先ほども申し上げましたように、私たちがいま考えておりまする公聴会は、具体的な原子炉につきまして、その原子炉の設置の許否につきまして公聴会を催すわけでございまして、一般的に原子力発電の安全性であるとかそういう問題についての公聴会の制度というものは現在考えていないわけでございます。
先ほども申し上げましたように、私たちがいま考えておりまする公聴会は、具体的な原子炉につきまして、その原子炉の設置の許否につきまして公聴会を催すわけでございまして、一般的に原子力発電の安全性であるとかそういう問題についての公聴会の制度というものは現在考えていないわけでございます。
加藤先生せっかくの御提案でございますけれども、二回開く意思はございません。
ただいま村田先生から公聴会のあり方についてのお尋ねでございますが、田宮局長もお答えをいたしましたが、要するに、先生は、公聴会というものを考えておるけれども、それは一方的なものじゃないかと、また見せかけのものじゃないかというふうな御指摘に尽きると思うのでございます。先生からいろいろ御批判もおありかと思いまするが、この公聴会というもののあり方につきましてわれわれも実は私なりにいろいろな勉強をいたしました。国会にも公聴会という制度がございます。それからそのほかいろいろな場合に公聴会という制度が行政の中へ一つの姿としてございまするが、これはやはりその利害関係人のなまの声を聞くということに現在の公聴会の制度というものがなっておるのでございまし
先ほどもお答えを申し上げましたように、村田先生は、われらの公聴会は全くごまかしじゃないかというふうな御指摘をいただいておりますが、私たちは私たちなりにそんなごまかしという気持ちはもう全然ございません。けれども、なかなか御理解をいただけないで、いろいろな御指摘をいただいて、たとえば科学者の問題でも、どうも締め出すような方向で考えておるのではないかという点でございますけれども、ただ、私、地方に全然関係のない科学者が入っていただくということについては、どうも——それは問題があったと思います。しかし、地元に関係のある人はその点入っていただくということについても、たしか、前に、私ちょっと記憶がございませんけれども、成田君がやはり相当弾力的なお
お答えいたします。 先刻来、村田先生から御親切にいろいろな御指摘をいただきまして、私たちもよく御意見は拝聴いたしております。ただし、私は、先ほども申し上げましたように、くどいようでございますけれども、公聴会という制度がない前に比較いたしまして、とにもかくにも公聴会というものに踏み切ったということは、私は私なりに——なんだ、見せかけじゃないか、かっこうだけじゃないかという御指摘になると思いますけれども、私は私なりにこれはやっぱり前進であるというように考えておりまするので、今回の公聴会は予定どおりぜひやらしていただきたいというふうに考えておるわけでございます。
いろいろ御指摘の点もよう私たちは身に体しまして、予定どおりにできるだけ円滑を期して進めていきたいというふうに考えております。
先ほどから辻先生と政府委員との問答を実は拝聴いたしておりまして非常にうんちくの深いといいますか、先生の非常にお詳しい御追及に私も感服をしておったのでございまするが、確かに最近そういういろいろ御指摘のような事故があったことは事実であり、その点について、そのうちの一つのたとえばGEの沸騰型の原子炉の出力ダウンの問題、こういう問題は私も実は非常に驚いたわけでございまするが、この問題につきましては、先ほど局長からも申し上げましたように、すぐに原子炉安全審査会でこの問題は至急調査検討してくれということも要望し、さらに専門家を米に派遣するということについても、先生御指摘のように、何かアメリカがちょっとくしゃみをすりゃすぐにそれを心配せにゃいかぬ
いろいろなそういう事故に対していろいろな懸念とか不安というのを持つことはよくわかります。
さように考えております。
公聴会開催の場合につきましては、先生御承知のように、大型、集中、あるいは新型、並びに地元の声といいましょうか、地元の知事から要請があるときということで、それですべてのものがカバーされているという——もちろん知事が要請しない場合があるかもしれません。しかし、大体地方住民というか地方の意見を代表するものとして知事の意見、要望があるときということも入れまして、そうして実は今度の開催要項を決定したわけでございまして、特にできるだけわれわれは公聴会の回数を減らしていこうとか少なくしていこうとかいう趣旨ではございませんことを御理解願いたいと思います。
