これは最終的に調査するという話ですけれども、具体的にもうちょっと言ってくれますか、責任のとり方も含めて。
これは最終的に調査するという話ですけれども、具体的にもうちょっと言ってくれますか、責任のとり方も含めて。
なぜそうなったか至急検討するということですけれども、今の段階では、私の言っていることもまだ定かではないし、科学技術庁の方でも事実関係が明確になっていないので、何らここで申し上げることはできないという判断、理解でよろしいですか。
ただ、私は非常に御努力していただいたと思いますけれども、非常に機敏だったということは、ほかの件についても機敏にやっていただきたい。これは皮肉でも何でもなくて、ぜひお願いしたいと思います。 それで、次に原発の耐用年数という話でございますけれども、それは後ほどやることにいたしまして、原発周辺の疫学調査ということが最近言われるようになってきておりますが、まず最初に私は、岩崎論文を取り上げてみたいと思います。 科学技術庁にあります放射線医学総合研究所の元生物研究部長だった岩崎民子先生が、一九七三年から一九八七年までの日本各地の原発立地市町村における白血病と悪性リンパ腫の死亡率を調べたところ、福井県の原発銀座地帯も全国の平均死亡率と変
学術的にはおかしい内容ではないのではないかという御答弁でありますけれども、この研究論文はイギリスの学会誌ジャーナル・オブ・ラジオロジカル・プロテクション、九五年に掲載されております。それから、その論文が海外の専門家から徹底的な批判にさらされたということも調査していく段階でわかりました。九六年、同じ学会誌上でドイツの学者から相当の批判がされているわけですけれども、これは私は確認をとりましたら確かにそうでございます。 なぜ確認したかといいますと、私は、こういう問題についてずっと追及しているといいますか、追ってきております明石さんという方が書いた論文とかそういった本を少し読ませていただいたわけでありますけれども、そのドイツの科学者が岩
二点目ですけれども、七三年から八七年までやっているわけです。そのデータをもとにしていますけれども、ドイツの学者は、七三年から七七年、七八年から八二年、八三年から八七年と三つの期間に分けて分析していきますと、原発設置自治体の方が常に相対的リスクが高い、最近になればなるほど相対リスクが上昇している、そういう結論を導き出しているわけなんです。 三点目は、やはり死亡率より発生頻度を用いるべきである。 四点目は、結論として、原発設置自治体といわゆるサイトがないほかの地域との比較では原発設置自治体における白血病死亡率の一貫した上昇が認められたと、そういう内容になっているわけなんです。 この辺についてはどういうふうにお考えでしょうか。
この岩崎論文をもとにして、原発周辺の白血病等の多発は疫学的に見ても何ら因果関係がないというふうに科学技術庁のスタッフがそれを援用して言ったという話も聞いております。私、それは事実確認できておりませんからあえてこれ以上言いませんけれども、この辺のことについては明確に彼此比較して調査して報告していただきたいと思います。 この岩崎論文以外に要するに疫学的なアプローチをやった調査というのは我が国にあるんでしょうか。
先ほどのドイツから重大なそういった意味での問題提起があったわけですから、真摯に受けとめて、今の調査もそうですし、そのほかの疫学的な調査も進めるべきだと私は思います。 ですから、既存の原発周辺における疫学的な調査も私はやるべきだと思いますけれども、この辺について大臣はどのようにお考えでしょうか。
私は、今大臣は非常に重要なことをおっしゃったと思います。反論があるかないか、それが重要だ、学者同士で闘うべきだと、それから大臣個人のお話ですけれども、三十年間の論争を行ってようやっと最近お勝ちになったということでありますが、私が調べた範囲では、岩崎さんは一度も反論はしていないんです。 私もそういう世界にちょっといたことがありますので、それはいろいろな発表をするわけです。反論しないということは、あなたに負けました、屈服しましたということと、反論する材料も何もない、そういうことを私は示していると思いますけれども、あえて大臣にお聞きしますが、どうですか。
岩崎論文の最後は、「各サイト毎に細分すると、統計解析に耐え得るに十分な人年」、人とか年とかそういった基本的なデータのことだと思いますが、「が得られていないため、偶発性による変動と思われる。」というような表現をされているわけです。こういったことがドイツの学者につかれた部分の一つだと思うんです。「このように原子力施設周辺市町村の白血病をも含む悪性腫瘍の調査を行うに当たっては、本論文で行ったような単なる統計的な数値による有意差のみの判定に留まることなく、種々の要因について検討・論議すると共に、さらに長期にわたる観察が必要」だと、このように言っているわけなんです。 先ほど人口動態統計の話も出てまいりましたけれども、ぜひそういったふだんか
