議事進行について……。大体どのくらいで委員会を終りたいつもりですか。
議事進行について……。大体どのくらいで委員会を終りたいつもりですか。
外務大臣若しくは以下政府委員に、大局的な真剣な問題については外務大臣に責任ある答弁を私は要求するのでありますが、一応外務省のアジア局長がおいでになつているようですから私はお尋ねしたいと思います。この問題は少くともアジア局長にとつては非常な重大な問題であると私は思う。本日も委員会開会勢頭から外務省の責任ある政府委員の出席を求めておつたのだがなかなか出て来ないで三十分も遅れて委員会を開会するような状況である。こういうことは再びないように委員長から特に外務省へ申入れて頂きたい。 アジア局長に伺いますが、一体外務省としてはこの問題をどう取扱うつもりか。外務大臣は今日いないから、私は外務大臣と論争しようとは思いません。但し一昨日の本会議に
今の答弁は今まで何回も外務当局から我々も聞いておるのであつて、その点実際困つておるのは漁民なんです。何回もそういう答えは我々は外務当局から、大臣からも次官からも聞いております。併しそれではらちがあかないので我々は聞いておるのであつて、先ず第一に私はこれをお伺いしたい、先ほど証人にも聞いたのでありますが、二月の五日に拿捕された第一太平丸の船員が十二名、これが現在大邦の郊外において百姓をしておる、身元引受人がないから帰られない、而も判決は執行猶予である、こういうのはどうしても身元引受人がないから帰られないというので、あとから、七月、八月に拿捕された船員が帰つて来て、二月に拿捕された、こういう人たちが一応の苦しい立場に立たされたのでありま
情報を聞いていないから、それは知らんというだけでは、これは大変不熱心なんです。私はこの間対馬からの帰りに博多におきまして拿捕された青年の家族或いは船主等、会場に集まりまして我々は陳情を聞いた、その中に只今のような問題があつた、韓国の弁護士からどうか何とかして釈放したい、釈放というか、帰してやりたい、併しながら身元引受人がないから帰れない、現在は大邸の郊外において農業に従事しながら辛うじて自分の生命を繋いでおる、こういうふうな現状でありますから、これは一日も早く、外務当局としてはあらゆる機関を通じてこの点を調べてもらいたい、この点は我々としましても、外務省はこれは当然責任を以てこういうものの解決に当つてもらいたいと思います。それからも
外務大臣も次官もいないので、私はもう一つ重大なことを聞きたいと思うのでありますが、これはアジア局長から伝えて頂きたいということは、先ほどいわゆるその漁船、漁具が没収されて、先ほど小濱参考人も縷々述べた通り非常に困つておる。併しこの漁船にしろ、漁具にして、その資金というものは皆農林中金とか、中小企業金融とかいう借金を負つて出て行つておる。それは借金を返されない、漁船も返されない、漁具も返されない、代船も建造できないでは、これはまさに踏んだり蹴つたりで漁民は自殺するほかはない。これにはやはり外交が早く決定しないという点もありますので、この点は水産庁、いわゆる関係官庁とあなた方と十分協議してもらいたいことは、少くとも返還さるる時期までに何
この間長官が対馬に行つて誠に勇ましい話をされたらしいので、実は現在問題になつておるところの李承晩ラインと称せられる線に沿うておる日本の島嶼のうち、一番多い対馬が人口六万を抱えて、そうして朝鮮からの一番近い距離にある関係で、而もいろいろな問題が起きるので焦慮にかられておる人たちが、而もその中に警官が僅かに百名、朝鮮人は三千人ぐらいあの島に住んでおる。いざというような問題が、不幸な場合が起きないことを希望しておりますが、そういう場合において実に不安でたまらない、こういう状況なんですが、この間木村長官は、巡視したときに、心配するな、そのうちここに保安隊を置いてやる、安心して生業につけるようなことをやらせるというようにお話なされたようなんで
そこであそことしての長崎県がまあ総合開発の一環として対馬の産業の開発にいろいろ案を立てておるのであります。併しなかなかあの通りの生産力のない島であり、そう容易にはできないであろうと我々は想像できるのであります。今の国家財政から見て……。そうなるというと、あの人たちの不安はちつとも除去されない、ところで我々から考えればまあ防衛費は相当あるはずだから、むしろ防衛費の一部を割いて、あそこの産業開発をしながら、対馬の人たちのいわゆる不安を除去してやる、そうして安心して生業につけられるような方途を考えられたほうが非常にいいと私は思います。全額国庫負担の意味においても……。保安庁あたりは先ず第一に今問題になつている李承晩ラインに近いあの島のいわ
