大体この漁業権の資金化の問題は、まあ今の通りの一、二のあれはあると思いますけれども、これは何かの方法で是正できると思うのですが、実際その運用において、或いはいろいろな問題を起しておるようなところはありませんか。例えば資金が行つてそれを有効に使うとか使わんとかいう問題で何かがたがたしておるところはないですか。特に将来水産庁なり何なりが中に入つて考えてやらなければならないというような問題が起つているようなところはありませんか。
大体この漁業権の資金化の問題は、まあ今の通りの一、二のあれはあると思いますけれども、これは何かの方法で是正できると思うのですが、実際その運用において、或いはいろいろな問題を起しておるようなところはありませんか。例えば資金が行つてそれを有効に使うとか使わんとかいう問題で何かがたがたしておるところはないですか。特に将来水産庁なり何なりが中に入つて考えてやらなければならないというような問題が起つているようなところはありませんか。
はあ。
さつき僕がお尋ねした点を、或いはお答えの点もありますのですが、もう一つは当然これが順調に行くべきはずのところをただ日銀だけの問題で、日銀と水産庁のほうの長官の証明との間のマツチしない点だけで遅れているのか、そういう点も勿論あるでしよう、併しながら実際のこの権利をめぐつて事実上のいろいろな問題が、トラブルがありませんかということを私は聞いているのです。そういうことを私はたまに耳にすることがあるのですよ。例えば漁業権ですね、まあ金をもらつてさようならという点もありましようが、そうあつさり出ればいいでしようけれども、そうあつさり出ないために入会権の問題に関係するとか、或いは継続する問題だとか、そういう問題がごたごたしているためにはかどらな
今の青山議員のお言葉に附随して私のほうの希望を申述べたいと思うのですが……、これは一応聞いておきたいと思うのは、例えば貸借の抵当物件としてのこの権利は、漁業権は抵当物件として当然成立つかどうか、それからそれによつて差押その他当然生じて来るのですが、それも成り立つかどうか一応伺つておきたいと思います。
これは前にいろいろお互いに議論したことですから重ねて言う必要もないと思いますが、結局そうするというと、保護の方法がない。法的には飽くまで債権として追及された場合においてはもう差押えせられるのだと、まあ漁民なら漁民の、或いは所有権を持つている人が、これを保護する何物も今のところでは法的にはないというわけですね。
このたびの十勝沖の地震による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法、私ども参議院としまして、この間現地に調査に参りまして、その災害の誠にひどいことと、殊に零細漁民の立場を考えます場合には、一日も速かに何らかの打開策を考えなければならんという感を深くしたのでありますが、幸い今回衆議院のほうから松田鐵藏君ほか十一名の提出によりまして、この案が出たということは誠に結構なことと思います。ただ私どもは審議の過程におきまして考えることは、北海道の現地におけるところの要望は、この法案に盛られた六億よりも遥かに多かつたことと、更にそれに附随しまして岩手、青森等も災害に遭つたのでございまするが、でき得べくんば現地のこうした漁民の要望を完全に満たし
先般三月四日突然に北海道及び東北地方を襲いました震災につきまして、いち早く参議院といたしましては、この不幸な現地を調査、且つお見舞をすべきであるということになりまして、院議を以て各常任委員会から現地に急行することになりましたが、幸い当委員会からは皆さんの御推挽によりまして私が行くことになつたのであります。以下現地をお見舞し且つ視察しました実情を御報告申上げます。 先ず地震の概況は、三月の四日北海道及び東北地方を襲つた地震は、北海道としては曾つてなかつた、いわゆる今まで体験しなかつた大地震でありまして、札幌管区気象台の調査によりますと、発震時は三月四日十時二十一分四十四秒が震源地での発震時であります。震源地は北海道日高国襟裳岬東方
これは十勝沖の地震による災害の復旧資金の融通に対する法律でありますが、勿論北海道が大部分でありまりすけれども、北海道及び岩手、青森を通じても、漁業だけのその損害は、もう十億を超えておると思います。にもかかわらずここで総額は六億程度ということにしますというと、これは大体北海道といえども、これでは勿論十分じやないと思いますけれども、金額を六億円と限定した理由はどういうわけでありますか。
十一億何がしという今のお答えでありまするが、その十一億以上の損害に対して六億円を限度とする融資で大体復旧ができるかどうかということをお尋ねしておるのであります。
大体震災とか或いは台風とかいうときは、正確にその損害は直ちにはわからないと思うのでありますけれども、いつでも大蔵省あたりの考え方は、被害者の人たちが眞実に報告してもそれを眞創に受取つてくれない。むしろ過小評価するという癖があつて、いつでもこういう法文に現われて来た面は、被害者側の要望の半分ぐらいしか出さない。こういうことであつては、報告が、いつでも災害地の報告は過大報告であるというふうにとられるのでありますが、これに対しまして水産庁といたしましては、いわゆる現業官庁といたしまして、実際に調査団なり何なりを派遣して十分に調査されて、今度の法案の提出に間に合うようなはつきりした調査を收集しておつたのでありますか、どうですか。その点を承わ
