その面に対してはこれは新らしく法律の出る臨時特別措置法の中に織込んでも考えられるのですが、これは十分に考えて頂きたいと思います。 もう一つは、さつき陳情された堀部さんのお話の中にもありましたが、過年度災害で苦しんでおる背負い切れないところへもつて来て新らしい災害が生じて来た。こういう何回もダブつて来る災害に対する対処方針はどういうふうに考えておられますか。
その面に対してはこれは新らしく法律の出る臨時特別措置法の中に織込んでも考えられるのですが、これは十分に考えて頂きたいと思います。 もう一つは、さつき陳情された堀部さんのお話の中にもありましたが、過年度災害で苦しんでおる背負い切れないところへもつて来て新らしい災害が生じて来た。こういう何回もダブつて来る災害に対する対処方針はどういうふうに考えておられますか。
森崎委員の質問に関連してお尋ねしますが、今日は全く農林大臣が来ておらないので僕も拍子抜けしておるんだけれども、一体予備金の中から災害に対する緊急処置としての支出方を水産庁ではどのくらい要望しておるのですか。要望していますか。
松澤委員の今の御質問に関連しますが、そうするというと、そのうちに又十六号、十七号台風が出て来る。十六号、十七号台風が出て、又損害が集計されないと今度正式な機関にかけての結論が出ないということでは僕はどうかと思うので、十四号台風までは一応計数は揃つておると思うのですが、すでに揃つた計数による折衝を開始してもいいのじやないかと私はそう思うのですが、その点はどうですか。それからもう一つは、それでは十五号までは今のところ一応の集計を急いでおるのだと、然らば見通しとしてはいつ頃になつたらこの結論は出るのか。これは恐らくこの間陳情に来ました漁業者の代表としても、今日から一体どうするかという押し迫つた気持で来ておると思うのですが、一応この見通しを
今委員長から三点、まあ重要な点をしぼつて三点に集約して質問されたのに対して、安藤国務相からもそういうふうにお答えがあつたようでありますが、その中で国内措置として五十万円ぐらい一応内払いをするということを閣議で決定して、現在実行中であるというのでありますが、これは実際もうすでに手渡し済みであるかどうかというこの点を一点お伺いします。 更に久保山氏があのような不幸な結果に陥つたので、久保山氏に対しての、遺族に対する慰藉料ですか、総額五百五十万円というものをすでに一昨日遺族にお渡しになつた。この五百五十万円というのは、一体このことによつて死亡した場合においては、このような額をアメリカ側から補償として、こちらの日本政府としては取れるかど
この間から我々はこの損害の補償請求に際して、その内訳を発表をお願いしたのですが、安藤国務大臣からはその内容については十分なる御説明を承わらなかつた。我々もあえてそれをとことんまで追及しようとは思わなかつたのでありますが、そのときのお答えによるというと、向うからはとにかく八十万ドルなり、或いは百万ドルの掴み金で渡すだろう、その中においていわゆる直接損害と認められる、或いは慰藉料と認められるもの、或いは間接損害と認められるうちの当然払うべきもの、というようなものをまあ日本政府の十分なる慎重なる考えの下にそれを当然分割して払つて行くというふうにお答えを私は聞いているのでありますが、まあ、只今のお話によるというと、五百五十万円はこれはまあ当
ええ。
ですからそれは大体了承しますが、久保山君と同じような状態に将来陥らないとはこれは限らない、これは不幸にしてそういう事態が生じた場合には、やはり同様の処置をとられる意向でありますか、どうですか。
私の考えておるのは、久保山君は幸か不幸か、幸いと言うのは或いは言葉が過ぎるかも知れませんが、国立病院においてすべてのいわゆる科学の粋を集めた、日本医学の最高の技術をもつて治療したにもかかわらず亡くなられた。これは誠に遺憾なことでありましたが、更に残つた二十二名の人たちが一応病院から退院して多少でも歩けるようになつたとか、或いは仕事に従事するようになつた、そうしているうちに一年か二年の間に同じようなことのもとに、原因はいわゆる被爆における放射能の原因によつて不幸な事態が生じた場合はこれはどうなるか、この点はどういうふうに考えられますか。
それじやもう一点は、先の五十万円というのは大体慰藉料を一応の基準を考えてその何割かぐらいを取りあえず国内において内払いした、こういうのですが、大体何割くらいに相当するのですか。
それではいま一応考えることにしまして、この点については農林大臣、大体内払いその他の問題は所轄のいわゆる行政官庁として農林省が取扱うように聞いておりますが、これはすでに改められておるのですか、どうなんですか。これらの内払いの五十万円を出すことに閣議で了承された、それでこれの取扱いは厚生省とか或いは農林省とかいろいろあるようだけれども、一括して農林省が取りあえずそういう問題に対して事務的な処理をやられるというふうに私は伺つておりますが、この問題についてはすでに当人たちにお払い済みでありましようか、どうでしようか。
それで安藤国務相に、次の第二点の問題は、久保山氏の死によつて更に今後の対米要求の問題について一段階を区切つて考えなければならない、現在閣僚の皆さんと御相談中であるそうでありますが、これに対してアメリカ側は最近の新聞によつてみると、いろいろな放送をしておる。あなたが今おつしやつたように、日本の国民は非常にヒステリーになつているんじやないか。原爆を受けない国民からみればそういうふうに考えるかも知らんけれども、我々日本人からみればヒステリーどころじやない。日本国民の全体の恐怖である。そこでアメリカのみならずソ連、そういうような国国が、持てる国々が勝手な実験をすることによつて力のない日本の国民のようなものがいわゆるこうした非常に悲惨な目に会
