外国では大体日本国の天皇に信任状を捧呈するわけですから、まあ日本の代表者というふうに、私はある意味で代表者と言えると思うのです。もう少しわかりいい説明をしていただきたい。 それから、これは社会科の問題だけじゃなくて、私は天皇の地位というものは歴史の中で解明しておくことが必要じゃないかと思う。特に先ほどあげた神話の中にも、「豊葦原瑞穂国、なんじ皇孫ゆいて治めよ、皇祚の栄えまさんこと天地とともにきわまりなかるべし」という神勅があるわけなんです。これは日本書紀や古事記にも出ております。二千年来わが国国民の不動の信念にささえられて、今日の憲法においても日本国及び日本国民統合の象徴という形で存続されておることは、私はまことに驚くべきことだ
