それではもう一件、アナタバン島残留日本人の救出に対しまして先般すでに請願が出ておりまして、これは皆さんの御採決を願つたわけでありますが、これは請願打切の後に自由党の郡祐一議員から紹介議員としましてやはりこのアナタバン島残留者救出に関する請願書が留守家族の方々の会長から出ております。もう請願が打切られたあとではありますけれども、次の国会までは延ばされないような問題でありますので、この問題は前の請願と同じように取扱つて差支えないでございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それではもう一件、アナタバン島残留日本人の救出に対しまして先般すでに請願が出ておりまして、これは皆さんの御採決を願つたわけでありますが、これは請願打切の後に自由党の郡祐一議員から紹介議員としましてやはりこのアナタバン島残留者救出に関する請願書が留守家族の方々の会長から出ております。もう請願が打切られたあとではありますけれども、次の国会までは延ばされないような問題でありますので、この問題は前の請願と同じように取扱つて差支えないでございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議がないと思います。これに対しましては先般特別にGHQ及び或いはアメリカの海軍関係との間に懸命に政府当局としてはこれに対するお願いもしてあるそうでありまして、近い将来のうちに何らかの回答に接すると思いますが、いずれはつきりした回答が参りましたら又皆さんのお手許に文書なり或いは口頭を以て御報告申上げたいと思います。 —————————————
只今草葉委員からの、海外に抑留している同胞、特にソ連地区、中共地区方面におけるところの抑留者に対する問題につきましては、国連において先般取上げておられるところの三人委員会、或いはそれに関連するいろいろな早急に諮らなくちやならない問題が起つて来るかも知れないという、又その節は委員長において適当に皆さんにお諮りする機会を作つて善処するようにという御要請でございますので、その点お差支えなければ草葉委員の御提案のように取計らいたいと思います。
もう一つ言い忘まれしたが、先般高良委員がMRAの大会でアメリカに参るに際しまして、国連の今まで日本側に同情を持つて働いて来た方々に対して、一応委員長個人の名前でもよろしいから感謝の手紙を出して欲しいというので、甚だ僣越ではございましたが私のサインをしまして持つて行つてもらつた次第でございます。誠に僣越で申訳ございませんが、急遽渡米するような状況であつたものですから、さよう取計らいましたから御承諾を頂きたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 —————————————
それでは本日はこれで散会にいたしたいのでありますが、対策審議会の設置の問題につきまして、衆議院側のほうで只今相当真劍に討議をせられている様子であります。いずれ御報告が参ると思いまするので、いずれにしても或いはすぐ散会しなければならんと思いますが、一旦休憩をいたしまして衆議院からの報告を待ちたいと思います。 ちよつとお待ち願います。只今衆議院の内閣委員であられる船田享二先生が見えましたので、ちよつと衆議院の様子をお知らせを願いたいと思います。 速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
速記を始めて下さい。 それでは只今特に衆議院の船田議員から、一応衆議院におけるととろの審査の内容の御伝言がありましたので、本日はこれを以て閉会いたしたいと思います。 午後零時十七分散会 出席者は左の通り。 委員長 千田 正君 理事 森崎 隆君 委員 木村 守江君 草葉 隆圓君 安井 謙君 小酒井義男君 成瀬 幡治君 飯島連次郎君 鈴木 直人君 木内キヤウ君
ただいま議題となりました戦傷病者等対策審議会設置法案の提案理由の御説明を申し上げます。 今年三月ごろから、戦傷病者並びにその遺家族等いわゆる戦争犠牲者に対しまする国家補償の問題に関しましては、参議院の在外同胞引揚特別委員会並びに厚生委員会におきまして熱心に討議して参りまして、その立法化がすみやかに行われ、一日も早く成案を得たいと思いまして、委員の皆様方にも絶大の御協力をお願いして参つたところでありますが、諸般の事情がこれを許さず、今国会中には遂に成案を得られない見通しが確実となりましたので、これにかえてこれらの問題につきまして調査審議し、諸般の準備をいたしまする機関を設けてさらにその実現を促進することができまするようにここに戦傷
松本さんの御質問まことにごもつともでございます。実はこの案を検討いたしますときに、さつきも自由党の方から仰せがありましたが、政府当局としてもできるだけ行政整理をする現在、審議会というようなものを置くのはどうかという点もわれわれは考えたのであります。しかしながら、この法案にある通りに実施するためには容易ではないということがはつきりわかつて参りまして、覚書あるいはスキャップインその他に抵触する点が相当ありますので、これはどうしても政府と国民の一体となつた強力な審議会を持つて、できるだけこうした鉄則を緩和して行きたい、こういう理想のもとに各人が非常に熱心に検討を加えられたのであります。それでできることならば、今までの審議会のようではなく、