これは二〇〇〇年一月から調査開始という話ですけれども、まだ立地していない段階でこういう調査をするという意義はどういうことにありますか。
これはもっと具体的に、例えば委員会をつくるとか、その辺の今後のスケジュールというのはどういう形になっていますか。調査の仕方とかその中身とか、そういった面についてはどういうふうになっておりますか。
こういう関連で有名なのはイギリスの原発関係の施設周辺で白血病の多発が見られるとか、あるいはフランスのラアーグ核再処理工場周辺地域に若年層で白血病が多く発生している、そういう話がございます。 もちろん、これは疫学的に最終的な決着がついたというふうには私の調べた範囲ではないわけですけれども、例えばフランスのラアーグの関係についての調査がございますが、調査の中身について、従来のいわゆる記述統計法あるいはさらにポアソンの最尤法とか抽出写像法、そういった方法で調査をやっているわけなんです。 私は、やはり青森県の小児がん等がん調査については、今後さまざまな展開をしていく中で極めて重要な意味を持っていると思うんです。 それで、今フラン
あえて確認のために申し上げます。 これは再処理工場関係の調査ということですけれども、従来の原発あるいは密集地域、そういった面についての疫学的なアプローチによる調査ということについては、先ほどそれについての答弁があったように思いますが、あえてもう一度確認の意味で、ぜひ私はやるべきだと思います。科学技術庁としてはどういうふうにお考えですか。
厚生省の人口動態統計、戦後できたものですけれども、それだけでやることと、青森県の場合は、それだけじゃなくて、それプラスふだんの健康調査を含めてという理解でよろしいですか。
既往の原発については人口動態を使ってやるという理解でよろしいということですね。 それと、六ケ所村の関係ですけれども、青森県に使用済み燃料の本格受け入れ安全協定案の提示と安全協定の締結、これはまだできていないというふうに伺っておりますけれども、これについてわかる範囲で教えていただきたい。
時間がございませんので最後になりますけれども、先ほど申し上げましたラアーグ再処理工場周辺の放射能汚染の関係です。 医学統計誌、スタティスティックス・イン・メディスン、これは一九七八年から九二年の間に発病した小児白血病の割合を調査したものでありますけれども、この中には、工場周辺十キロ圏内で通常の二・八倍の発病率が観察された。さらに、この調査に九三年のデータを加えて生活様式の分析を行った結果がイギリスの医学雑誌、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに公表されましたけれども、これは再処理工場周辺で二・八倍という高率の小児白血病発症が報告されている。 そもそも、こういった結果について、科学技術庁はどういう見解をお持ちですか。
以上の点については別の機会にまた取り上げたいと思います。
公明党の加藤修一でございます。 きょうは三人の参考人の方々、大変御多忙の中、本委員会にお越しくださいまして大変ありがとうございます。 私は、まず最初に村上参考人にお伺いしたいと思います。 本日の東京新聞の朝刊でございますけれども、「旧動燃東海再処理工場 「安全性に問題なし」」と。原子力安全委員会が再開支持の見解を出しておりますけれども、「同機構は茨城県など地元の理解を操業再開の前提としており、まだ時間がかかる可能性もある。」、このような記事がございますけれども、村長さんといたしましては、再開に至るまでにどういう条件というか、そういった面をお考えでしょうか、その辺についてお聞きしたいと思います。
きょうの村上参考人の御提示のレジュメの四ページ目、「なによりも防災面を含め国の一元的責任を明確にすることと思います。」という表現をされておりますけれども、こういう要望、国の一元的責任、いわゆる原子力防災体制についての背景、その背景についてはどのように、もう少しできれば具体的にお示しいただければと思います。
全く私もそのように思います。 それでは、次に近藤参考人にお伺いしたいんですけれども、先日いただいたレジュメの三ページ目になるんですけれども、原子力開発利用の短期、中期、長期、その計画に基づいての活動なんですけれども、私少し頭が整理できませんので、確認の意味も込めてちょっとお聞きしたいんです。 「長期計画に基づく活動は、市場構造を変える可能性のある様々な新技術の研究開発を目指すもので、現在よりはるかに進歩した太陽エネルギー技術等が出現しても、これに勝る原子力技術を選択肢として提示できるよう準備することを目指して、」と。目指してに係るさまざまなやり方があるわけですが、そういったことを中心課題としていくという記述がございますけれど