その協議をしている中で、現在もいろんな意見があるけれども、農水省の関係の金融部門の検査を金融監督庁へ入れたらどうだという意見を言う人もたくさんいますが、そういう論議はなかったんですか。
その協議をしている中で、現在もいろんな意見があるけれども、農水省の関係の金融部門の検査を金融監督庁へ入れたらどうだという意見を言う人もたくさんいますが、そういう論議はなかったんですか。
今、共管の話が出ましたけれども、これは相矛盾するんですね。金融監督庁がこれから検査する場合は、要するに一般の金融機関と同じ感覚で果たしてきちんとした業務がなされておるかどうかということをやるわけなんです。農水の検査は、農業協同組合全体の中における大きな柱ではあるけれども、信用事業、共済事業、そういうものが組合員の自立、生々発展のために資するかどうかという観点からやる。これは必ずどこかでぶつかるんですね。このぶつかることを想定もされておるだろうというふうに思いますし、そのときにどういう対応をしようとされておるのか。
これは必ずいろんな摩擦が起きてくるというふうに思うんですよ。それはこれからしっかりやっていただきたいというふうに思います。 そこで、農協を二〇〇〇年に五百五十にするというんですね。農協には私も農家の生まれですから強い思いがあるんだが、農協というのはもともとはみんなは個人のため、個人はみんなのためという協同意識の中からできてきたんですね。だから、私の子供のころの農協というのは、親の後について農協へ行くと、だれが農家でだれが職員でだれが役員だかわからぬ。ただ、組合長さんだけはすり切れたような机のところでその人だけネクタイして、ひげを生やしているという思いがあるんですよ。あの人が一番偉い人だなと、こういう思いがある。これは本当に農家と
四日間審議に参画をいたしまして、毎回高い見識を持った椎名委員の後でありまして、知恵を絞ろうにも絞りようがなくて苦労をいたしました。胸中察していただきたいと思います。 私は今のこのときを大変大切にしております。この四日間、この問題に参画できたことを幸せに思っております。歴史に自分の名前を刻もうとすれば、これは愚かな行為でありますけれども、自分たちが生きている時代を歴史の中にきちんと刻み込む努力というのは崇高なものだというふうに思います。それは、今このときに、日本の安全保障という見地から一地域に大きな犠牲を強いる中で我々が決断するわけでありますから、歴史に時代を刻む努力というのはここでしっかりお互いに認識し合わなきゃならぬというふう
総理、決意をお聞きしたいんですが、島田先生は、今度本当にしっかりやって、沖縄は少し違う、沖縄はおもしろいと、この表現がどうかとは思いますけれども、そういう変化を見せたい、そうでなかったら沖縄は救えませんよと、こういうふうに言われたんですよ。そんなふうな施策を強力に進めていただきたいと思いますが、決意のほどを。
これは沖縄の県民だけがああよかった、なるほどよくやってくれたというのではだめなのでありまして、日本国民全体が沖縄の処理を納得できるような施策を展開しなきゃいかぬ、こういうふうに思います。 及川審議官にはもうちょっと私のハートを揺さぶるようなことを聞きたかったのでありますが、なかなかそうもいかなかった。 ちょっと時間が残っていますから、予定外でありますが、生意気なようでありますが私の宝物をちょっとプレゼントしますから、聞き取っていただきたい。 心がけを持って何かをすれば必ず新しいものはできるというふうに思います。若山牧水の歌に、「けふもまたこころの鉦をうち鳴しうち鳴しつつあくがれて行く」というのがあります。これは若山牧水二
きょうは参考人の三人の方々、まことに御苦労さまです。私で終わりでございますので、しばらくお願いをいたします。 岡崎参考人にお聞きをいたしますが、先生の著書は幾つか読ませていただいておりますが、その中でロシアの選択肢についてもお触れになっておって、今のロシアは中国に接近するのかあるいは日米同盟に接近するのかという中で、もう二者択一の中で選択肢はなくて日米同盟に近づかざるを得ないと、こういうふうに明快におっしゃっておる。 それはそれとして、あと中国の問題になるわけですけれども、中国の軍事力というのは私らにはなかなかよくわからないんですが、少なくとも空軍力についてはかなり劣っておるということで、先生の指摘の中の台湾海峡の問題で、も