仮に本日この法案が通つて即日効力を発生するにいたしましても、恐らく六億円程度では復旧はしないと思うのであります。特に資材は値下りしてない。むしろいろいろな面において物価が高騰している今日においては、ルース台風のときのあれを基準として、今度の災害の面を必ずしもその基準に副うて採用するということはどうかと思いますが、仮に通過した場合においても、なお且つ相当の復旧を必要とする場合における対策を水産庁当局として立てておりますかどうか。例えば、この法案以外に何かの方法を考えておられるかどうか。その点を水産庁として承わつておきたいと思います。若し不足であつた場合はどうするか。
恐らく当時はそういう状況下にあつて、現在の物價なり何なりを一つの基準として報告されていると思いますが、復旧が金が出て来て実際に始まる頃になるというと、私は相当の開きがあると思います。そういう際にも万全を期するように水産庁としても今後十分に検討されて、この法案が通過して、これでもなお不足な場合は、どういうような方法をやるかという点については、今後の水産庁の行政手腕に待つわけでありますが、十分に検討されて準備して頂きたいということを要望しておきます。
先ほどから反対、賛成の討論がなされておりまするが、私は新憲法の政治下におきまして、かような国家の債務が一方的な状況によつて割切れない姿によつて実行されるということは誠に遺憾至極なのであります。ということは、昭和二十一年、時の外務大臣、現在の吉田総理大臣が訓令を以て、帰国後直ちに返済するから、居留民の皆さんから金を醵出してもらいたい、こういう訓令に基きまして、当時在外出先官憲が居留民から借入れて、そうして避難民を無事に日本に帰して来た。更に当時の外交官の諸君はのうのうと帰つて来て、なお且つ恩給まで頂いているようなこの状況において当時なけなしの金、一文もないというところを皆で掻き集めて、衣服を売り盡して、そうして当時の同胞を救い、又当時
政府提案の場合、政府といたしましても、勿論こうした問題を再び繰返すようなことはないだろうと思いますが、苟くも社会問題というような問題に抵触するような問題が附随するような法案であつた場合においては、十分にその対策を考えられて、そうして法の全きを期せられることを私は要望いたします。幸いにこの法案の通過する事前に、当委員会での論議が、多少なりともこうしたことによつて不幸を見ないで済むような、一応の段階においての対策が講ぜられたことを多といたしまして、今後はかような不備な対策を伴うような法案を実施されないように特に御注意申上げまして、このたびの法案に対しては賛成の意を表します。
陳情の趣旨はどういうものでありますか。
結構ですけれども、そのほか今日の会議でいろいろの質問がありますので、それを終られてから陳情を聞くことにいたしたい。ということは、我々の質問するのは、今の差当つての問題について、水産庁の方針をお聞きしたいと思うのであります。
昨日北洋漁業の進出に際しまして、それの割当許可に関する問題につきまして、長官に質問いたしたのでありまするが、その点につきまして、一応は長官からの御答弁がありましたが、現実に当つた各部長さんか、課長さんに、当時の状況と今後のあれを聞きたいと思うのであります。もう一つ……。長官はお忙しいですか。
若しお急ぎでしたら、その前にポツダム政令の改廃に関する水産庁の意見を聞きたいのですが。
それでは今の北洋の問題につきまして、昨日長官から縷々御説明がありましたが、その中にどうも我我が腑に落ちないので、当委員会といたしましては、委員長から特に農林大臣及び長官宛てに、この配分の数についてもう一度十分考えて見るようにという申入れをしたのであります。そのお答えはまだ私は承わつておりませんが、ただここに大きな問題になるのは、ここに適格船や或いは出漁実績数を標準にして割当てたということ、そこに例えば秋田のような問題、或いは秋田を許可するような場合においては、北海道におけるところの実績数の中には、秋田県の漁夫或いは秋田県の漁業者も入つているから、これを秋田県としては実績がなかつたけれども、一隻やつたというような御答弁があるので、甚だ
今の次長のお話によるというと、まあ秋田のようにこの表には零になつておるけれども、過去において北海道において隠れた共同の仕事をやつておつたのだから、これを割当てようじやないか、まあそれも一応は考えられるでしよう。併しそれは秋田ばかりじやない、先ほど申上げたように、岩手だつて、青森だつて、宮城だつてやはり北海道の四百五十八隻の中には相当北海道自体の問題でなく、各県から行つて共同経営しているものは相当あるのです。大体千五百十隻という過去の隻数の中に今度のようないわゆるカムチヤツカとか、アリユーシヤン群島方面において活動できる船がどれだけあるかということの適格を調べておられますか、この実績隻数の千五百十隻の中に……。