金がどれぐらい要るか、予算——財源をどうできるかということを今検討いたしております。私どもといたしましては、仲裁裁定は尊重して、完全に実施したいということで今、一生懸命に検討をいたしておるところであります。
金がどれぐらい要るか、予算——財源をどうできるかということを今検討いたしております。私どもといたしましては、仲裁裁定は尊重して、完全に実施したいということで今、一生懸命に検討をいたしておるところであります。
所要額もまだはっきりわかりませんが、私の見当では五十億ないし六十億ぐらいじゃないかと思っております。これはまだ検討した上でありませんから、はっきりしたことはわかりません。
私はこれらの審議会の御意見の中に、傾聴すべきものが多々あると考えております。それを国鉄だけでできることは順次やって参りまして、できないことは政府の方にお願いをいたしておるのであります。しかしながら、そういういろいろな制限、まあ自主性の問題が一番多いと思うのでありますが、自主性を拡大してもらえないということはわれわれの側に、国鉄の部内に足りないところ、あるいは悪いところがあるからそういうふうにならないんじゃないかと、こう深く反省いたしまして、でき得る限り皆さんの御意見のようにしていただけるように、大いに自粛自戒に努力をしておる次第であります。
私の答弁の言葉が悪かったために非常に誤解を来たして、皆さんに御迷惑をかけたことを相済まぬと思います。私は、実は技術のことはよくわかりませんので、技術者の報告を聞いて、断層があって、その断層の工事をどういうふうな方法、どういう方式の工事をやって突破したらいいかということを研究しておるということをお答えするつもりで、そういうことを言ったのでございます。新しく断層を発見したとか、新しい困難にぶかったという事実は毛頭ございません。その大学の先生は佐々先生ですか、佐々先生も国鉄の調査をして下さっておる委員の一員であります。それらの人から私も研究の結果を聞いて、そのことをお答えしたつもりでございます。東海道新幹線を先にして、二十年も後でなければ
先刻も申し上げましたように、私はどうも技術上の知識がありません。従って、どこまで調査すれば確信が得られるかということを、ちょっと私から申し上げかねるということをお許し願いたい。
私も、でき得る限り努力いたしたいと覚悟いたしております。
片岡委員の御質問、しごくごもっともに存じます。今日までもそういう御趣旨が実現するように、それにはさっき片岡委員もお話がありましたが、検察あるいは司法当局が事態をよく理解していただくことがまず先決問題だと、こう考えまして、始終司法当局にお願いして御理解を深めていただくように努力いたしております。その努力を積み重ねまして今お話のような事態の実現するようにさらに一段の検討及び努力を続けたいと考えております。
従来、国鉄の自動車は、建設線の先行とか、代行あるいは培養短絡というような方針でやっておりましたが、お話の中にもありますように、最近都市の発達が急に伸びて参った、また、いろいろな観光地等も開発せられまして、国鉄の輸送力が十分間に合わない面が出て参りまして、国民の皆さんに御迷惑をおかけいたしております。そういう国鉄の輸送を補完するというふうな意味でもって、都市間の中距離以上の輸送をバスでやるというふうなことをだんだん進めて参りたい、こう考えてやっております。
国鉄は、大臣からもお話のありましたように、公共性と企業性の両面を背負わされているが、公共性の方の要望は非常に強いのであります。従って、公共性の要望に押しまくられているという、遺憾ながら現状であります。それでありますから、その公共性の、要望によって採算のとれないような施設あるいは運営をしなければならぬという場合には、われわれは絶えず政府の出資あるいは利子補給とかいうようなことを要望いたしておりますけれども、今日までまだ実現を見るに至っていないのであります。皆さんの御支援を得まして今後も一そう努力してそういうふうに努めたい、こう考えているのですが、合理化の点につきましては、独立採算の要求もありますし、どうしてもこれはやらなければならぬと
