場合によっては発進基地になるということを意味しているものと思うのですが、それでよろしゅうございますか。
場合によっては発進基地になるということを意味しているものと思うのですが、それでよろしゅうございますか。
だから、情勢によっては発進基地になりますということでしょう。
これはまことに日本の国民の将来にとって重大であります。その問題を考えていく場合に、先ほどあなたの言われた、民族自決と生活安定の点においてこれを第一義的に考えていくという考え方は、それは朝鮮半島全域に理解される課題ではないかと私は思います。しかし、後者の問題は、朝鮮の全人民の批判を最も強く受くべき日本の間違った、いわゆるベトナムの失敗を再び繰り返す外交だと私は思います。これが両立するなどと考えていくあなたの詭弁は許されないと思います。 私は、この意味において、三木内閣の二重性と申しましょうか、まことに矛盾した態度を今日ここで見たような感じがいたしてなりません。どうかひとつ、この意味において、今後もっと私ども国民の声、野党の声を真剣
新聞によれば、中国側から、この際に中断した方が双方のために利益ではないだろうかという申し入れがあったというかに報道されておるのでありますが、それは事実であろうかどうか、ひとつ外務大臣にお尋ねしたい。
そうしますと、日中平和友好条約の締結については引き続いて交渉が続けられているという、それは双方の理解としてわれわれが理解してよろしいかどうか。
最後に、時間でもございますので、お尋ねをして、あわせて私どもの希望になるかもしれませんが、先ほどベトナム以後におけるアジアの情勢についての特徴を三つ挙げたのであります。 私がここで非常に大事だと思います事柄は、民族自決の精神という三木さんのお話がございましたけれども、独立と自由と民族の統一を求めるアジアの圧倒的な人たちの願いというものが、ここに歴史的な広さで大きく浮かび上がって実現しつつあるのでありますから、これとのしっかりした友好関係を回復するという態度なくしては、今後のアジア外交というものは進められるものではないだろうと私は思う。 もう一つの大切な事柄は、これらの諸国が、幸か不幸か、幸いだと私は思うのでありますが、いわゆ
終わります。(拍手)
私は、日本社会党を代表いたしまして、田中総理、福田大蔵、両大臣の演説に関連いたしまして、両大臣に質問をいたしたいと思うのであります。 まず、今日のインフレと異常な物価騰貴を招いた原因と、田中内閣の政治的な責任であります。 田中総理は、通常国会以来、わが党議員の鋭い追及にもかかわらず、日本はインフレではないと言い続けてまいりました。また、去る特別国会においても、金融引き締め政策の効果がやがてあらわれて、この秋には安定に向かい、結局、消費者物価は年率五・五%増に押えられるだろうと答弁いたしてまいったのであります。 しかるに、今日の物価の騰貴は、御案内のように、まさに異常というほかはございません。消費者物価の上昇は、この十月で
従来金首相との間にとり続けてまいりました不明朗な一切の取引をこの際白紙に返し、新しい観点に立って日韓の外交を再検討すべきであります。この重要な段階に立っての田中総理の答弁を求めたいと思うのであります。(拍手) 要は、このたびの石油危機を通じて、日本の外交は根本から問い直されたと思うのであります。冷戦を背景に、安保条約を軸としてアメリカに追従する外交は、もはや破綻したことは明らかであります。
そして、世界は、緊張緩和を背景に、平和共存、民族自決、資源自主、この原則に立って大きく進歩の方向に前進いたしておるのであります。日本は、いまこそ、世界のこの大きな動向にふさわしい自主外交に転換すべきであります。そして、この道は、日本の憲法の原点に返って、日本が平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、平和と文化を通じて国際社会に名誉ある地位を占めたいという決意をもって日本の外交を進めるべきであると思うのであります。(拍手) 田中総理の所見をお伺いして、私の質問を終わりたいと思います。(拍手) 〔内閣総理大臣田中角榮君登壇〕
時間が三十分でありますので、若干疑問に思っております点を御質問したいと思うのでありますが、主としてアジア外交の今後の問題について大臣の所見をひとつお伺いしたいと思っております。 先ほどもお話がございましたように、昨日、陳大使が着任をせられて、やがて小川大使も北京に赴任せられることになったのでありますが、まことに画期的なできごとで、私どもほんとうに心から慶賀にたえないと思っておるわけであります。これからいよいよ外交ルートを通じて日中間の懸案事項がいろいろ解決をされていくわけでありますが、共同声明にも明らかになっておりますとおりに、永久な友好関係を確立するという意味で、これからは日中外交というものは非常な慎重さと深い配慮がなされてい