もう一つお聞きしますが、そういう情勢の中で、日米安全保障条約を堅持していくという方向の中でこの法律が今審議されておるわけでありますが、そこで目先のことで一番気になるのは北朝鮮の状況であります。素人の立場でありますけれども、いろんなことを調査したり聞いておりますと、北朝鮮の緊張というのはそう長くはもう続かないのじゃないか、国内情勢やアメリカとの交渉の中で。 そうしますと、北朝鮮の今の状況というのはアメリカにとっては大変都合のいい状況になってきつつあるのではないか。これは表へ出して都合のいい存在であることはないわけですけれども、交渉のカードとしては、今の北朝鮮の国内情勢からアメリカにとって大変都合のいい存在になってきつつあるというふ
今お聞きをしておりまして、我々はこの北朝鮮の状況を見据えながら、当面安全保障条約について議論をしておるわけであります。この法律が成立しますと、条約に対する義務は日本はきちっと果たした、こういうことになるわけでありますが、きのうも質疑の中で総理ともその話をしました。 ここでお三方にお聞きをしたいことは、間もなく法律が成立することを前提にすれば、日米の首脳会談が行われるわけでありますが、海兵隊の削減は今の状況では言い出すべきではないというのが大半の意見になっております。しかし、もうちょっと長い距離で、先ほど岡崎参考人なんかが言われたように、孫子の代まで安全が保障できるようなことが見通せるのはまことに珍しい。これはもう人類の歴史の中で
ありがとうございました。
御苦労さまでございます。私が最後でございます。限られた時間ですから、島田先生に対する質問で、多分濱川先生、金城先生にはないかもしれませんので、どうぞおくつろぎをいただきたい。 島田先生、島田懇でまとめられて、私も羽田党首と沖縄へ行ってまいりまして、さまざまな人たちとお行き会いした中で、先生がまとめられたものに大変大きな期待があることもよく承知をいたしております。 そこで、政府の政策協議会が十のプロジェクトにして三十四の事業にまとめたわけですけれども、沖縄は沖縄県独自の振興策を出しておりますし、島田先生の提言もあります。そういうものを含めまして政策協議会でまとめた十のプロジェクト、三十四事業というものはそういうものをうまくまと
今度の問題は、この法の成立はもう予測されておるわけでありますけれども、その後我々が何をしなきゃならぬかということは沖縄の振興策をきちんとやるかどうかということですね。沖縄の歴史を戦後だけ見ましても、基本的には二度失敗しているんです。占領政策の中で産業振興に失敗をしている。それから復帰後に、今度は日本政府として、先ほど先生もおっしゃられましたように、箱物に頼った公共投資をしてきちゃったということです。今度もフリーゾーンだとかいろいろなものが打ち出されておりますけれども、大蔵省が反対をしているとか、あるいは法務省が不法入国を増加させるというようなことで反対をしているとか、さまざまな省庁でやっている。 基本的に言いますと、役人というの
私はきのうの質疑でも、熱が冷めちゃいかぬということで政府の決意を促したんですけれども、一国二制度的なものというのはシンボリックになったと、まさにそのとおりですね。そうすると、これを外すと沖縄の県民にとっては大変な失望感を増幅するんです、そういうものになっちゃったんですよ、この論議をしてくる中で。だから、こういうものは制度を変えて、沖縄は少し違った地域になったというものをつくり上げていかなきゃいかぬというふうに私は思うんです。 それで、先生は冒頭に、沖縄に製造業が見えないと言われましたね。沖縄の戦後のスタートは、もう私から申し上げるまでもないんだが、私はちょっと検証してみたいというふうに思っているんですけれども、米軍の基地を建設し