御指摘のように、信越線の碓氷の輸送につきましては、もう今日非常に困っておるわけであります。私どもといたしましても、これについていろいろな案を目下検討いたしております。今お話のありましたような迂回線もいろいろな迂回線、どうすれば一番輸送力がふえて、金が比較的少くて済むか、ということをいろいろ検討いたしておるのであります。また現在線のところを、最近の新しい技術で別にトンネルを掘れば相当輸送力もそう減らないで、迂回する輸送力と大して変らない輸送力が得られるというふうな意見もあります。そういう点も合せて考究いたしております。できるだけ早く結論を得て、改善に着手いたしたいと熱望いたしております。
お話のように、交流と直流とを比較いたしますと、交流の方が当初の施設費も経費も二割方以上安く経済的に上ります。今後はでき得る限り電化区間は交流でやっていきたい。ただ従来直流でやっておりまするところは、これを延ばすのに交流にする適当な場所がないというふうなものは、ずっと、その他の理由で続いてやらなければならぬところもありますけれども、でき得る限り電化区間は交流でやっていきたい、こう考えております。
私は今お話のありましたように、努めて全国を回りまして、直接現場の従事員の声を聞き、また地方の国民の声を聞きたい、こう考えまして、今日まで三カ年余りの間に約一回半くらい全国を回りました。もちろん広い地域にわたっておりますから、すみずみまで行き渡るということはありませんが、出ますると必ず地方の人にもお目にかかりますし、現場長にも会いますし、労働組合にも会いますし、労働組合員の家族の方々にもお目にかかって、できるだけ広く従事員の声を聞きたい。また国民の声は電話、あるいはラジオ、新聞、雑誌、手紙等に対しましてはことごとくこれに答える。国民の意見なり、あるいは質問なりには必ずこれに答えるという主義をとっておりまして、そういうふうにして国民の国
その従事員なりあるいは国民の声を聞きまして、これに答えるときには廣報部を通じて答えますが、その前に各担当部局にそのことを伝えまして、いろいろ研究してもらって、この点はもう少し研究しょう、この点はこういう意見があるけれども、これには賛成できないならできないということを聞いて、それで部内で検討をした上でお答えをし、また施設をやっておる次第であります。
諮問委員会はしょっちゅう開きまして、そういうことを検討してもらい、また諮問委員の方々の御意見も伺っております。諮問委員を通じてまた国民の声も聞いております。
赤字が出ても政府が補てんしてくれません。黒字が出ましても、特に政府に納入するということをいたしません。独立採算を要望せられて、法律で要請せられておるのであります。
皆さんからお考えになると、きわめて不十分だという御批評もありましょうが、われわれといたしましては、あらゆる機会をとらえて国鉄の実情を国民に知っていただこうということをやっておるであります。しかしながら、費用がなかなかかかりますので、その点からも非常な制肘を受けておって十分に参っていないというのが、実情でございます。
もちろん足りないんでありますが、何さまこういう不況で収支のバランスをとるのに困っておるような際でありますから、やむを得ずがまんしておるような次第であります。できるだけ予算もよけい取って十分に広報活動をいたしたいと考えおります。
中央集権か地方分権かということにつきましては、先刻来、副総裁からお答えいたしましたように、なるべく、地方の実情を経営の上に反映させるという皆さんのいろいろ地方的の御希望もありましょうし、経済事情もいろいろ違いますので、それが直ちに経営の上に反映いたしますように、でき得る限り、地方に大幅に権限を委譲いたしたいと、こう考えて一貫してやって参っておるのでございます。ただ、国鉄の仕事は全国的に脈絡、連絡を持っておる仕事でありますから、お互いの連絡をとってやらなければならないということがありますので、全体の意思がお互いに疎通するように、そういう方面においては、たとえば通信施設を拡充いたしまして、お互に意思疎通し、事業がよくわかるようにする。そ
その点は、私はさか立ちにならぬようにやっているつもりでございますから……。
私は、絶対に労働組合を弾圧するとか、非民主的なことをするとかいう意思は毛頭持っておりません。そういうふうには指導いたさないつもりであります。