暴利を貧つておるということは理論的に申上げるので、悪い汽車に乗つてもいい汽車に乗つても同じ運賃を払うならば、悪い汽車に乗つて高い運賃を払うということは非常に不穏当である。今の局長の言をかりると、ローカル線は五等車である。五等車だというと、三等の運賃と、私計算してみると三等運賃の四倍払つておるということですね、客車のほうからいうと。一方は三等車で一方は五等車である。二十五円のものを百円払つておるということになるのですが、まあ道理から考えてそういうことになるのです。これは非常に暴利を貧つておる。而して乗客は悪い汽車に乗つて損をしておるということになるのですね。公共企業体であるから、儲かる線も損する線もあることは当然である。そうして足らな
