永野部長のおつしやつたことは、非常にこれは将来の問題に関係する問題であります。ということは、今の御説明のように、国際漁場であるとするならば、将来各国間に取極められる何らかのあれが出て来るということの場合において、若しもそれが各国の所有船隻数によつてそのバランスをきめて行くという場合においては、日本は減船するということは却つて不利じやないかということが、私は考えられるのですが、例えばですよ、日米加漁業条約においてあつたように、日本の漁場の決定を見る場合において、日本の船は何隻持つておつたかということによつて各国のいわゆる優劣を争うというような問題ができた場合においては、所有船隻の数、或いは総トン数というものが相当ウエイトを持つことにな
