最初に質問をさせていただくわけでございますが、今日は参考人の方々にはそれぞれのお立場から御意見、御経験等を承りまして非常に有益であったと存じます。私はこの委員会の委員長をいままでさせていただいておりましたが、たまたまこのむち打ち症の問題につきましてたくさんの被害者の方々から請願、陳情等を受けまして、その患者の方の苦痛、肉体的な苦痛あるいは精神的な苦痛、そして生活困窮、いろいろの複雑な困難の中に自分の過失でなくておちいってしまう、これがこの問題の特殊性かと思っております。ところが、こうした問題は、なかなか十分に理解ができにくい、十分に理解ができにくいというのは、つまりどのくらい深くこの問題について自分がほんとうにはだに感じて理解ができ
