ただいま締めくくりに石野委員長から御注意がございましたけれども、私も全く同感でございます。微量だからそれでよろしいのだという、そういう安易な考え方は——先ほどの原先生、近江先生等の御質問を通じてもよくうかがえたのでございますが、私も同じ考えでございます。微量だからよろしいというような安易な態度は絶対いけない、きびしい姿勢でこういう問題については臨むべきであるということを私も考えておりますので、この委員会の情勢はよく閣議においても反映をいたしたいと思います。 ————◇—————
ただいま締めくくりに石野委員長から御注意がございましたけれども、私も全く同感でございます。微量だからそれでよろしいのだという、そういう安易な考え方は——先ほどの原先生、近江先生等の御質問を通じてもよくうかがえたのでございますが、私も同じ考えでございます。微量だからよろしいというような安易な態度は絶対いけない、きびしい姿勢でこういう問題については臨むべきであるということを私も考えておりますので、この委員会の情勢はよく閣議においても反映をいたしたいと思います。 ————◇—————
先刻来の細谷先生と和田技術長とのやりとり、和田技術長は私のほうの科学技術庁じゃございませんから、その点だけ誤解のないようにひとつお願いいたします。別に責任を回避するわけではありませんが、通産省の公益事業局の方でございまして、科学技術庁ではございませんから……。科学技術庁で定期検査をやっているわけでございます。 私、具体的に先生のエロージョンとかコロージョンとかいうお話を聞いておりまして、私、残念ながらそれほど専門家ではありませんので、実はわかりませんでした。非常に熱のあるやりとりを拝聴いたしておりまして、具体的に本数がどうだとかいうお話もございまして、いまのところ、具体的にはっきりしたところは私わかりません。しかし、そのやりとり
ただいま細谷先生が、通産省は電気を出すほうの側だから、まあ簡単に言いますと安易に考えておるのじゃないかというふうなお尋ねかと思いますけれども、私はそういうふうには考えません。通産省であろうと同省であろうと、電気を出すというのはもう産業エゴイズムに協力する、エゴイズムに協力すると言うとちょっと言い過ぎでありますが、そういう産業側に立ってものごとを遂行するというような時代ではもうないと私は思っております。ほんとうに国民の理解と協力を得ることが必要であるという意味におきまして、別に役所が電気事業を担当しておる役所だから、そこで技術的に検討して検査をしていただいたのが安易な検査であるとかあるいは判断であるというふうに、私は実は考えないのでご
存じております。 ただ、熟知といいますと、熟知の解釈によりますけれども、それほど詳細に技術的な点までいろいろいわゆる熟知という、その点で私も少し熟知といえるかどうか知りませんが…。
湯山先生のおっしゃるように、ガリレオですか、とにかく科学者として自信を持って、真理のためには千万人といえどもわれいかんというような気持ちを持つべきがほんとうの科学者だと思います。しかし、実際はなかなかそうはいきませんで、やはりこれも人の子でありましょうか、どうもいろいろそういう心理的な影響というものは——私も科学技術庁に参りまして、みんな科学者が多いのですが、真理のために死んでもいいというふうな気持ちには、やはりいろいろな圧迫とか心理的影響を受けますと、そうはいかぬ場合が多いようであります。私は現実にそういう気がいたします。したがってこの記事も、ほんとうのことを書いてあるのだと思いますし、「である」というふうに書かないで、「思われる
先生は地元でいらっしゃいますからお詳しいわけでありまして、私実は地元を知りませんし、いま胸のすくようなお答えはできませんけれども、こういう判断をするのには、相当慎重に審議していろいろな先生の意見も聞いておりますので、その点をちょっと御説明をさらにいたします。
この点につきまして四十七年の十二月二十六日に保内町長の須藤さんという方から「伊方発電所の設置について」という題で、ちょっと前文を書きまして、「地下水の日量おおむね三千トンの取水は、生活及び農業用水等に支障がないものと思考されるので、町内の諸事情を総合的に調整の上、送水できるようにいたしたい。」そういうお手紙を私にちょうだいしておるようでございます。
ちょっとその間のいきさつを政府委員からお答えいたします。
確かに、湯山先生おっしゃるように、私も淡水化というものに踏み切るのは、どうも三千トンの取水というものにちょっと自信がないのじゃないかということを実は初め考えまして、そうじゃないのかと言うて、実は担当の局長並びに課長も呼び、そしてまた、局長は地元とも十分連絡をいたしまして、それとは違うのです、三千トンについては取水ができるのですけれども、地元の不安といいましょうか、そういうふうな点もこれあり、それはだいじょうぶなんだけれども、こういう淡水化をやるのですということを、この点は特にちょうど先生と同じように私も初め考えまして、何かちょっと自信がないからそういうことをやるのじゃないかということを一応考えまして、そういうふうに私は特にこの点は念
これは先生おっしゃるように、みんなに通知するというのも親切な行き方かもしれません。しかし、県に連絡をいたしまして、県は当然町に連絡をしていただく、そういうふうにわれわれは解釈をいたしまして、県に、また県は、地元でありまして、いつも町との連絡も、すぐ近くでありますから行ったり来たりしている、そういう関係で県に連絡をしたということでございます。
かつて先生も参議院においでになって、私いろいろ御指導いただきましたが、また、原子力行政につきましては私よりずっと先達で、原子力基本法をおつくりになったそのいきさつ等も十分精通していらっしゃるその先生の御指摘、ほんとうに胸に迫るものがございます。自主、民主、公開の原則に反していないか、いろいろな項目にいろいろ御指摘をいただきましたが、自主、民主、公開という三つの大きい原則に沿うように、これからの行政を進めていけという御指摘だと思いますが、それをよく胸に体していきたいと思います。 それから、原子力産業というものを全部国営化しろというお話じゃないとは思いますけれども、とにかくもう少し国家的な立場といいましょうか、をもっと導入したらどう
