品質の問題について論議のあったことは内部の論議だろうと思うのです。そこで、従来の米の生産に関する農林関係の指導というものは一体どういうふうになされて、稲作に対する指導方針というものはどういうものであったか、これをお伺いいたします。
品質の問題について論議のあったことは内部の論議だろうと思うのです。そこで、従来の米の生産に関する農林関係の指導というものは一体どういうふうになされて、稲作に対する指導方針というものはどういうものであったか、これをお伺いいたします。
そういう方針がいつから変わったのか存じませんけれども、現在とっている稲作の政策は、食糧増産政策ということで早生の多収穫ということが稲作の指導の根本の方針であったわけです、これは今、大臣がおっしゃったとおり。そうであったのが、今日そういう量より質だと、こういう方向に政策が転換をされて、その作付体系なり技術指導というものがそういうふうに転換をされたのかどうか。この点については、私はまだまだそういう段階にはなっていないのではないか、したがって、量より質ということになれば、将来は銘柄というような問題に発展をしていく可能性がある、そういう指導方針にいつごろから変えられてやられておるのか、また、農業の形がそういうような形に、稲作の形がそういうよ
私はこの問題は、後ほどまあいろいろ論議のあるところですから深くは質問いたしません。まあこの辺で打ち切ります。 次に、この特選米の基準、どういうものが特選米になるのか、まあうまい米が特選米じゃないかと、こういう消費者の要望等もあり、うまい米を特選米として現行の食管制度のワク内において特選米というものを作るのだと、こういうことのようでございますが、この特選米の基準というものは何であるか、お伺いいたします。
特選米の原料になるのは一、二等米以外に、銘柄のものも入るのですか。
そうすると、大臣の、銘柄を入れるということはどういうことなんですか。
まあそれはいいよ。それでは、うまい米必ずしも特選米ではない。これは見かけのいい米である、これはもう答弁によってはっきりしたと思う。したがって、うまい米というのは新潟あたりの軟質米地帯はほとんどが三等である、しかし、この三等米はうまいという点については、地方的な嗜好もあるけれども、三等であって特選米でないものがうまいということは現実に起こり得るわけであります。そういたしますと、先ほどの、この消費者の要求にこたえるということになれば、うまいものを特選米にする、そういう要求をいれるということになれば、これは三等米が特選米になる可能性があるのじゃないか、このように思いますけれども、そういうことは起こり得るのか得ないのか、どうですか。
そうしますと、この特選米は、小売段階で特選米というものを作る。あくまでも政府の管理制度の中において卸段階までは監督が行き届くけれども、今の説明からも明らかなように、特選米を作るのは小売段階である。この監督はなかなか簡単にはいかない、従来もいっておらない。やみ米というものが小売段階で平気で流通している、こういう段階で、この特選米についても監督は私は非常に困難である。そういうことから、食糧庁長官は、消費者にこの選択の自由というものがあるのだ、こうおっしゃっているのであろうと思う。これはなかなか簡単にいかない問題だ。したがって、今までの大臣や食糧庁長官の答弁を聞いておりますというと、将来は量より質ということに移行をし、銘柄というものが重ん
あとの時間を考えましてごく簡単に質問したいと思いますが、次に米の需給関係の問題でございますが、これについては若干食糧庁長官から、具体的にどういう状況になっているのか、政府の買い上げ、売り払い、それから特に今年の十月から十一月にかけての需給の状況、特に六大都市においてどういうような状態であるか、こういう問題について御質問いたしたいと思います。
私はきょうは時間がございませんから、数字をあげてのそういう論議はまた農林水産委員会等でやりたいと思いますから、これは省略したいと思いますが、傾向として需給関係がどうなっておるのか。しかも私は消費者米価の値上げに関連をして、特に東京等においては倉庫がからっぽになってしまって――この値上がりを配慮して業者の買し占めその他が行なわれた、また、農家の売り惜しみということが出てきた、そして東京等においては倉庫がからになって危機の状態になった、この事実、これは当時新聞等に発表したならば、今までの配給というような形でなしの、やみなり何なりして買い占めて家庭に一カ月分置くというようなことが起こったならばたいへんな状態になる。こういうことでもう政府当
これは北海道新聞「米屋の倉庫底をつく、人気でた配給米、かつぎ屋農家出し渋る。」ということで、もうやみ米が流通しなくなった、そして米屋の倉庫は底をついてしまった、こういう状態で、その日の配給に非常に困難を来たした、これはちゃんと新聞に出ている。東京の実情を見てごらんなさい。こんなこと知らないで、東京という大都市の米の消費というものを預かっておって、そういうのんびりした答弁、私は知りませんでは――一体東京の倉庫がどういう状態になったか、からっぽになったじゃないですか。こういう答弁というものはないでしょう。そういう大臣の手放しで楽観するような状態になっておらない、これは。今出回り期が来てようやく息ついて東京都民は波乱なしに過ごせた。辛うじ