私ども、社会党の使節団として五回ほど中国を訪問をいたして共同声明を実は出したのでありますが、その際にやはり一番重要視いたしてまいった問題は、不可侵協定を締結する用意があるかどうかという問題でありまして、この問題については共同声明に明らかなとおりに、中国側も、安保条約の存在にもかかわらず不可侵条約を締結する用意があるという態度を明白にせられまして、私どもはその点で合意に達して今日までずっと一貫して実はまいったわけであります。なお、この態度は、ソ連との共同声明との中においても同様な合意を実は見ておるところであります。また最近、御案内のとおり西ドイツとソ連との間における協定におきましても、不戦協定というものが締結せられておると聞いておるわ
これは十分にひとつ検討して実現をするようにお願いをいたしたいと思うのであります。 もう一つ、重要な問題だと実は思いますのは、日本はアメリカの核兵器のかさの下に入るという態度をとって今日までその態度を表明いたしておったことは御案内のとおりでありまして、また日本は核兵器を持ち込まず、製造せず、何々せずという態度を政策上堅持いたしてきたこともまた半面において事実でもありましょう。しかし、安保条約を結び、アメリカの核のかさの中に入っているという政策を一面とって、太平洋地域においてはアメリカ艦隊は核武装された武力を持って一つの大きな威力を発揮しているという状況に今日存在をいたしておることは言うまでもございません。こういう状況が日本の側に一
一番重要な問題についてもっと真剣にひとつ考えていただきたいと実は思うのでありまして、この点ひとつ強く要望しておきたいと思うのであります。 それからもう一つお尋ねをしたいと思うのでありますが、先ほど外務大臣も答弁の中に言われておったのですが、アジアは確かに緊張緩和の方向にあるということをいわれております。私も、緊張緩和の方向にあることはまことに歴史的なできごとのように思われるのであります。しかしこのことをしっかり認識して、外務省があるいは外務大臣が外交政策を行なっていくということであれば、私も信頼をしていいのでありますが、しかしすぐその後に出てくる理論というものは、抑止論というものが必ず出てくるのであります。この抑止論というものを
私は、日本社会党を代表いたしまして、米中共同声明に関連して、今後の日本の外交について、佐藤総理並びに稲田外務大臣に対して若干の質問をいたしたいと思うのであります。 まず最初に、このたびのニクソン大統領の中国訪問と米中共同声明を、佐藤内閣はどのようにこれを受けとめようとしているのか、佐藤内閣の基本的な姿勢をお尋ねいたしたいと思うのであります。 福田外務大臣は、昨日の予算委員会におきまして、このたびの米中会談とその共同声明を、アジアの緊張緩和として一応歓迎する旨の答弁はありましたが、米中の間には、関係の正常化はあっても、国交の正常化は期待されないとの見解を述べております。また、台湾条項についても、あえてキッシンジャー補佐官の解説
中国との平和共存を望むならば、いまこそ佐藤総理は、ことばではなく、事実をもって具体的に回答を与えるべきであります。(拍手) 特に、佐藤総理が日米共同声明の際に明らかにいたした韓国、台湾に関する条項を、あれやこれやの弁解ではなく、この際、明確に取り消すべきだと思うのであります。 また、第四次防衛計画を、米中会談と米中共同声明以後に起きた新しいアジアの情勢に見合って根本的に再検討し、日本の平和的態度をこの際明らかにすべきでありまして、佐藤総理の所見をお伺いいたしたいのであります。 なお、この際、日米安保条約についてお伺いをいたしたいと思います。 牛場駐米大使は、サンクレメンテ会談の直後、米中会談の結果いかんによっては、そ
ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員遠藤三郎君は、昨年十二月二十七日逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。 ここに、私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。(拍手) 私が遠藤君を知るようになったのは、戦前わが国の農村経済、農民生活が農業恐慌によって破局的な打撃をこうむり、いまだ疲弊と窮乏にあえぐ時代に、私が企画院において農業問題を担当し、そのとき農林省の担当であった君と互いに連携して仕事に取り組んで以来のことであります。 私たちは、よく議論をかわし合いながらも、同郷のよしみもあってか、たちまちにして心を許し合う仲となり、ともに革新政策の立案と推進に
私は、日本社会党を代表しまして、日米繊維協定に関連をして若干の質問をいたしたいと思うわけであります。 まず、外務大臣にお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、田中通産大臣はすでに日米繊維輸出規制に対して了解覚書を交換をいたしておりますけれども、本調印は一体いつごろするつもりなのであるか、それを聞かしていただきたい。
覚書に記載された事項にかなり問題が多いように思うのでありますが、その交渉の過程で何らかの修正なりあるいは改善なりがなされたのであるかどうか、もしなされておるとするならば、それを具体的にひとつ御説明をいただきたい。
田中通産大臣に聞きますが、その弾力条項について、どういう点が一体合意に達しているのか聞かしていただきたいと思います。