この浜岡の問題につきまして、ミスと申しましょうか、字句の訂正といいましょうか、表現の訂正といいましょうか、その点につきましてはあとで政府委員からお答えをいたしたいと考えます。 確かに近江先生御指摘のとおり、この温排水の問題につきましては、これは、現在並びに今後におきましても、原子力発電についての大きな課題であろうと私考えます。原子力委員会といたしましても、従来原子力委員会の中に環境安全専門部会というものを設けまして、温排水分科会というものをつくりまして、温排水につきまして調査検討すべきアイテムといいましょうか、項目といいましょうか、それについての中間報告というものをまとめたわけでございます。それには一般的なものもございます、また
具体的にどういうふうなメンバーでどういうことかというまだコンクリートなものではございませんけれども、少し私の説明を局長から補足させていただきます。
実は私も、いま近江先生のお話を聞きまして、対米総合通商政策、それは閣議の席上でも、通産大臣もみんなすわっておりますけれども、一言も私に話もございませんから、どういうふうなかっこうで発表したのか存じませんけれども、とにかく原子力に関する問題で、濃縮ウランをどうするかというふうな問題について、原子力委員会を無視してそういうことをやるということは、私もそれ自体筋として非常に間違っておると思います。しかし、そういうことはないのであると思っている。何か別の機会に——どうもそれははっきりわかりませんけれども、原子力委員会しっかりしなさいという非常にありがたい御趣旨の御提言かと思うのでありまして、むしろ私からその御注意にお礼を申し上げたいと思いま
先生の御指摘の発表でございますが、通産省でどういうスタイルでその記事が出たのか私存じませんけれども、そういうことを発表する場合は、通産大臣も閣議では私の二、三人先にすわっておるわけでありますから、お話もしょっちゅうしておるわけでありまして、そういうものを発表する以上は、各省庁に関連しておりますから、閣議の席上でも話があるかと思うのでありますが、いままでのところ全然それはございませんので、一ぺんその点は確認したいと思いますけれども、もしそうであれば、原子力委員会、何をしておるかということになって非常に憤慨しなければいかぬし、ということも実は思いますけれども、非常に御親切な御注意として、その点は一ぺんよく調べてみたいと思います。
ただいま近江先生御指摘の点でございますが、先般ソビエトに参りました日本原子力産業会議の訪ソ団には、実は私のほうから原子力委員の武田委員も一緒に参りました。この訪ソ団が帰りましてから土光団長が私のところに参りまして、ソ連の姿勢といいましょうか、それが相当積極的でございましたということで、それほど具体的な数字的なものは実は話はございませんでした。私との会談は二十分か三十分くらいだったのですが、おそらくそういう数字的な具体的なものは向こうも別に出さない。しかし相当積極的な姿勢であったというふうなことで、具体的にその協定はどうだということは別に申しませんでしたけれども、とにかく相当積極的である。ところが、どの程度の供給能力があるのでしょうか
その点は、まだ具体的にいろいろな条件とかいろいろ問題があろうと思います。また、供給能力の問題であるとかそういう問題もあると思いますので、その点は、ただ訪ソ団が行ってきたというだけでは、こちらの私にとって大きな材料でございますけれども、それらの上に立って、またさらに、今後そういうふうなソ連の意向等も具体的にいろいろな点をよく聞きまして、そうして姿勢といたしましては、積極的と申しましょうか、そういうふうにいたしたい。ただ、実はあっちとりこっちとりということでアブハチとらずということになってもいかぬわけでありまして、まあこれはざっくばらんに申しましたけれども、しかしその点は非常に明るいニュースであるという、その意味において私は積極的に取り
御親切な御提言をいただきまして、御趣旨を体して、従来とも連絡は決して悪いことはございません。ただ、発表がいろいろな姿で出されますので、これは連絡が悪いのじゃないかということに誤解を受ける場合もあるかと思いますが、連絡は従来ともよくやっておりますけれども、さらに緊密に連絡をしていきたいと考えております。
PCTはPCBに比較して少し軽く見ておるのではないかというような先生の御指摘でありますが、PCBも初めは軽く見ておったという、ほんとうにそういうことだと思います。しかし、PCTについても、この毒性は厚生省でまだ検討しておる最中のようでありますけれども、相当毒性があるのではないか。安易な態度でおってこれがどんどん放出されていってはたいへんでありますので、その点はすみやかにこれに対する対策を考えなくちゃいかぬと思います。そういう点について、関係閣僚といいましょうか、厚生大臣あるいは環境庁長官に、私からも本日のこの空気並びに先生の御発言等もよく伝えて、その毒性というものが蔓延しないように、私も同じ考え方でございます。
地震予知の体制をどうするかという問題でございますが、正確に地震を予知するためには地球の表の皮でございますね、地殻の変動を精密に観測する、そうしてデータを集めるということがまず第一の要件だと思います。 二つ目には、しょっちゅういろいろな地震がございます。小さい地震から大きい地震に至るまで地震を観測して、そのデータを集めるということも必要でございます。とにかく、こういうふうなデータをいずれにしても集めるということがまず第一でありまして、地殻の変動につきましては、大体国土地理院が主となってやっておるわけでございます。また、地震の観測につきましては、気象庁あるいは大学等が担当しておるわけでございます。そうして、現段階で、これらの各関係機