その通りですね。それであなたの討論が済んでから直ちに採決に入つたわけなんですね。
その通りですね。それであなたの討論が済んでから直ちに採決に入つたわけなんですね。
間もなく……。そう直ぐですね、直ぐ……、あなたの議席は何番でいらつしやるのですか。
それであなたが反対討論をなされて、自分の席に帰られて、それから投票される間は僅かに二三分の間ですね。
二度目、済んで……
二分ぐらいですね。
その間に心境の変化を來したわけですね。反対討論をされると、これは無論議長の宣告によつて青票を入れなければならない。
私のお聞きしておるのは、つまり二回目の登壇をされておいて、投票するまでの間に二分間くらいしかないのです。その間に心境の変化を來されたというわけですね。來されたのは、今言われたようなことなんですね。それは登壇されて席に帰られる間ですか。或いは席に帰つてから投票するまでの間ですか。いつなんですか。
瞬間にそういうことになつたわけですね。ふらふらしたのですね。青と白の票を持つというのは、どういうわけですか。
二枚重ねて持つて行つたとおつしやいますがね、そうでなくて、青札を見えるように振りながら、白札はポケットに入れて、そうして出す時に他人に見えないように投票を入れられたというふうに我々は解釈しておりますが。
見えるように青だけ振つて……
青札は見せるように、誰にも分るように青札だけ見せて、白札は見せないように……。
投票を終えて、自分の席に帰られる時に、あなたは遠山先生の所に行つて、非常に愉快そうに握手されたということを聞いておりますが……
それはあなたがそうすることは、如何にも俺は青票を入れて民主党を支持したぞというふうに見えたというようなふうに考えておる人もあるのですがね。それについてはどういうふうに……
四月二日の予算委員会において、討論の冒頭においてあなたはこういうことを言つておる。民自党の超党員的存在、こう言つたが超党員的存在というのはどういう意味でしようか。
入党届を出されているのですか。
そうすると、入党届を出しておられても、民自党員の待遇は受けておられないのですね。
非常に立ち入つたことをお尋ねするのですが、あなたは御病気でお休みになつておつたのですから、或いはお分りにならないかも知れませんが、いろんな風評が国会の内外に飛んでいる。これを明確にするということが却つて私はあなたのお為になるのじやないかと思います。私はあなたと法務委員会と予算委員会を一緒にやりましたし、非常に古いお知り合であるので、他意はないのです。これを明るくして、あなたの立場を明瞭にする意味において二、三の質問をしたいと思うのですが。
予算委員会の発言の中に、自分は池田大蔵大臣と非常にいい仲だと言つておられる。あなたは非常に交際の広い方で、衆議院、参議院よく知つておられると思うのですが、現閣僚であなたは最も懇意にしておられるのは池田さん、或いは山口国務大臣など御懇意ですか。
詳しいことは要らない。現在閣僚でどういう人とお付合になつていますか、氏名だけ。
訳は要らない。必要があれば私が聞きます。