何か技術家庭科が全然新しくできたというふうにお考えになれば、私その通りだと思うのです。しかし、職業家庭科というものが終戦後発足をいたしましてから、その当時から、農、工、商、水産、家庭と、一通り全部を子供も履修しなきゃならぬし、先生方にも教えていただかなきゃならぬ、こういう建前にいたしまして、昭和三十年度の改正で、その点は工が相当中心になって、農や、商がくっついておった。ですから、今度の改正ではさらにこれを一歩進めて工的なものがもっと中心になった、こういういきさつでございますので、従来から工作等についてもやっておったわけなんであります。ですから、全然やっていないのだ、こういうふうにお考えになるのは、私は行き過ぎではなかろうかと思う。で
