沖繩の復帰に関しまして、専売公社におきましても御指摘のような重大な問題があるわけでございまして、この点につきましては、当初からこの問題に没頭いたしております斎藤理事から、詳細にひとつ御説明申し上げさせたいと思います。
沖繩の復帰に関しまして、専売公社におきましても御指摘のような重大な問題があるわけでございまして、この点につきましては、当初からこの問題に没頭いたしております斎藤理事から、詳細にひとつ御説明申し上げさせたいと思います。
ただいま足鹿委員から、専売公社の運営について、どうももうけ主義に走り過ぎていないか、それだけもうかるなら、もっと内部の職員にも、それから耕作者等にも、あたたかい措置はできないのか、こういうお話でございました。私どもも、専売公社といたしまして、まあいわば私は独占の上にあぐらをかいてはやっぱり一番いかぬという気持ちを持っております。専売公社へ参りましてからも、やはりどうして専売公社がそういうようないろいろ批判の対象になるかというと、これはやはりほんとうの国の独占事業であるということであると思います。これについては、私どももできるだけ反省いたしまして、公共企業体の本旨に徹して経営しなきゃならぬ。専売事業の能率的にしてかつ健全なる運営という
二日間にわたりまして、たばこ耕作審議会に、来年度の耕作すべき種類、面積の諮問を申し上げたわけでございますが、まことに残念なことではございますが、二日間では議事が終了いたしません。さらに私どももう一ぺん努力いたしまして、来月のたぶん中旬ごろ再開をお願いしたい、こういうふうになっておるわけであります。 延会になりました理由の一番大きな問題は、これは今回私どもが考えておりまする主として第二黄色種、いわゆるヒックスからニコチンの少ないMCという新しい品種への転換を三年間で行なうということでございまして、その反面、今後需要の増大が予定をされておりますバーレー種について相当な増反をお願いする、こういった判断であったわけでございますが、これに
私どもも、国産葉につきましては、できるだけこれも活用するのがよろしい、これを方針といたしております。ただ、どうしても現在急場の間に合わない低ニコチン、低タールの製品につきましては、非常にニコチンの少ない外葉を相当に輸入しなければならぬということになっておりますが、しかし、それと同時に、国内におきましても、ただいま申しましたように、第二黄色種からMCというニコチンの少ない品種への転換等も考えまして、できるだけ国内でこれを充足するような方向に持っていきたい、こういうふうに考えておるわけでございます。
今度の延会の原因の中には、確かに根本的に長期計画に対する耕作者の方の不安が根本になっているということは、私もいなめない事実だと思います。この点につきましては、私ども十分反省する余地が大いにあると思っております。で、今後品種の転換に当たりましては、できるだけ耕作者の方の理解と御納得を得まして、そして円滑に、日本でもってほんとうに充足できるような低ニコチンの葉を生産したいものだと、こういうふうに考えておるわけであります。この品種の転換にあたって、その耕作農民の方が御損になるようなことは、私どもにおいてはこれは絶対にするつもりはございません。これは今後暮れの耕作審議会でさらにまた御審議いただくことではございますが、転換によって御損のいかな
公社におきましては、品種の改良については、もちろんこれはもうきわめて重大な事項でございますので、試験場におきまして懸命な努力をいたしております。今回新しく転換しようというMCの品種も十年かかりましてやっとまあ実施の自信がついたということで、なかなか一朝一夕にはいかないものではございますが、技術陣がほんとうにただいま懸命になりましてMC以外のものについても検討をいたしているわけでございます。技術の点でございますので、詳細な点につきましては、生産本部の副本部長から御説明させていただきたいと存じます。
根本方針といたしましては、大きな品種転換でございますので、何としても、耕作なさる方の御理解と協協力を得なければなりません。それにつきましては、価格の面等におきまして、耕作者が転換によって損をなさることのないように私ども考えなければならぬ、これは大方針でございます。過去におけるいろいろの転換の場合の例もございますので、こういう例も参考といたしまして、年内にははっきりときめたい、こう考えております。
私が申し上げた趣旨は、決して耕作農民の方々に冷淡な仕打ちをしようという気持ちは毛頭ございません。せっかくこういう大転換をお願いするわけですから、やはりそれにふさわしいだけのことは公社としてもいたさなければならぬ。これはまた財政当局の御理解をお願いしなければなりませんけれども、私ども専売公社としてはかように考えて、極力農民の方が気持ちよく転換できるようお願いしたい、こう考えておるわけでございます。
収納価格の決定方式につきましては、ずっと最近同じような方式でやってまいっております。ただ、これにつきまして、いろいろだばこ耕作審議会で議論があることは、御承知のとおりでございます。私どもとしても、できるだけ適正な収益が得られるよう、収納方式を考えているわけでありまして、決して農民に犠牲をしいるような収納価格というつもりはございません。ただいまの御提案の御趣旨、まことに私も重大な問題と存じますので、内部で十分ひとつ検討させていただきたいと思います。
