別に、従来の前長官がみな自主、民主、公開に反しておったという意味ではないと私は思います。みなりっぱな方ばかりでございました。その点は、別に反省して過去がみな悪うございましたと言うわけにはまいりません。けれども、とにかく原子力基本法の精神を体して今後とも進んでいきたいということで御了解いただきたいと思います。
別に、従来の前長官がみな自主、民主、公開に反しておったという意味ではないと私は思います。みなりっぱな方ばかりでございました。その点は、別に反省して過去がみな悪うございましたと言うわけにはまいりません。けれども、とにかく原子力基本法の精神を体して今後とも進んでいきたいということで御了解いただきたいと思います。
御指摘のコンピューターがどうだとか、そういう問題、実は私、きのうそこまでの詳しい報告を聞いていなかったのであります。白状しますが……。実はけさプレスのほうでそれを見まして、そういう物的設備あるいは人的設備等において、そういうもので遜色があってはいけない、こういうものは拡充していかなければいかぬということを、きょうのプレスの討議のあの報道を見まして痛感して、これは拡充していかなければいかぬということを私は感じておりますので、今後ともそういう点は十分整備できますようにやっていきたいと考えております。
原子力行政につきましては、安全性ということにつきましては、常に私は反省しつつ、いかに前進すべきものであるかというふうに考えておりまして、常に前進前進、反省反省ということで――なまぬるいじゃないか、放出量も低減化すべきじゃないか、そういうように叱咜激励を受ける、あるいは御指摘を受ける、学者先生からいろいろ言われること自体、きのうの委員会にしても非常にいい勉強になったと考えまして、実はゆうべおそく政府委員からその報告を聞きまして、非常にありがたい、感謝しなければいかぬと実は言うたわけでございます。その姿勢で今後とも進んでいきたいというふうに考えております。
その前に、安全解析にしても、業者の出したものをそのままうのみにしておるというふうなことで実はけしからぬと思っております。そんなことはないはずであります。 それから、安全基準でありますが、これを常に勉強いたしまして、シビアにシビアにという姿勢でいくべきであるというふうに考えて、これでよろしい、これでもういい、安全であるという解釈は私は断じてとりたくないというふうに考えております。
全面的な再検討と申しますか、再検討ということばが適当であるかどうか知りませんけれども、きのうの委員会の御意見であるとか、学者先生の論文であるとか、そういうふうなものも全部いつも踏まえまして、基準等についても常に検討して、できるだけきびしくしていきたいという姿勢でいきたいと考えております。
大体同じような答弁になりますけれども、確かに放射性廃棄物の問題は、私これが一番問題であるというふうに考えております。現在は厳重に保管はいたしておりますが、だんだんこれはふえてくるわけでありまして、これをどうするかという問題、これは委員長からも御指摘がございましたけれども、先ほどからも御指摘がございましたように、また近江先生の御指摘のとおりでありまして、これはいま政府委員並びに山田委員から御答弁いたしましたように、五十年代にできるだけ早く処理をいたしますということを言うております。それからまた、世界的に検討しますということを言うておりますけれども、ほんとうにこれは大問題でありますので、単に国会答弁でうまいこと言いのがれるというのではな
局長と同じような答弁になりますけれども、これは近江先生、別に環境問題を原子力委員会として軽視するなんという考えは毛頭持っておりません。ただ、環境庁という専門の役所もありまして、いろいろなスタッフもそろえておるというわけでありまして、原子力委員会というのはすべての官庁の上にあるというふうに私は考えておるわけでございます。環境庁もあるいは通産省等そういうすべての役所の上に原子力委員会が存在しておる。そして、そういう専門の省庁の意見というものをよく聞き、その上に立って判断するというやり方をとっておりますので、あるいはなまぬるいじゃないか、原子力委員会の中に環境専門の研究機構をつくったらどうかという意見も、私非常に貴重な意見だと思いますけれ
ただいま山田委員がお答えいたしましたように、安全性の問題であるとか地域住民の理解と協力を得るためのいろいろな制度の問題だとか、実に原子力委員会、原子力行政の仕事が相当重加されると私は思いますので、その点は予算的にも定員的にも、別に役人をふやすのが能じゃございませんけれども、十分拡充していかなければならないと実は考えておる次第でございます。
その点は、先ほども井上先生にお答えいたしましたように、公聴会というものをどういうスタイルでどういうふうにやっていこうかということを実はいま鋭意検討いたしておりまして、したがいまして、どの炉からこれを適用していくかということを現在このときにお答えするのはちょっとごかんべんをいただきたい。この月じゅうには公聴会のあり方、姿、方法等について決定をいたしたいと思いまして、それを通じて具体的には処理をしていきたいというふうに考えておるわけでございます。
その点は、井上先生の疑義、浜岡とかそういう具体的なものは一応ちょっと別にしまして、公聴会そのものをどういうふうなかっこうで、どういうふうなところへ適用してやっていきますということを、現在一つの寸法をきめるわけであります。そのものさしをきめて、それによって具体的なものをこれに適用していくとか適用していかないとか、そういうことになるわけでございます。したがって、まずその公聴会という制度を先に、今月中にその制度について原子力委員会としてきめていきたい。具体的なAとかBとかという問題は、これは公聴会ができて、われわれこういう制度にいたしますと決定して、取捨選択をしていく、そういうことになっているわけでございます。
別に公聴会を逃げるために言っているわけではございません。ただ、くどいようでありますが、公聴会というものをどういう場合にどうして行なうかということを、いま鋭意検討いたしておりまして、それがこの月末ごろまでに結論を出したいというわけでございまして、それに基づきまして、どういう場合に具体的に適用していくかということを判断するわけでございますから、別に公聴会にかけるのがこわいから早いところぱっぱっとやってしまおう、そういう意味ではございません。