時間的にもう最後になると思います。先生の個人的な見解でいいんですけれども、今のようなことを象徴するような意味で、先生は沖縄に何度も入られてしかも相当な人たちとお話しになってきた中で、海上ヘリポートの問題はなかなか難しい話でありますけれども、これからこれをクリアしてあそこへヘリポートができるという前提でいった場合に、海上でやれば五千億とも一兆円とも言われているんですね。これは日本の資本がかなり興味を持って見ている。 一方で、地元の人たちにお聞きすると、埋め立てがいいじゃないか、基地がなくなったときに埋め立てならばまた利用ができる、サンゴ礁を破壊するとかなんとかと言っているけれどもあの辺はそれほどじゃない、地元の本音からいえば、どう
終わります。 どうもありがとうございました。
委員長、だめだよ、こんな。どんな立派な答弁だろうが何だろうが、議会だよ、ここは。議会で時間を決めてやっているのに、一言も言わぬということはどうなのか。みんなに委員長が、少し時間を欲しいとかなんとか裁きをしなかったらだめですよ、これは。 これから始めます。
最初に、総理と法制局長官に聞いておいていただきたい。 政府委員というのは、総理大臣が任命をして国務大臣の補佐をするためにここへ出てきておられる。これは国会法で決めてあるわけです。 そこで、きのうの議事録をちょっと読むと、こういうことになっておる。「法制局長官の答弁なんかいいですよ、いい。聞いちゃいないんだから。何やっているんだ。委員長、おかしいよ。質問者が聞いてもいないのに何で出てくるんだよ。」、ここで法制局長官が出てきて、「先ほどからの御議論の組み立てを聞いておりますと、自分の土俵で相撲をとっておられるわけでございますが、」と、こう言っている。これは、理事会で処分はいろいろと議論をすることでありましょう。自分の立場というの
長官が健全なお気持ちをお持ちになっていることを疑っているわけではない。 総理を持ち上げるつもりはないんだけれども、ちょっと昨日の答弁の中で、沖縄の人たちにあらゆる条件を外したら、だれ一人として基地を欲しいなんて思っている人はいないだろうと。これが原点であると僕は思うんです。 沖縄の人たちというのは、きのう僕もちょっと言ったけれども、明治で三十年、それから戦後で二十五年、これだけハンディキャップをしょっているんですよ。国がおくらせちゃったわけなんだから。それで、沖縄に戦後もう既に五兆円を超える金を出しているじゃないかというような発想は、やっぱり言葉を慎んでいかなきゃいかぬと私は思うんです。 ありきたりで、人の言葉を使って恐
先ほども官房長官が言われておりました。私たちは新しい時代へ一日一日と出ていくわけですけれども、常に物事は歴史に学んでいかなきゃいかぬわけで、私は現在考えられる最大の安全保障はやっぱり日米の安全保障をきちんとしていくことだというふうに思います。 かつて、官房長官もちょっと言われていましたけれども、思い上がって日英同盟をだめにした、ここから我が国の悲劇が始まったわけです。それはそんな何百年も前の話じゃないんですね、つい先ごろの話。 これを考えたときに、私は、日米の安全保障条約というものを国民がもっともっと日常の中で理解のできるような、議会の中でけんけんがくがく議論して、なかなかはっきりした道筋がわからぬような現状であってはいかぬ
そこで、ちょっと視点を変えてほかのことを聞きますが、北朝鮮に拉致をされたんではないかと思われる今マスコミで取り上げられております横田めぐみさんの一件。さらには、国内から六件九名、これは横田さん抜きで。それから国外で三名想定されます。それから、漁船員で三名。これだけの人が北朝鮮に拉致されたんではないかと。しかも、かなりの資料がある。これは公的なものではないとはいいながら、非常に積み上げた資料がある。それから、北朝鮮から亡命をした人たちの証言もある。これに対して、我が国がどれほどのことをしているかという疑問が今度は政府に向かってあるわけです。 私は、アメリカの政治を見ていますと、これは大統領制であるということの違いもあるのかもしらぬ