もう一つ。これは将来の問題で外務省としても相当この問題は強く洗つてもらわなければならないのは、漁船の操業に対しては向うはそういう魚族の保護とか、資源保護という意味で勝手な暴力的な行動をとつておる、更に日本の水産庁の監視船まで、いわば日本の一国の政府のパブリフク・シップ、こういうものに対して公海のあの真ん中において拿捕するということは、これはもう海賊的行為だと我々は見て差支えないのだが、一体こうした一国の政府の船を故なくして、而も彼らか言う漁民が操業してしるものを掴まえるのでも何でもない、いわゆる監視して航海しておるのに対してああいう暴力を振うことに対しては、体政府としてはこういう問題をどういうふうに考えておられるのでありますか、この
時間も大分迫りましたので、それで我々としては更に大蔵当局に対して、さつきも参考人及び証人のかたから陳情がありましたので、実情はよくわかつておるのですから、一日も早く漁民の生活の安定を期さなければならないと私は思うのです。で、次の機会に大蔵省を呼んで頂いて、そうして真剣にまさに暮れなんとするときに向つて、生活におびえておるところのこの人たちを生業につかしめることを考えてやらなければならん。農林当局の意見もありましようが、今日は時間がありませんから、次の機会にこういう問題は、外務省には局長にさつきも私から頼んでおいたのですが、大臣なり、次官から、大蔵省にこういう問題は現在も本当に漁民が苦しんで、船を返してもらわなければ首をくくるかも知れ
この際、李承晩ライン並びに福岡、長崎方面の調査に関しまして御報告を申上げます。 十一月二十二日より二十八日に至りますところの報告でありまするが、この報告は速記録に譲りまして、各位に十分に御精読願つて今後の水産問題に対する御参考に供したいと存じます。
我々このたび福岡或いは長崎或いは広島、それから今の李承晩ラインと称される公海に対してのいろいろな調査をして参つたのでありますが、博多におきまして未帰還のいわゆる船員の船主その他からいろいろ事情を聴取したのでありますが、そのうち只今長官の御説明になりました、本年の二月頃拿捕された第一太平丸、それから松福丸ですか、これらの船員が帰されないと、その理由は今も長官がおつしやられた、いわゆる領海侵犯という疑いの下に刑を科せられておる。併し、第一審では有罪、第二審においては執行猶予ということになつて、一部、約十二名ほどは釈放されて、大邱の郊外において農業をやつておると、まあ農業をやつておるのだが、帰りたくても身許引受人がないために帰されない、こ
恐らく何らかの理由が存在しているのじやないかと思います。仄聞するところによるというと、裁判においては、判決は執行猶予で釈放された、身柄は釈放された。ところが一方において検事控訴をしておる、こういう実情もあるやに聞いております。この点を十分お調べ下さいまして折衝して頂きたい。 第二点といたしましては、只今御説明がありましたうちで、拿捕された船員に対する何といいますか、見舞金の問題として、先般予算に計上されたのでありますが、その配分について、どうしたわけか、新聞紙上にどこから洩れたか知らんが、五万二千円ほど見舞金として贈るということが伝わつたので、船員及び船員の留守家族の人たちが五万二千円もらえるのだ、すでに頂戴するものという腹の下
私は曾つて引揚委員会等において、これとは別に引揚問題なんかでそういう問題が多々論議されたことがありますが、今の問題で参考までに私申上げておきますが、考えて頂きたいと思うのは、仮に三カ月で帰つて来たとすると、一カ月七千円として二万一千円、御見舞が一万円行く、三万一千円入る。だから当然五万二千円もらうものとすれば、そこに二万一千円の差が出て来ますね。その差が出て来た二万一千円の分は、将来就職した場合は年賦償還なんかにして返してよこすということで、一応冬に差迫つてこの時期において五万二千円もらうというので借金したり、立替えたりして食つておるのですから、そういう意味でそういう便法も考えられると思うのですけれども、そういう点も参考までに申上げ
