富山課長にお願いするのは、この委員会は国会中ずつと継続してやつておりますので、それで就労した資料を一応揃えて委員長の手許まで一つ御報告願いたいと思います。
富山課長にお願いするのは、この委員会は国会中ずつと継続してやつておりますので、それで就労した資料を一応揃えて委員長の手許まで一つ御報告願いたいと思います。
できるならばこの委員の数が十六名、そのほかに事務局等もありますので、この援護庁でよこしておるような資料は各員に配付するように繊料をまとめてお願いしたいと思います。
文部省としましては、このたびの帰国に対しての文教の面における対策としての予算は幾ら組んでおるか、又その予算の内容としては何を対象にして組んでおられるかということを承わりたいと思います。先ずその点を承わりたい。
そうしますると、仮にあなたがたが舞鶴に派遣して転入学の相談等を受けた千八百十八名、中にはこの義務教育の面は仮に国庫で一部負担或いは地方自治団体で負担するとしましても、それ以上の学校に入学する、或いは学費が十分じやないという予想もつくのでありますが、帰つても定着先において十分な生活ができなくて、恐らくどうにもならない、進学の希望は非常に切なるものがある、こういうような文教面に対する施策を文部省はどういうふうに考えられておりますか。
文部省は全然こういう面において予算を組んでいないというのは我々は腑に落ちないのでありますが、そうするというと、今までのいわゆる新学年度におけるところの全国の児童プラス帰国者の児童或いは生徒というものに対しては、予算を従来の予算通りでもかまわないから、一切のものは国でみてやるという方針の下にやつておるのでありますか。もう一度言いますと、予算はあなたのほうでは帰国の生徒や児童に対しての予算は組んでいないと、仮にこれだけの相談を受けた場合でも、千八百十八名、小学校が千五十二名ですか、中学校が四百十四名、こういう人たちに対して教科書とか或いは進学上の費用というものは文部省では予算は組まなくても、当然地方自治団体なり何なりにおいて当然みるべき
それでは全然昭和二十八年度の予算においては、文部省としてはこの帰国者に対する特別の考慮の下の予算は全然組んでいない、かように承知してよろしうございますか。
そうするというと、恐らくいわゆる終戦後の日本の憲法に基くところの一切の日本の文化の中心であるべきところの文部省としましては、この世紀の悲劇であつたところの終戦と同時に海外に抑留されたり、或いは仮に抑留されなくても今まで海外におつた者が日本に帰つて来て、そうして日本の生徒として、或いは学生として進学に燃えておる者に対しては何ら考慮しておらない、それを以て日本の文化国家の建設の中心であるところの文部省としては、それで結構である、これで行けるのだというそういう考えの下にあなたがたは予算を組まなかつたのでありますか、なぜ予算を組まないのかということをはつきり聞きたい。帰国者に対しては何ら考えておらんというので予算を組まなかつたのかという点を
私はそういうところに今の文部省のあり方というものを反省してもらいたいと思う。ということは、現在引揚げて来られた人たち、前に引揚げて来られた人たち、或いは引揚者ばかりでなく、一般の貧困なるところの子弟がアルバイトじやなく、本当に生きて行く、自分らの家庭の中で苦んでおるところの親や兄弟を見るに見かねて自分が朝から新聞配達をしたり、夜過激な労働をしながら勉学を続けて来ておる、それが当り前であるかのごとくに考えられているのは、私は実に不親切だと思う。そういう者たちを一人でもなくするように文部省は考えなければならないと私は思うのであります。でありますから、私は文部省の予算の中に仮にそうした等しからざるところの状態に置かれているところの日本の児
先ほどから援護庁以外の、この帰国者に関係する各主務官庁の課長さんがたに一応のお尋ねをしたのでありますが、文部省も労働省も農林省も、この帰国者に対するところの自分らの関係がある部門に対しての特別の予算というものは殆ど組んでおらない、言い換えればこのたびの三万名の中共から帰国するであろうという、この国民的に非常に長い間の期待がかけられておつて、漸くその解決の曙光が見えて来た今日において、国内態勢において何らの一体受入態勢もできておらんということは、甚だ我々としては国民の代表として遺憾と思うのであります。 そこで、木村長官にお伺いするのでありますが、これは従来何回となく政府に要望して、政府内部における或いは民間の各種団体と協力して、こ
