ちよつと申上げますが、運輸大臣は次の約束の時間がもうすでに超過しているらしいのでありますので、特に大臣に聞いておきたいということだけの質問に限つて頂きたい。
ちよつと申上げますが、運輸大臣は次の約束の時間がもうすでに超過しているらしいのでありますので、特に大臣に聞いておきたいということだけの質問に限つて頂きたい。
大臣を先に済ませて下さい。
私一つお伺いしたいのですが、これは政府からお答え下すつても、国鉄からお答え下すつてもいいのですが、今まで公労法三十五条と十六条の規定の解釈についていろいろ議論がありまして、非常にむづかしい問題だと思いますが、どちらの結論になりましても、当面国会に提出されておるのは、予算上、資金上不可能だ、こういうことなんであります。それに対して仲裁裁定は、その理由書の六に、国鉄の財政について所見をたくさん述べてある。そうして今日まで説明を伺つたところでは、本年に関しては、この理由書の六の中の三番目のパラグラフに書いてある部分の大部分が取上げられていろいろ御説明になつておるのでおります。本年のところでは一月以前には遡れないということが、この理由書の六
この裁定書の六の理由の中には、一番最初のパラグラフに何か細かいことがたくさん書いてあるのでありますが、これは去年から言つておいたのに少しも手が着いていないといつたようなやや非難のようなことが書いてあります。それから更に進んで四番目のパラグラフには、ちよつと言葉は違うかも知れませんが、国鉄が公共企業体であるから、普通の営業であれば負担しないような損失を生じておる。これに対して国家が一般会計から何かの手配をすべきじやないかといつたようなことが書いてあるわけであります。それからもう一つおいて六番目のパラグラフにも、私鉄の何といいますか、工事費関係と国鉄のそういつた戦災復興その他の工事関係との割合の差が書いてあつて、これなんかはもつと繰延べ
最後に、先刻来ときどき話題に上つておる運賃値上げでありますが、いろいろな合理化、増収等を見込んで足りなければ、結局値上げに行くのだ、こういうふうな御趣旨のようでありますが、無論必要とする金はベース・アツプに百二十億のみならず、そのほかにもあるわけでありますので、それらを皆睨み合しての上で、どういう規模の運賃値上げをするかということをお考えになるわけでありましようが、従つてどういつた運賃値上げを考えておるかというお尋ねをいたしても無駄だと思うのでありますが、何か構想の中に運賃値上げはどういうふうに持つて行くつもりだというようなお考えがあれば一つ伺いたいと思います。
もう一点、これは只今の御説明に対する質問になるのですが、戦災復興、その他の点をいろいろヨーロツパの例を引いて、国が負担するというような方法も考えられるというようなお話もあつたのですが、この理由書に言つておることは、そういうことじやなくて、工事は必要なことはすぐやる。そして損益計算を償却と同じように後年度に繰延べると、こういう趣旨を言つておるのではないかと思うのですが、今回の水害対策に関する財源を求める中で、債務を返還するのを一応延期する。これはもう明らかに繰延的のことで、理由書の書いておるのと同じことなんでありますが、その他のことは必ずしもこの理由書の示唆しておることは違うように思うのですが、後年度へ損益計算を繰延べると、こういうこ
ほかに質問ございませんか。 それでは本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十四分散会
これより運輸委員会を開会いたします。 公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。本日は本件に関し参考人として国鉄労働組合書記長横山利秋君の出席を求めましたので、先ず今次国鉄裁定に対する組合側の御意見を伺いたいと存じますか、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。それでは横山書記長。
今井仲裁委員長は間もなく見えると思います。御質疑のおありのかたはどうか順次御発言を願います。
ちよつと政府に私からお伺いしたいと思うのですが、横山書記長のお話の第三項の公務員と公共企業体との間に手当について予算上の差があることは不満だ。こういう点ですが、私は大蔵省の主計局長から公でない席でちよつと聞いたのだがよく理解できなかつたのですが、運輸省はこれをどういうふうに理解しておられるのですか。
大体大蔵省の説明もそういつたふうだつたと思いますが、私の理解できなかつた点は、基本の給与は一般公務員のほうが低いということは国有鉄道については認められるかも知れないが、三公社、五現業を比較して見た場合には中には一般の公務員の水準よりも数字的には低いものがある、これは年齢構成とか、或いはその他のことで違うのは、むしろ低いのが当り前かも知れないと思うが、ちよつとそういう点があつたので、どういうふうに運輸省は考えておられるかを伺つて見たわけであります。
それでは本日はこれにて散会いたします。 午後四時五十八分散会
これより運輸委員会を開会いたします。 運輸一般事情に関する調査についてお諮りいたします。本件につきまして閉会中調査を続けて参りましたが、未だ調査を完了するに至つておりません。併しながら本院規則第五十五条によりまして、閉会中の調査未了報告書を提出いたすことになつております。なお、報告書の内容については委員長に御一任を願いまして、これを提出することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。さように決定いたしました。 次に、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件についてお諮りをいたします。本件につきましても閉会中審査を行なつたのでございますが、審査の結論を得るに至りませんので、本院規則第五十五条によりまして、閉会中の未了報告書を提出することになつております。報告書の内容等については委員長に御一任を願うことといたしまして、これを提出することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めまして、さように決定いたしました。 それから只今決定されました二件の委員長の提出する報告書には多数意見者の署名を付することになつておりますので、御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 入交 太藏 植竹 春彦 岡田 信次 仁田 竹一 加賀山之雄 大倉 精一 東 隆 木島 虎藏 —————————————
次に、委員外議員海野三朗君から、国鉄当局に対しまして、運輸事情に関して質疑をいたしたいとの申出がございますが、この際発言を許可したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。
海野君にちよつと申上げますが、間もなく運輸大臣が出席すると思います。短期国会なので運輸大臣の出席がなかなかいつも困難を極めておりますので、運輸大臣が来ましたら一つ一応御中止を願つて、又次の機会に御質問願いたいということにいたしたいと存じますが、一つ然るべくお含みを願つて御発言を願います。
それでは日程に入りまして、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題に供します。 前回に引続き、順次御質疑を願います。