そういう立て方をいたしておりません。従来の甲号基準、乙号基準でございますと、生徒総数を乙号基準は四十、もちろんこれは当分実施しないという附則がついているわけですが、乙号基準は五十で割って計算する。こういう方式をとりましたが、今回の定数法につきましては、これは生徒数そのものをとりましたので、平均二十一、二名に一人の割になっておるはずでございます。ですから、この水準は世界のどこの国に比べても落ちてないと思う。西独についても、あるいはイギリスについても、大体中等教育として恥じない定数は確保されている。こう思うのでございます。
