もちろんこれは非常に多くの人数でございますし、私どもも修学旅行というものは教育の計画の重要な一環と考えておりますので、これの成否というものが非常に教育に及ぼす影響も大きいし、将来の思い出にもなると思いますので、修学旅行のあり方について文部省は指導をし、また手引書も出しており、国鉄に対しても十分この点は打ち合わせをしております。国鉄でも非常に大きな数に上っておりますので、この点に十分な関心を持っているわけです。ただ、特別列車を配車する以上は、相当長期にわたって継続的にそういうものの需要がないと、これは採算の上から困難かと思うのです。やはり国鉄の採算にも乗り、教育的な考慮も加わる、この両方の意見が合致しなければ私困難かと思うのです。