先生のような御指摘でオール原発公聴会ということも考えられる一つの案だとは考えます。しかし、同じようなコンディション、同じような条件下においては、特に新しく公聴会を開かなくても、同じような姿でわれわれは御理解を得たい。特にここでも同じような条件だから特に不安あるいは懸念というものはございませんというふうな趣旨において、われわれはこういうふうな列挙的な公聴会開催の場合というものをきめたわけでございます。
どうも、その点が、辻先生と議論があるいは食い違うかもしれません。けれども、地元の知事というものは、必ずしももうそういう公聴会というのを開かないでやっていこうというのじゃなくて、むしろ公聴会を開いていただきたいという気持ちが地元の知事のほとんどの意見じゃないかというふうに私は実は考えております。とにかく、地元の人にできるだけ理解と協力を得てもらうことが自分の地方政治を行なうについてもそれは非常に大事な姿勢じゃないかと思いますので、私はそれによってむしろ公聴会がどんどん開かれていくのじゃないかというふうに実は解釈をいたしておるわけでございます。
どうもくどいようでございまするが、住民の要求、住民の気持ちというものは知事に反映する、そしてその知事からそういう要望があるというふうに——住民の要求からすぐにわれわれはそれによって原子力委員会を開催するという考え方じゃなくて、住民の要求が知事に反映し、知事も地方政治を行なう上におきまして、当然われわれのところにその要望があるというふうな考え方を持っておるわけでございます。
どうも、その点が辻先生と私どもの判断が違うようでございまして、私はどうもこれからの政治といいますか、特に地方の政治においても、知事にいたしましても、市長とかあるいは町村長にいたしましても、住民というものの声というものを無視して、それは一時は通るかもしれませんけれども、なかなかそれはそういうものは通らないんじゃないかと思います。その意味において、それは一人や二人はしょっちゅう何かの意見はあると思いますけれども、相当多数の意見がある場合に、公聴会を要求すること自体ぐらいは別にそうむずかしいことでも何でもないし、知事が自分のそういうことを無視して政治を行なった場合は、また何回か任期が来て選挙があるわけでございますから、その場合も結局また批
そういう私どもで条項はつくる意思はございませんけれども、知事たる者がその住民のりっぱな公聴会を開いてくれというそういう相当な数から要求があった場合、それを無視するということは、私はどうもそういう知事はないのじゃないかというふうに思いまして、やはり知事という地方行政長官としてのその責任というか、権威というものは、われわれは認めていきたいというふうに考えるわけでございます。
くどいようでありまするが、特にその問題はないという場合もあるかと思うのでありまして、そういうときはわざわざ公聴会を開かないでもいいんじゃないか、要請もないし、というときはそのままでやっていけると、こう私は思います。
委員会の意見が一致したといいましょうか、その内容によりけりでございまして、その点はその具体的なまた問題が出たときにお答えいたしたいと思います。
この点は、よく御指摘を受ける点でございます。ただ、しかし、先生、公聴会というのは、われわれも公聴会というものはどういうふうにすべきであるかという問題についてもよくいろいろなわが国における公聴会の制度も勉強しました。国会にも公聴会という制度がございますが、これは別に討論会のような——討論会というとちょっと語弊があるかもしれませんけれども、そういう式じゃなくて、やっぱり一方的にいろいろな御意見を陳述になってそれをその行政の決定をする場合に参考にするといいますか、そういうのが公聴会の制度だというふうに私は理解をいたしておりまして、特にその場においていろいろ討議をするというふうなそういう公聴会というものは実は私は考えていないわけでございます
そういう質疑応答ということも一つのそれは考え方かもしれません。しかし、私たちは、とにかく検討をいたしまして、その報告書を、検討報告書というものをできる限りよく意を尽くすように、そういう報告を努力をいたすことによって処理していきたい。回数を二回とか何回とかする考え方はございません。
何もかもみんな見せろと、それで十分判断していくと、それはそれで一つの考えだと思います。しかし、どうしても企業機密といいましょうか、見せられないものもあるということも先生もこれ御承知のとおりでございまして、その意味におきまして、はなはだあいまいなる御答弁というふうにおしかりを受けるかもしれませんけれども、先ほど田宮君から申しましたように、まあでき得る限りという御答弁をしたわけでございます。