公聴会制度を早くきめるべきじゃなかったか、まことに怠慢じゃないかというおしかりを受けたわけでございますが、怠慢というか、別に特にサボっておったわけではございませんけれども、とにかく鋭意公聴会として理想的な公聴会をつくりたいという熱意に燃えてやっておったわけでありまして、それが現在までに至って、そしてこの月一ぱいにはこの公聴会という一つの制度のスタイルというものをきめようというわけであります。それによって、あるいは公聴会を行なう場合はいろいろケースが考えられるわけです。こういうケースの場合やるとか、こういうケースの場合やるとかということがあるわけでありまして、何でもかんでもみな公聴会にかけるということになるかどうかは私はわからぬと思い
鋭意ということばが非常に先生のお気にさわったようでありますが、私もその点は、鋭意ということばは気持ちをあらわしたわけでございます。お許しをいただきたいと思います。 その浜岡の問題を別にどうこう言うておるわけじゃございません。とにかくその公聴会という制度を早く、どういう制度にするか、つくらなきゃいかぬじゃないか、どういうスタイルでどういう方法でやるということをつくらなきゃいかぬじゃないかということで、急いでおりまして、それを拒否する、うまいこと逃げるために、具体的な発電所の計画を早いところぱっぱっとやってしまおうとか、そういう意味ではございませんということを御理解をいただきたいのです。
公聴会をどういう場合に行なうかという点につきましては、いま検討中であります。具体的に申し上げる段階ではございません。けれども、従来の科学技術庁長官も、大型化、集中化あるいは新型、そういう場合に公聴会という制度を設けたいというふうなお答えをしておるようでありまして、私も、そういうときにこそ公聴会というものを適用すべきであるというふうな考え方で進んでおりますが、この点はまだ、具体的にいまここで発表するような段階ではございません。
別に、公聴会を選択してできるだけ逃げようという趣旨でおるわけではございません。しかし、まだ公聴会のあり方というのはいま検討中でありますが、従来とも、大型化、集中化あるいは新型とか、そういう場合に公聴会を催すということを考えたいというふうな考え方を従来とも持っておったようでありまして、その点の決定が非常におくれておるというわけでございますので、その点に私は重点を置いてそういう制度を進めていきたいと思うわけでございます。 具体的にはそれじゃこの施設をどう適用するのかという点については、まだきょうはお答えする段階ではございません。
この問題はたいへんむずかしい問題だと思いますけれども、別に私どもは安易に公聴会制度をやろうというのじゃなくて、ただ、公聴会というものは必要である、地元の了解しておるというふうなものについては特に公聴会は開く必要がないのじゃないかということも考えておりますけれども、そういうふうに簡単に処理するわけもいかない。しかし、従来の長官もその意向を述べておりますように、大型化あるいはは集中化、新型の場合とか、そういう場合に公聴会というものを活用していきたいという考え方でございます。その点は、その制度さえもが従来――先ほど井上先生からおしかりを受けたように、鋭意じゃないじゃないかということでありましたので、これを鋭意というか、早く制度化して、その
電力の安定供給に原子力発電は今後ますます重要な役割りを果たすことが見込まれるわけでございます。発電立地反対の理由の一つに、地元の振興に対するメリットが少ないということは、火力、原子力共通の問題でございます。また、原子力発電立地予定の地方公共団体から、各種の公共用施設の整備事業の推進をしてほしいという要望がされております。この点から、原子力発電などの施設もこの法律の対象にしたわけでございます。 なお、原子力施設の設置、運転につきましては、安全性の確保、平和利用の担保につきまして、原子力基本法並びに関係法令によりましてきびしく規制をいたしております。が、この法案に基づく措置と相まちまして、原子力施設の設置の円滑化をはかっていきたいと
お答えいたします。 地震の予知は、確かに原先生もおっしゃるように国民の悲願でございます。ただいま四人の参考人からたいへん貴重な意見を拝聴いたしました。私も非常に勉強になりました。予知の研究体制がいかにあるべきかというこれらの問題。それからまた、現在の予算じゃ足らぬじゃないか、もっとこれを拡充してつけるべきではないかという問題。それらの点につきましては、ただいまの参考人の述べられた御意見並びに原先生と参考人との問答されました御意見等を参考といたしまして、今後積極的に関係閣僚ともできるだけ早く相談をいたしたい。そして善処したいと考えております。
ただいまの力武先生の御答弁で、地震と火山の爆発は兄弟関係であるということを聞きまして、特に爆発はそうしょっちゅうあるものじゃございません。浅間山の爆発につきましては、これはどこでやるのが適当であるか、私もいますぐに即答いたしかねますけれども、すぐに関係閣僚、あるいは運輸大臣あるいは建設大臣ともよく相談しまして、長期の研究体制は研究体制として、現下の当面の問題に関連して、もし調べるとすれば、絶好のチャンスでありますから、よく相談したいと思います。
実は瀬崎先生、その岩槻の三千五百メートルの地点まで機械を据えつけましたのは、ちょうど完成しましたのはたしか十日ぐらい前でございました。現在その機械がどういうふうに機能しておるかということを実は見守っておる最中なんであります。実は、きのうも私出てまいりましたデータを私なりに専門家を呼びまして見てみましたが、現在のところでは相当よいデータといいますか、わりあい観測材料としていい結果が得られておるようでありまして、もう少し様子を見て——しかしそればかり見ておって、さらに二つの井戸を掘るのがおそくなっちゃいけませんから、もうしばらく見まして、そして来年度の予算にもあとの二つの要求をしたいというふうにわれわれいま考えておる最中でございます。