御承知の通り、われわれ國会議員の中には、旱害地御出身の方も少くないのでありまして、それらの方々からずいぶん詳しい衷情も伺つておるし、陳情書も相当まいつておりますし、わざわざ陳情に見えた方もあります。その実情に対しては、私どもはきわめて同感であるし、また食糧増産の見地から見ましても、これは何とかしなければならぬというので、ただいま申しましたような方向で努力いたしましたけれども、この分が一緒にならなかつたのは、前に申し上げた通りであります。できるだけ早い機会に、予算に計上するように努力を続けたいと思つておりますけれども、ここで責任をもつて、もう一度かりに暫定予算が出る場合に、それに必ず計上するというようなことは、今どうも軽率に申し上げて