時間も本会議が開かれるようで切迫いたしておりますので、私からもう一つ木村長官に簡単に所信を聞きたいのは、このたび濠洲のマヌス島から、新聞紙上によると二十二名の戦犯のかれぞれが漸く故国に帰られるというニュースを聞いて、長い間の我々の国民としての念願が、又留守家族の人たちの念願が達成された、一つの窓が開いたという感じでありますが、この人たちが故国に帰つて来て、その故郷に帰られるまでの旅費の支給とか、そういうのは、このたびの中共からの帰国者と同じようにお取扱い願えるかどうかという点であります。ということは、マヌス島にしろ或いは比島にしろ、そういう所に繋がれて苦労しておる人たちが、必ずしも我々から見た場合においては、戦犯と言えない人たが多い
どうかこの戦争の犠牲者というものに対しての考え方について、私は非常にこの点は国民として何とかして終戦後の日本が過去の戦争の刺戟を忘れ去つて、新らしい国家の建設に向つておる今日でありますから、どうか当局としましても十分そういう人たちの気持を汲んでやりまして、できるだけの処置をして頂くことを要望いたします。
委員長の互選は成規の手続を省略して、その指名を選挙管理者に一任することの動議を提出いたします。
理事の互選は成規の手続を省略いたしまして、その指名を委員長に一任することの動議を提出いたします。
そこで長官にお伺いしたいのはこの経費が一応六月の暫定予算、六月は含むんですね。
含んでおりますね。それであなた方のお考えからすればこの予算で十分にやつていけるという考えでありますか。
私の聞く理由というのは不十分だからどうというわけじやないのです。これは本当にスムースにやつて行ける予算であればそれで結構なのであつて、今暫定予算を組まれつつある。間もなくこの予算を組まなければならないという立場にあるので、できれば我々はあなた方を一つ応援してあげようという意味の我々としての考え方なんでありますから、暫定予算期間中における引揚の体制はこれで一応整えられると、こういうわけでありますね。
定着後の問題については別に又一応ほかの皆さんからもこの問題について御質問があろうと思いますから、あとに譲ります。
今の山下委員のお尋ねは非常に重大な問題であると思います。それでそのうち特に山下委員の御質問にお答えすると同時に一括してお答え願いたい点の一つは、ここに更生資金というのがありますが、ここに引揚者のうち生業のための資金を必要とする者に対してはこれは二億円を限り国民金融公庫をして更生資金の貸付を行わしむると、これも今の山下委員から質問がありました通り、一体一人当り幾らまで貸付けておるのか、或いは一世帯なのか、こういう面につきましてただ漠としていて、こういうことでは私どもよく了承しかねるのでありまして、その点を今のような山下委員の御質問にお答えのとき併せてお答えして頂きたいと思います
特に私はお尋ねしたいのは、四番目の医療費の国庫負担、これには引揚者が上陸後直ちに入院した場合、又は帰郷途中において発病して入院した場合には、入院費が二十五日分を国庫において負担する。恐らく私から考えれば、その上陸した場合、或いは汽車に乗つて、或いは船に乗つて、自分の故郷なり、定着地に行つてから更に何日か経つて一週間か或いは三日後に発病するような場合があるでしようから、そういう場合には国としては、全然見ないということですか。
実際から言えば、法律の適用が全部そうであるとしても、一応今までも毎回出て来るのでありますが、長官なり或いは局長なり、本省におられるかたがたのおえらいかたがそういう親心を持つておられても、末端ではそうは行かない。例えばそういうことが出て来るというと、今朝駅に着いた、晩に発病したという場合には、これは適用できないのだ。だから生活保護法か何か、そこの町村にお願いするよりほかない。ところが又それがまたなかなか容易でありませんので、本当から言えば親心を以て考えた場合は、引揚げて来て、そして定着地に着いて一月以内に発病した場合というように考えられたほうが最もいいんじやないかと私は考えるのであります。先ほども藤原委員が本会議で質問した場合のお答え