はなはだ失礼ですけれども、ちよつと書いたものを読んでおりましたので、もう一度……。
はなはだ失礼ですけれども、ちよつと書いたものを読んでおりましたので、もう一度……。
生産公債のことはさきに申し上げました通り、一つのアイデイアとして、これはおもしろい考えだという程度に私は考えておるのであります。それで生産公債と称するものは、今日の段階におきまして、今の日本の経済金融の情勢で、ただちにそういうものが発行できると思つておりませんけれでも、他日もう少し経済が安定した場合には、おそらくそういうものが相当出るのじやないか。これは大衆消化に訴えて、大衆の資金をそういうもので獲得して、國家生産の面に向けるということができれば、それは一つのおもしろいアイデイアだという考え方をいたしておるのであります。
まことに御もつともな御意見でございまして、第一に復金が官僚的であるという御意見でありますが、復金には御承知の通り大体銀行家が出ておりまして、そう役人くさいところはないと私は見ておりますけれども、ただ貸出については非常に愼重にやらねばならず、また愼重の上にも愼重にやれと命ぜられておるわけでありまして、しかも復金で融通するという場合には、その融通した資金が設備資金である場合には、必ずその設備がどこから手にはいるか、そのものがあるかないか、現にどこにあるか、どれだけの期間の後にそれが実際着手できるかというところまで迎えないと、簡單には出せないというので、安本と連絡したり、商工省と連絡したり、あるいは貿易産業関係ならば貿易廳と連絡をするとい
ただいまの緊急質問にお答えいたしたいと思うのであります。 税務機構全般の刷新、それから充実つきましては、かねて本議場において申し上げた通りであります。ただいま、高松財務局管内において人権蹂躪があつたというお言葉でありますが、ただいままで私どもの方には報告が参つておりません。これはあるいは最近二、三日の全逓の動き等のためじやないかと思うのでありますが、急遽報告させるようにいたしております。 それからなお、この税務官吏につきましては、これは身分上の待遇改善、給與上の待遇改善並びにその他施設上の待遇改善等につきましては、この席上より申し上げたかと思うのでありますけれども、すでに実行いたしておりまして、勤務時間外の特別の手当、あるい
ただいまの西村君の御質問にお答え申し上げたいと思います。暫定予算につきましてわ、暫定予算を提案するに至りました事情を申し上げて御了解を得、かつそのきわめて輪郭だけを申し上げた次第でありまして、逐次この委員会で御質問に應じてお答えを申し上げたい、かように考えておる次第であります。それから、ただいまの、歳入の面においてというお話がございましたが、これはもちろん暫定予算でございまして、暫定予算の立て方といたしましては、過日御説明申し上げましたように、年度の予算の第十三箇月分といつたような考え方、あるいは十二分の一といつたような考え方を一應立てまして、その上に給與水準並びに物價等において変更を要するものについて、変更した。これがいわゆる暫定
お答え申し上げます。大体暫定予算というものが、御承知の通り変則のものでございまして、年間を通じての予算を立てる建前でありますから、年間の歳入、年間の歳出、これをにらみ合わせて、時期的にもずれがないように、歳入を確保して歳出を見合わすということが、予算の本來の建前であることはいまさら申し上げるまでもないのであります。しかるに変態的な暫定予算というものを組まなければならないようになつたというので、一箇月分を切離してやるのでありますので、年初において、いわゆる十二分の一だけの歳入が四月に必ず確保するかといわれると、そうはまいりません。年間を通じての歳入、年間を通じての歳出でございまして、さような関係から、四月分だけ切断してみて、そこで予定
お答え申し上げます。税收については收納の見込みのあるものをあげましたので、從つて全額を借入金にいたさなかつたのであります。これは見込みを確実にもつておりまして、收入はこれだけある、足りない分をやむを得ず借入れる、こういう関係でございますから、さよう御了承を願います。
お答え申し上げます。ただいままだ具体的にはつきり申し上げるところまでいつておらないのでありますが、相当研究を進めております。それでただいま取上げている点を申し上げますと、勤労所得について扶養控除並びに基礎控除の額を上げるということをぜひいたしたい。そうして勤労所得者の負担をなるべく軽減するような態度をとりたいというようなことが一つであります。それから法人に関する税が企業の再生産活動を阻害する点がございますことと、一面さような点が民間会社等に重要な障害となつておる事実がしばしば指摘されておりますので、かような点については企業の再生産活動に支障なからしめる程度にまで何とか考慮をして、軽減をはかりたいという点が一つでございます。その他の点
お答え申し上げます。通貨発行審議会ができまして、大体四半期ごとの通貨の限度を抑えるようになつておるのでありますが、これはただいまお話がございましたが、実は何によつて抑えるかということは、きわめて困難な問題でございまして、いろいろなやり方があると思うのであります。要するに國家財政が國民貯蓄を吸收する、それがまた産業資金として撤布され、それがまた民間の活動となつて適度な循環をするというようなことを勘案して、それに政府の民間への撤布資金、政府の所要経費の支出等、民間の企業の総活動からいろいろなものを勘案して、現在の日本の財政の見地から、これがまず抑えるべき限度であるというようなところを抑えておると思うのであります。これにはいろいろの意見が