それに関連いたしまして、農林大臣及び厚生大臣がおられますから、三人の大臣のおられるところで一つはつきりして頂きたいことがあるのであります。それは先般委員長が静岡県の焼津へ行かれた際に、焼津のいわゆる市民の諸君は、大体において政府がアメリカ側に通報しているところの日本の損害額二十数億というものに対して、これは全部もらえるのだ、こういうように考えている。ところが先般来我々が委員会でしばしば政府の意図を質した場合に、それはアメリカ側に日本の損害額の全額を一応通報してあるのだ、その後といえども、いわゆる放射能を受けたまぐろの廃棄等に対しては次々と損害額を通報しているのであつて、そのうちからアメリカはどれだけ払うかということについては、八十万
時間も余りないじやありませんか……。
農林大臣に伺つておきたいと思うのですが、今一番困つておるのはかつお、まぐろ等の漁業を営むところの漁民及び業者、これがアメリカでも、輸出して行つた魚は余り買わない。罐詰類もとにかくまぐろ、かつおとなるというと、恐らく放射能のあれがあるんじやないかというので、アメリカ側等においては相当躊躇、逡巡しておるということは、我々はアメリカの友人あたりの手紙でも承知しておる。それから街に罐詰を買いに行つても、ほかの魚のあれは買うけれども、日本のマークのある、そういうまぐろ罐詰は一応次において買わない。それが現在アメリカのマーケツトの状況ですよ。同時に実際苦しい立場にあるのはかつおとか、まぐろとか輸出方面の魚を取扱つておる業者を中心にして、これは内
外務大臣にお伺いしますが、この前の前の委員会でしたか、只今のそのビキニ被害事件についての折衝は交渉しつつあるが、できるだけ早く解決したい、或いは又安藤国務大臣からの御報告のほうは九月中にでもこの問題は解決したいという焦慮の意味もありましたが、考えておつたようであります。ところが、ここに生きると思つておつた久保山君の死が現実化して又新たなる段階が出て来た。こういうふうになるというと、又長引くのじやないかという空気も出て来るのでありますが、実際被害をこうむつている人たちから言えば荏苒こうやつていられても大変なことになつてしまう。そこで一日も早くこの問題の解決をしてもらいたいというのは、これは誰しもが願つておるところでありますが、外務大臣
更に先ほども安藤国務大臣からは、アメリカ側の認識が大分日本側と違つて、勿論日本は現実にこうした損害を受けているのですが、アメリカ側から見ますれば実験の一つの過程としてしか考えられておらないようでありますので、これを幅広い見地から向うの認識を高めるというような方法をとりたいという希望のようであるし、我々もそうして欲しいのですが、何かそういつた対策についてはお考えありませんか。
これは認識を深める点としては、外務省としても大いにやつて頂きたいし、我々民間人としてもそういうあらゆるチヤンスをつかまえて認識を深めてもらいたいのですが、認識を深める方法を考えますが、特に来年も一応アメリカとしましては従来の主張を曲げずに実験をやる、実験を中止して欲しいのは我々の要望でありますけれども、この前外務大臣のお答えもあつたようになかなかそうも行かないだろう、それならば未然に損害を防ぐ方法はどうか、或いは禁止区域の広大というようなこともあるだろう、いろいろあるでしようが、拡大されても結局今日に至つてもなお且つまぐろその他の放射能を受けたものが相当出て来て放棄しなければならない状況でありますので、よほど広範囲の拡大をやらなけれ
例えばまあ仮に条約に準ずるような、仮に向うがどうしても強行するというような場合においては損害の賠償は、この前外務大臣のおつしやつたのは、特に取極めする必要はないのじやないか、損害を受けたときはその都度々々によつて損害を要求して行こう、そのほうがいいというような意味のお答えだつたと思いますが、それでは今度のような向う側からの賠優程度では納得できないような問題が起きやしないか、そういうような場合の何かのはつきりした取極めを必要とするのじやないかと我々は考えられるのですが、そういう点は考えておられませんか。
この今度の損害補償の、まあ朝日はいつかわからんけれども、外務大臣としては急いで解決したいというお気持のようでありますし、我々も早く解決してもらいたいのですが、その如何にかかわらず日米間の共同調査というものは最近やをというような状況に置かれておりますかどうですか。
最後に一点だけ……、この間も外務大臣からのお話がありましたが、先ほど江田君のお尋ねに対してもそういうお答えがあつたが、やはりそのバランス・オブ・パワー、力の平均の問題がこの原子力を中心とした国際間の大きな問題でありますので、最近我々は非常に杞憂を持つのは、現在まではアメリカを対象としてこういうような問題が起きている。最近は新聞紙上での発表によると、ソ連側でもどつか北極に近い所でやつて、その影響らしい結果が日本の、西日本にも現われて来ておる、或いは又日本海を回遊する魚にも問題が起きて来るかも知れんようで、そうすると我々は日ソ間のこうした実験によつ起るところの損害は相当将来あるものと覚悟しなければならないと思うのですが、あなたも御存じの