それはおっしゃるとおり、総体の統計的な数字的な問題についてはそのとおり、何も需給が極端にことしになって逼迫したわけでもなんでもない、それはそのとおりです。しかしながら、これは消費者米価を上げるというこの問題について、流通が食糧庁長官の言われたような統計数字で説明するような状態になかったことは、これは事実です。米総体についてはあったでしょう。需給も端境期を乗り切るには少なくてどうにもならない、こういうことではない。確かにそのとおりです。しかし、現実の問題として米屋に米がなくなったという事実、これはある、東京の深川の米倉庫が一体どういうような状態になったか、これは私は事実に基づいて申し上げているのです。それくらい米というものは相場によっ
今のは何ですか。
消費者価格玄米換算……。
そうしますと、政府の一、二等の買い入れ価格の価格差というのは、三等を基準として二等が二百円、一等が四百円になっておるわけです。そうしますと、特選米の十キロ一千十五円というのは消費者価格で、玄米換算で一万三千七百二十一円ですか、卸売価格は一等で一万三千二十八円ということですが、そうしますと、特選米に関する限りは、価格問題ではこれは赤字は出ない、こういうことになるだろうと思う。そうして二等については、買い入れ価格は一万何千円だったのですか、政府の買い入れ価格は。
そうしますと、卸売価格から言っても、政府の買い入れ価格から言っても、消費者価格から言っても、特選米に関する限りはこれは赤字にならない、こういうことだけは私は今の数字ではっきりするのじゃないか。特に二等米については相当の値幅がある、こういうふうに思うのです。そうしますと、この特選米の十キロ当たり千十五円というのは当然にこれは買い入れ価格に影響をしていくのではないか、もう少し高く買ってもいいではないか、一、二等はもう少し高く買ってもいいのではないか、こういう心配が出てくるのであります。したがって、消費者価格としての特選米の一、二等の値の開きが二百円、四百円というものが特選米のこの価格でいけば大体百五十キロ九百円くらいの差になる、玄米換算
この問題については、逆ざやになっているというその食管制度の根本の問題なんで、今の中間流通経費、これは行政費として負担すべきであるという理屈もある。したがって、これは私どもとしては直ちに米価で逆ざやだ、こういうことになるというふうには私ども直ちにそれを認めるわけにはいかない。この論議は別としまして、政府の買い入れ価格の価格差と、それから特選米としての基準、普通米との価格の差というものが必要であるわけです。しかも一、二等米というものはこれは従来は配給米であったものが今度は配給米から普通米の基準の価格からはみ出た特選米というのですから、そういうものになっているのですから、当然これは配給米の質というものに対して先ほど特選米というものは非常に
この質問に入る前に、きのうの衆議院における問題で、本会議と予算委員会の答弁の食い違いの問題について、大臣の考え方をひとつただしておきたいと思うのです。われわれこの委員会における今度の設置法の審議の中においても、一部大臣の発言について不穏当な発言があったということで、鶴園理事からも反省を促した場面があったわけでありますけれども、どうも農林大臣の発言についてわれわれは信頼をおいて審議をする、こういうことに疑いを持たざるを得ないのじゃないか。どちらかといえば、きょうあたりも実はこの委員会が開かれるに当たって、理事同士の話の中でいささか食い違いがあったようでありますけれども、国会対策としては、この大臣の食言問題が解決しない限り審議をしない、
そういう事実上の問題でなくて、本会議で答弁したことと予算委員会で答弁したことが思い違いにせよ、誤っておったことは事実なんです、これは。したがって、大臣の意思でなかったと言われても、これはやはり本会議の権威というものがあるので、本会議で答弁したものを委員会で自由に訂正することができるということになれば、これは議事手続上においてもたいへんな問題になってくる。したがって、そういう面できょう両党の国会対策でもこれを重要視しておる。こういうことだと思うのです。したがって、これについては、やはり議事運営の立場において、こういう問題はやはり責任を明らかにすべきである。したがって、取り消しをすればそれで済む、こういう簡単な問題ではないので、したがっ
まあ取り扱いの問題はそうだと思う。ただ責任の問題は、やはり答弁したことについての責任というものは、やはり大臣の本会議答弁なんですから責任は持たなければならないと私はそう思うのです。まあ手続上訂正するということにもなるかもしれませんけれども、その責任感というものをやはり持ってもらわなければ議事というものが進まない。軽々しく本会議答弁というものを取り扱われては私どもは審議に支障がくる。こういうふうな観点から、やはり責任を持っていただきたい、こういうふうに思うのです。これは本会議答弁であろうと委員会の答弁であろうと当然のことなんで、わからないことはわからないで、協議をしてしっかりした統一見解というものを出して確実な正確な答弁をしていただく
こまかい問題でなくて、統計をどうするかという根本問題ですから、大臣に考え方をお伺いして、それからこまかい問題は統計調査部長に答弁をしてもらう、こういうふうにいたしたいと思います。どうですか。