総理並びに外務大臣としてお答えをいただきたいのは次の問題であります。あるいは農林大臣がおいででありますから、農林大臣もともにお伺いしたい。それは、ただいま日ソ漁業委員会が開かれておりますが、すでに御承知の通り、八万トン—十万トンという不漁年、豊漁年の問題をめぐっていまだに解決を見ておらない。これはかつて前河野農林大臣とソ連のイシコフ漁業相との間に話し合いをつけてきたところの問題であるが、そのときの八万トン—十万トンという問題は、これはこれからの条約の期限である六年間というものは、絶対動かせないところの一体基礎的な問題であるかどうか。あるならば、そのときのソ連側の主張しているところの八—十というものは、ソ連側の漁獲高はどれだけを確認し
