お話の通り僻地における教育の実態は、私ども決して楽観しておるわけではございませんし、またあらゆる手を打っておるわけでございます。この例といたしまして、僻地における学校に集合室を作って、できるだけ村人あるいは子供たちが幸福な環境にできるように、毎年一億以上の金でやっております。教育の面につきましては僻地手当を支給しておるわけでございます。これも先般の法律改正で一級地、二級地、三級地、四級地とありますが、最高は二割五分に、最低は八%になっておるわけでございます。手当の面ではできるだけの優遇をしておるわけであります。そのほかに僻地には小さい学校が多いのであります。単級学校というのがあるのであります。単級学校と申しますのは、一年から六年まで
