。ありがとうございました。 次は、公営企業の中で交通関係のことですが、このことにつきましては、自治省としてもいろいろ御高配を賜わっておるものと思います。ただ、いろいろ問題はむずかしいのでありまして、簡単にいかないことと思います。公営関係という名前、あるいに公共という名前がついてまいりますと、国鉄をはじめ企業がなかなか容易じゃない現状になっておることは明らかでありますけれども、私の出身の秋田市の公営の交通企業の中で、とりあえずこういう面だけでも緩和ができるといいますか、是正ができるならばという声があります。さっき申し上げましたが、市内の路線免許の公営の優先——優先というとあんまりあれですけれども、少なくとも民営と同格く
公営のほうが成績がいいような御発言でしたが、それは全国平均ですね。ぼくらのほうは秋田なんで、一つの地域を考えて話していますから合わないと思いますけれども、必ずしもそういうぐあいにならぬのじゃないでしょうか。これはぼくの感じですから、当たらないかもしれません。ただ、市民感情として、やはりわれわれのバスは走らず民間のバスだけ走っておるという声があるわけですね。この免許の問題につきましては、相手方と話し合いがつけば大体いいということになっているんじゃないですか。この点はいかがですか。
これは大臣、ちょっとおかど違いかもしれませんけれども、こういう問題を自治省でも取り上げて、突っ込んでみる必要があるのじゃないかと思いますが、いかがですか。どうにもならぬというぐあいにあきらめてしまいますか。
県内限りです。
この問題は、この程度で終わっておきます。 それからバスの輸送優先の問題です。この問題も私たちの秋田市を例にとって恐縮でありますけれども、先般、冬季間ですけれども、交通の渋滞、混雑によりまして輸送効率がどういうように低下しているかということを調べたわけです。雪も降っており、積雪もありますけれども、大体一五%は輸送効率が低下しておる、こういう係数が出ております。積雪の期間ですから、年間に引き伸ばしてみることは当たらないのですけれども、この一五%の低下で年間に引き伸ばして積算してみますと、約一億円くらいの損失になるというあれが出ておるわけです。この交通の渋滞ということが市営のバスの営業、経営にこういうぐあいに影響を考えておるわけです。
それが現地だけではなかなかできないらしいのですよ。大臣がおっしゃるようにはいかないらしいのです。だから公営企業のほうの監督と申しますか、いろいろめんどうを見ている自治省の御指導といいますか、何か上から下のほうへこういうことをやったらどうかというサゼスチョンを与えることが必要ではないか、現地のほうではこういう声があるのです。そういうことは必ずしも困難なことじゃないと思うのですけれども、いかがなものでしょう。
ちょっと私の言うのが当たらないのか、ぴんとこないですけれども、市の交通関係の、たとえば市長なりがかけ合っても、この問題はなかなかそう進まないのじゃないかと私は思うわけです。しかし、たとえば秋田市のバスの最高責任者、市長なりあるいは管理者とか局長とか、バスの企業の経営をよくするためにこういうことをやるということは、現地ではなかなか話がうまくかみ合わないのじゃないですか。どこかもう少し上のほうから、自治省あたりから、地方公営企業をもう少し育成するためにこういうこともどうだ、こういうぐあいにでもいかなければこれは進まぬのじゃないか、問題はこういうことなんですよ。そこまでやっていられないと言われればそれまでですが……。
私が現地からいろいろ聞いている話の範囲内では、どうもちょっとかみ合わないのですけれども、大臣のお気持ちはよくわかりました。 それから、最後に起債のことでございますけれども、ことしの予算書の中では、特別地方債というのは六十億ですか。
これは、各公営企業から出ておる要望の全体から見たあれですね。額から見ると一00%はなってないでしょうが、どの程度のパーセンテージになっていますか。
大体それじゃ希望に応じてやれる、こういうことですね。何%か押えるという意味ではありませんね。
それからもう一点、これは要望になりますけれども、再建策につきましていろいろ自省治のお世話になるわけであります。これはまたお世話していただきたいということでおるわけでありますけれども、どうも地方自治体なり公営企業なりにつきまして突っ込み過ぎるのではないか。合理化問題等につきまして、労働協約の問題とか賃金の問題とか、そこら辺までいくかどうかわかりませんが、何かにと地方自治体あるいは地方公営企業の自主性を突っ込み過ぎるようないろいろな指導があるのではないか、こういう声があるのですけれども、その点いかがでございましょうか。