お答え申し上げます。 専売公社におきまするたばこ販売についての広告宣伝の経費は約二億五千万円でございます。そのうち、ただいまお尋ねの安全啓発に関する経費とちょっと伺いましたが、さようでございましょうか。(田中(武)委員「対策費とでもいいますか」と呼ぶ)ちょっとその点、私こまかい数字を存じておりませんので、担当からお答え申し上げます。
広告宣伝費の中には、たとえば未成年者喫煙禁止の徹底でございますとか、あるいは火災予防に関するものとか、そういったものを幾ら幾らという内訳はちょっと分類できませんですが、ただ、公社といたしましては、できるだけニコチン、タールの少ない製品をつくろうということにつきましては現在全力をあげてやっておりまして、ただいまの公社の努力は大半がそのほうに向けられている、これはいろいろ耕作の初めからの問題がございますので、とにかくできるだけニコチン、タールの少ないたばこをつくるようにしていこう、こういうのが現在の全努力の向け方であります。
先ほど稲川が申しましたが、委託研究費として五千万円ははっきり載っております。そのほかに公社自体の研究費、これは数億ございますが、それはほとんどただいま申しましたような低ニコチン、低タール製品への開発の努力に向けられておるわけであります。そのほか、たばこの耕作の面にいたしましても、また製造関係の経費につきましてもそういう面を考慮しながらやっておるわけでございますが、ただ、そのうち幾らがそれかという分類になりますと、なかなかこれは分けにくいのでございますが、来年からできるだけそういうつもりで私どもも頭に入れながら予算を編成していきたい、かように考えております。
できるだけ検討いたします。 ただし、先ほど申しましたように、広告宣伝費と申しましても、広告宣伝いたします場合に、未成年者の喫煙は禁止されているとか、たばこの吸いがらのあと始末をよくしようとかということを必ず入れておりますので、そういった経費がそのうち幾らになるかという分析は、なかなか広告のときにはむずかしいものではございますが、できるだけそういうことも頭に置きまして編成してまいりたい、こう考えます。
専売公社がただたばこを売らんかなだけにとどまっているというふうに見られますことは、私どもたいへんマイナスでございますので、そういうことのないよう、予算の編成におきましても十分ひとつ考慮いたしたい、こう考えます。
広告の内容につきましては、すでに一昨年から公社で自発的に自制するという方針をとりまして、単に売らんかなというふうな姿勢は、これはできるだけ表に出さぬようにする、それと同時に、新製品の発売については、これは消費者に周知願うのがやはり私どもの義務でございますから、それはいたします。それから、たとえば未成年者喫煙禁止法の趣旨の徹底、あるいはまた防火宣伝へのPRあるいはまた吸い方のマナーと、こういった問題についての広告に重点を置く、こういった態度をきめておるわけでございます。もともと広告宣伝費二億数千万円ございますが、全体としては私は非常に小さな金額ではないか、こうは思っておるわけで、たとえばアメリカでございますと、全体で二億七千万ドルぐら
具体的に今後の新製品の発売計画にもよるわけでございますが、今後公社の方針といたしましては、できるだけニコチン、タールの少ないたばこを新製品として発売する、あるいはまた、いままであまり力を入れていなかった葉巻きとかそれからパイプたばこ、こういった方面の新製品の開発につとめる、こう考えておりますので、その新製品の種類によりまして、やはり広告費が必ずしも現在の金額以上にはならぬということはちょっと申し上げかねますが、趣旨としてはできるだけそういったつもりで、売らんかなというような姿勢は捨てての広告宣伝というつもりでございます。
小売り店の指定申請件数は相当ございますが、その件数とそれから許可基準につきましては永井営業副本部長からちょっと御説明申し上げます。
小売り店の指定基準につきましては、私どもでも検討を加えまして、できるだけ消費者の便宜をはかろうということにいたしております。ただいまの法律の基準のほか、内部的に基準はつくっておるわけでございますが、こういった点についても、時代の要請に応じてだんだん検討していかなければならぬかと思っております。 それから、先ほどちょっと永井が出しゃばったようでたいへん恐縮でございますが、彼の意図するところは、法律論をやろうとしたことではなかったわけです。永井は別に法律論で田中先生にいどんだ、こういうことではないので、ただ実情は自動販売機の設置してある場所の約半数は小売り店のところにあるんだ、こういうことを彼自身は言いたかったのではなかろうかと思い
かしこまりました。
新製品を出します場合には、最近の情勢においていろいろ原料を変えますので、したがって、原価が上がってまいる、したがって専売益金の納付の関係上定価も上がる、こういうことでございますが、しかし全体としてニコチンを下げるような努力をしなければならぬ、既製品についても、そういうことでいま真剣にその対策を考えております。ただ、何ぶんにも原料の葉っぱというのは二年間寝かさなければならぬ、こういう事情もございまして、急激には無理でございますが、とにかくたばこの耕作について、初めから苗のときから新しい品種でもってニコチン、タールの少ないものをつくっていく、それから製造部門で加工等によってニコチン、タールを減らすくふうをする、こういったことをいま真剣に