ただいまの西村君の御意見は、きわめてごもつともでありまして、われわれはこの際インフレーシヨンをどうして防止するかということは、お説のごとく、通貨の價値をできるだけ保持するということでなければなりません。從つて通貨に対する信頼感をいやしくも阻害するようなことがあつてはならないというような点から、すべての施策を講じていかなければなりませんので、從つて國家の財政支出を原因とするインフレーシヨンになつてはならないから、どういう無理をしてでも、いわゆる健全財政というものを死守していかなければならぬという点が、財政の根本方針でございます。從つてまた財政の健全ということだけにとらわれて、財政の重荷が金融にはみ出して、金融を圧迫するということになつ
お話の点でございますが、これはなるたけ早く御審議を願うようにいたしたいと思いまして、ただいま相当急いでやつておるのでありますが、御指摘になりましたように、物價の点においてまた給與水準の変化等を勘案いたしまして、それの伴つて必要やむを得ざる物價の改訂というようなこともございますので、その点が遅れております。從つて全体の編成が遅れておる次第であります。この点を急ぎましてなるべく早く御審議を願うように、また暫定予算ではなはだしく御迷惑をかけておるのでありますが、かようなことにならないように御審議に十分な時間をとつていただくようにいたしたいと、ただいま大いに勉強しておる次第でございます。なるべく早く出したいと考えておる次第であります。
お答え申し上げます。大体物價というものは、需給の関係によつて自律性をもつことが本來の姿でありまして、需給に應じて自律的に物價は動いていくというのでございますけれども、現状は御承知の通り非常な窮乏経済である。從つてやむを得ず必要なる統制を加えておる。そこで統制を動かしていかなければなりませんので、物價を変更するから物が上るというよりも、上らざるを得なくなつたときに、これに対應して物價を修正していくというのが、むしろ目下の物價の姿であると思うのであります。なぜそうなるかと言われると、ちよつと困るのでありますが、これはやはりインフレーシヨンの進行下にある。このインフレーシヨンに進行をできるだけ緩慢な点に抑えていくというところに、財政並びに
お答え申し上げます。これは四月分の利拂い等がはいつております。これは國債の利子額二千万円が國債費の中にはいつております。
ただいまの御質問にお答えいたしたいと思うのでありますが、三党協定というものがございまして、これは御指摘の通りに軍事公債利拂のことについて委員をあげてこれを檢討することになつております。すでに委員があげられております。それで三党のいわゆる政策協定というものがあることをもつて四月一日に迫りました利拂、國の債務はこれをいかんともすることはできない。これは國家の債務でありますから、四月一日は迫つており、これは無記名の公債でございますし、要求があれば拂わなければならぬので、これをこの際予算に計上するということは、当然やむを得ざる措置でありまして、それで委員会の結果がどうなりますか、その結果によつてこの問題は決定いたすべきでありまして、從つてそ
お答え申し上げます。かりにいわゆる軍事公債の利拂いをやめるベし、こう委員会が決定いたしましたとして、さらに政府がそれを承認いたしまして、これを政府の新しい政策といたしました場合には、必ず國会を通して法律的の措置をとらなければなりません。現在はかようないとまもございませんし、四月一日を期日とする國債の利拂いは迫つておりますので、予算に計上いたしますることは、この際どうしてもしなければならぬことであります。それからもう一つは現在國との間のクレジツトが進行いたしておりますし、民間の外資の導入も相当話が進んでいるように聞いておるのであります。この場合政府が、政府みずから発行した債務について不拂いをしたというようなことがありましたのでは、今後
お答え申し上げます。新聞にどういうことが出ておつたか私はよく知りませんが、政策協定はこれは一應の三党の基本的な一つのわくでありまして、取入れることのできる限りのものは取入れることはもちろんでありますけれども、中に委員をあげてこれを研究し、その結果をまつというようなことで、急いでの間に合わないものも相当ある。たとえば公債利拂のごときはその一つでありまして、暫定予算にこれを入れるというようなことはどうしてもできない。そういうものは一應その委員会の決定案をまつて後というわけにまいりませんから、暫定予算は暫定予算としてこれを提出する、こういうふうな態度をとつておるわけでありまして、さような意味ならば、新聞の記事は私の考えと同じであります。た
これはさきに申し上げましたように、とにかく委員をあげて研究するということになつておりますから、さよう御了承願いたいと思います。これ以上はここで申し上げることははばかりたいと思います。
さようではありません。委員会の決定にまつのでありまして、それ以上申し上げられぬと、こう申し上げたのであります。
委員会において軍事公債の利拂を停止すべしと決定すれば、政府はそれに從つて対策を考える。停止すべからずときまれば、それに從つて対策を考える。その点を委員会に任しておる次第であります。
お答え申します。暫定予算でも、予算に違いないのであります。いやしくもこれは閣議を経ております。從つて各脈から出ておる大臣が、いずれも承認して、御提出申し上げておることだけは御了承願いたいと思います。