さらにもう一項目お尋ねしたいのですけれども、塩害あるいは潮風害、これらについても、ケース三—二と同じような開門方法で一カ月の海水導入を行った平成十四年度の短期開門調査では、堤防の亀裂あるいは基礎の付近から背後地の水路等に塩水が浸入しまして、半年の間も農業用水に使えなかった、こういう事実と結果がある。これらのことを踏まえた上で、抜本的な塩水の浸入防止対策は何ら示されておりません。塩害対策が述べられていない。 また、アセスの準備書では、調整池が海水化されれば周辺の農地で台風等の強風で潮風害が発生するが、まともな対策は何ら示されていない。 農業者に対して、対策もない塩害、潮風害、これらを受忍せよということでありますか。お尋ねします