恐らくその金融という問題になるというと、殆んど今の中小漁業者にはもう不可能だと思うのであります。ということは、船が拿捕されておる。恐らく金融業者からいえば当然抵当であるとか、保証ということを要求するだろうと思うのでありますが、恐らくそういうものは持合せない現状である。であるからそこに大きな、こつちが何とか枠を考えて上げようというふうな御親切はよくわかるけれども、抵当もなければ、保証もできないような状況に追込まれておる現実に対しては、どういう一体処置をとるかというのが大きな問題だろうと思う。そこで私はこの問題は拿捕された船は当然これは返えるか返えらんかという問題は、今後の外交折衝に待つべき問題であるが、恐らく日本の国に独立権があれば賠
私はこういうことを主張したい。今も申上げました通りこれは日韓の間に十分な了解点に達しなかつた。併しながら公海上におけるところの原則から言えば、当然独立した日本の権利或いは公海の自由操業の権利はあるわけです。これに対しては国際法上に基いて十分賠償を請求することができるとそういう観点であります。だから仮に国内的にそうした不幸を見ておる者に対して何らかの措置をするとするならば、普通の場合と違つて大蔵省なり或いは外務省との間の話合いによつて特別措置ができるのじやないかという、ほかのケースとは違つた面において金融措置なり、或いは代船建造とか、或いは生活保護法の面においてもそういう問題が必ずやり得るというふうに我々は考えておるのでありまして、こ
長官に御尋ねいたしますが、昨日私は予算委員会で農林大臣並びに外務大臣に、新聞紙上で伝えられるところを見るというと、兵庫県の香住港に、日本海沿岸の以西底びき、その他のいわゆる但馬船団三十トン以上の漁船六十九隻が、十二月一日を契機として朝鮮の東海岸に出漁すると断固として決意を表明しているのでありますが、この漁船が行つた場合においては、今までの九月以降のこの李承晩ラインにおける朝鮮側の暴挙を見た場合において、当然不幸なる事態が発生することを予想されるのでありますが、この点につきまして、水産庁長官は如何なる方法をとられる御所存でありますか、一応承わつておきたいと思います。
清井長官の誠意ある御答弁は、我々もよく了解できるのでありますが、実際において、先般日水の羽衣丸が逮捕されたときには、あの相当のトン数のある船であり、更にそれに立会つたところの海上保安庁の船などより遥かに大きい船が、韓国側の駆逐艦級の船だと思いますが、それに発砲されて手も足も出ないという、現実の状況はそういう状況なんです。それを知りつつなお且つ出漁して行かなければならないという現状でありますが、水産庁といたしましては今のお話だというと、漁船が決意を固めて行く場合には、どう守つて、仮に韓国側に拿捕されても止むを得ないという立場で守つて行くのか、その点が非常に我々としても単なる水産の問題のみならず、国際法上からいつても、公海の自由の原則を
全国の漁民大会若しくはその他を総合した東京新聞等の報道によると、海上保安庁はいよいよの場合はフリゲート艦を出動させて日本漁船を保護するということが新聞の報道などでありますが、この点は、水産庁として海上保安庁との交渉の中には、やはりそういう決意まで保安庁が持つておるように長官としては聞いておられるかどうか、その点は如何でありますか。
只今の香住の但馬船の決議や何かは、来月の一日ということになつておりますから、あと約三週間、この間で今の長官のおつしやるようにあらゆる努力をして頂けるということでございますが、併しこれは不幸を未然に防がなければならない、同時に操業の安全を図りつ日本の独立権を守らなければならないということは私は申上げるまでもないのであります。それで話を別に転じますが、先般不法監禁されておりますところの五百数十名の日本の漁夫その他の船員、この人たちに対しても、向うに監禁されておる状況、或いはそれに対して何か差入れ、その他に対して実際にそういう手がうまく打つてあるのかどうか。この点は勿論外務省にも聞きたいことでありますが、外務省が来ておりませんから、水産庁
同僚小林議員からすでに東南アジアの現地報告があつたと思いますので、私は簡単でありまするが、同じく東南アジアでありまするが、別の面から私の感じた点を御報告を申上げます。 我々の参りましたインド、パキスタン或いはビルマ、タイ、セイロンというような国々は、曾つて数百年の間、イギリスの力強い、いわゆる東南アジアヘの資本的な攻勢の下に、長い眠りを続けておつたのでありますけれども、第二次世界大戦と同時に彼らの目が覚めて、今や英国の覊絆から脱しようとするあらゆる行動を起しているのであります。一九四七年、インドは共和国としてイギリスからの桎梏の手を逃れて立ち上り、続いてセイロン、パキスタン或いはビルマ、タイと、この曾つてのユニオン・ジヤツクのひ