特別調達庁の大石次長にちよつとお伺いしたいのですが、この内灘の最初の前渡金五千五百万というのは、これは損害を予定しての損害に対する見舞金の前渡金という意味ですか。それともただ漠然として将来相当長い期間使うのだから、これを前渡金としてやる、この前渡金としてやるというのは損害を標準としての前渡金ですか、ただ漠然としてやつたのですか、その点をはつきりしてもらいたいと思います。
特別調達庁の大石次長にちよつとお伺いしたいのですが、この内灘の最初の前渡金五千五百万というのは、これは損害を予定しての損害に対する見舞金の前渡金という意味ですか。それともただ漠然として将来相当長い期間使うのだから、これを前渡金としてやる、この前渡金としてやるというのは損害を標準としての前渡金ですか、ただ漠然としてやつたのですか、その点をはつきりしてもらいたいと思います。
さつき岡田委員の御質問に対してのお答えを承わると、将来ともこういう問題があつたら出して上げたい、こういうような意向のように私は聞いておるのですが、そこで当時の問題としましては、水産委員会としましても東京湾の防潜網の問題、或いは九十九里の問題等について、林屋国務相は自分の出身県であるが故に見舞金として特に出した感がありましたので、委員会としましてもその点を追及したのであります。ところがそのときの答えとしては、さつきもあなたがたが言う通り、この東京湾は必ずしも全部一年間通じて漁業ができないような状態ではない、或いは科学的に研究しなければならないとかという理由を以て、その当時の漁民からは仕込資金がない、不漁である、あらめる悪条件の下に苦し
今のお答えは、当時の速記録をお読みになつて、そういう最後の決断を下されたようでありますが、現実において、結論から行けば同じようになるのだが、あなたがたは大臣からそういう要求があつて、或いは閣議で決定した場合はしようがないから出すということですか。
併しあなたのさつきの答弁から言うと、原則的には損害が発生して、そして最終的に例えば一月から四月まで、その間におけるところの損害はこれこれであつて、それを査定をして払うのが原則だと、こう言つておるんですよ。
原則を貫いて行かないのですか、あなたのほうは……。
例えば今の防潜網の問題にしろ、或いは片貝の問題にしろ、あなたがたの方面に対してあらゆる方面から請願、陳情、嘆願等が行つておるはずであります。そういうのを一応聞いて、そして損害を査定しなければ払えない、片一方は未だ損害が発生しないのにかかわらず、いわゆる大臣の出身地でございますから、政治折衝をしたから閣議できまつたので、それだけ出してやれということになれば、我々は仕方がないから命令だから出す、国民の大多数が請願、陳情しておる現状というものは、一応これは原則として、建前として払えないのだという、そういう行き方を今後ともやろうとするならば、我々は考えなければならないので、その辺のけじめをどういうふうにやつておりますか。
これはいつまで伺つても話はつかんようでありますから、最後に聞きますけれども、これは今私が言う通り、これを千葉の問題にしろ、防潜網の問題にしろ、もう前から何回となく陳情、請願として、我々委員会としてそれを受けているのであります。それであなたがたのほうを呼んで、幾たびか早く査定をして早く出せ、漁民は仕込資金もないのだから、明日の糧にも苦しんでおるから、一応の概算払として見舞金を出したらどうかと言つておる、片方の内灘の問題はまだ決定しないにもかかわらず、大臣の出身地で、大臣が三日間もかかつてそうして村民を説いたから、一応この辺でまあまあと手を打つたから、これであなたがたは出してくれと言われたので、それだから止むなくあなたがたは出した。事務
一応この問題につきまして、大石さんのほうではこれ以上のことは言えないと思いますから、私どもとしては特別調達庁のあり方というもの、それからそれが行政的にどういうふうにやるのかというはつきりした態度を、長官から改めて、次の機会に呼んでその態度を鮮明に聞こうと思いますから、今日はこれで私の質問は打切ります。
只今の議員派遣の件でありまするが、自然休会中の議員派遣は一応やはり議院運営委員会に諮り、本会議の承認を得る必要があると思いますので、これは委員長から自然休会以前の開かれておる日というのは今日一日しかないと思いますので、至急お申出願いたいと思います。
我々が一番心配するのは、できるだけ早くこの人たちを就職、就労させたいというまあ希望なのでありますが、この予算の四、五、六月分で二十九万円の舞鶴の出張旅費、或いは八十九万円の地方求人開拓の予算というものは随分少いように思われるのであります。これぐらいのあれでできると思いますか。
この四、五、六の三カ月間の二十九万円とは、あなたのほうとしては特別に舞鶴に派遣するとしても、何人派遣するのですか。
この地方の求人開拓の八十九万というのは、これは又どういうふうな割当なんですか。
何カ所ですか。
四百八十何カ所に八十九万円というのはどういうわけですか。
四百八十何カ所に八十九万円というのは、一カ所当りどれだけに当りますか。
我々の聞こうとするのは、このたびの帰還者というものに対して、労働省は特に意を用いてこうした人たちの希望を満してやるための特別の予算を組んであるかどうか、この点を私は聞きたいのであつて、それに対してはあなたの御説明によるというと、四、五、六の三カ月に二人の人間を舞鶴に派遣して、上陸してそれから故郷に帰るまでの間にいろいろの事情を聞くための費用として二十九万円、地方のほうに対してはやはり求人開拓する意味において八十九万円、四百何カ所という地方安定所に八十九万円ということは、すずめの涙よりも少い、これではあなたがたが真に帰還者のために労働省自体が真剣になつてこの帰還者の人たちのお世話をするという予算としては我々見受けられないのです。現在千
これは我々どうしても腑に落ちない、不賛成です。あなたがたは真剣に一般労働者と同時に又引揚げて来た人たちのことを考える。それで四百何カ所の地方の安定所の予算に対して僅かに八十九万円で何ができるか、できるはずがないじやないですか。これでは少くとも特別にこういう人たちのために考えるというならば、一カ所どんなに少くても五万円や十万円の費用を考えて上げなければならない。仮に五万円としましても、約二千万円以上のものを用意しなければならないと思うのですが、こういう問題を疎かにするというのは、恐らく労働省のあなたがたは真剣にこの引揚げの問題に対して、政府の意図するところにいわゆる副う意思があるかどうかという点を私は疑わざるを得ない。これはむしろこれ
あなたの説明はよくわかるのですが、これは一般の求人と別に順位を定めるわけじやない、普通に取扱つておりますか。帰還者に対しては特別にあなたがたは何らかの優先的な処置をとるというようなことを、あなたがたは指令を出しておられるわけですか、その点はどうですか。
現在斡旋中の千七百七十八人にいうものに対しては、それならばあなたがたはあとどれくらいで片付くと思いますか。
でありますから私の言うのは、一般の人たちの求職に対して熱心にやつておることはよくわかります。併し特別にこういう人たちが追加したことによつて安定所のほうにおいても人間も不足であるし、時間的にも容易でないだろうと思うから、予算をもつと殖やしてあなたがたの十分に活動できるような、或いは国民なり或いは帰還者の人たちの期待に背かないような働きかけをするためには八十九万円では足りないじやないか。これを私は言うのであります。私はもつと殖やしてもいいと思う。そういう熱心さを以て大蔵省と交渉して下さい、我々も応援しますよ。それでなければ迅速にこういう問題は解決できないと私は考える。特にその点を私は要望いたします。