文部大臣を加えました理由は、まことにちよつと見当違いではないかというような御質問をときどき受けることがありますが、御承知の通り、この間県から私の方へ回答を得ましたところを集計いたしますと、ただいまのところ、戦争による遺児の十八歳未満の子供が八十五万人おります。せめてこの人たちの六・三・三の教育だけは国庫負担でやつて行きたい。そのためには、どうしてもこの戦争犠牲者の子弟の教育に、文部大臣が特に意を用いて行かなければならないというところから、文部大臣をこの際特にこの委員にお願いするような方法をとつたわけでございます。
この内部の構成につきましては、最初はこの審議会は次官の方々にお願いしようという話もあつたのでありますが、厚生委員会と私どもの委員会の諸君の熱心なる討議の結果、やはり重大な問題であるから、大臣の方々が委員になられて、そうして実際の仕事をやられる方々に幹事になつていただきたい。たとえば局長のような方々は幹事になつていただき、そうしてこの問題について真剣に審査、調査あるいはいろいろな折衝をやつていただきたいという意向のもとにできたのであります。その事務職員も実は厚生省、あるいは厚生省の中における援護庁、あるいは内閣における恩給局、あるいは外務省の中におけるそうした引揚げの問題を担当する局長級の方々に特にこの事務に携わつていただいて、強力に
松本さんの御質問はごもつともでありまして、重大なことと考えましたので、この法案の提案を見る前に、現政府の立場として、岡崎官房長官に法案の趣旨を申し上げまして、政府の所信をただしたわけであります。それは先ほどから申し上げた通りでありますが、ただ一点ここに残念だと思う点がありましたので、それを特にわれわれはこの成案を得るまでに強調したのであります。もちろんメモランダム二百六十号における恩給停止の問題、あるいはスキャップイン七百七十五号におけるいわゆる無差別平等の鉄則のもとに、過去の戦争に従事した君たちに対する特別の法律もできなければ施策もできないような状態になつております。しかもそういう人たちがどういう待遇に置かれており、どれだけの数が
高橋さんの御質問ごもつともなことでございます。実はこの問題の審議に当ります前に、審議会ばかりでなくて、やはり衆議院の厚生委員会でお考えになつておられるように、この遺家族あるいは傷痍軍人全般に対する予算の裏づけのあるような、しつかりしたものを一日も早くつくりたい、こういうので先般以来参議院の厚生常任委員会の山下委員長及び常任委員等とも打合せをいたしまして、ことに衆議院の方におきましては、厚生委員会の方においてこの問題を担当して御研究なさつておられるというので、厚生委員会の方から特にこの問題については衆議院の方にも御了解を申し上げるようにしていただきたい。ことに与党出身議員がわれわれの方にも多数おられますので、この方々を通じ衆議院厚生委
松本氏の御質問ごもつともと思います。この点につきましては、もちろん先ほど申し上げました通り、現政府におきましても、内閣委員会においても、審議会の整理というような問題について先般来御努力なさつておることは、十分われわれも承知しているのであります。この点につきまして関係筋と交渉の過程におきまして、GHQからのお答えは、まことにわれわれは日本の政府に対して遺憾の意を表せざるを得ない結論であつたのであります。というのは、国民の意向であるところの、戦残遺族あるいは傷病兵に対する諸君の言うことは十分了承する、しかしながら日本政府の腹がどういうふうにきめてあるのか、こういうのであります。そこで私どもの、しからば日本政府の腹がきまり次第で、この問題
ただいまの点につきまして、特にGHQにおいてこの問題にオーケーを与えた一つの理由としましては、たとい戦争に参加した者あるいはそれによつて傷ついたり、なくなつた者に対して覚書があり、スキャツプインがあつたとしても、日本政府はそれに対して、どれだけの数あるいはどれだけの資料を整えておるかという点につきましては、まことに残念ながら日本の政府はそれだけの資料を持つておらないわけであります。その証拠の一つといたしまして、私は特別委員長の名前をもつて全国の都道府県の民政部長あてに、遺族の数、未亡人の数、あるいは十八才以下の遺児の数、あるいは大十才以上の老年の一等尊属の数、あるいは傷病者の数というものを一応問いただしたのでありますが、これに対して
只今議題となりました戰傷病者等対策審議会設置法案につきまして、委員会における審査の経過並びに結果について御報告申上げます。 御承知の通り、戰傷病者戰歿者遺族等の処遇に関しまするところの問題は、これが論議に付せられることすでに古く、第二回国会及び第五回国会、更に今期国会におきましても、去る三月三十日、院議を以て三たび決議を行い、なお且つ去る五月二十五日には内村清次君より政府に対し緊急質問を行い、政府を鞭撻して参つたのであります。然るにもかかわらず、或いは盛り場において、或いは交通機関の中におきまして、現に皆様がたが見られるような、白衣の傷病者の哀れな現況、更に又幾たびか皆さんの目に見、又耳に聞かれるところのいわゆる遺族の悲痛なる要
只今より委員会を開会いたします。 先般来、皆様の絶大なる御協力の下に御審議をお願いしておりましたところの戦傷病者等対策審議会設置法案が、昨日関係筋よりOKが参りましたので、厚生委員会の各位と協議の上、皆様の御賛成を得まして、直ちに本日の本会議に提出することになつておりますので、すでに法案の内容につきましては、皆様のお手許に差上げてありますので、十分御質疑なり、御検討願いたいと思います。
石川委員の御質問の点は御尤ものことと思います。本委員会としましても、この問題を重大視しまして、しばしば委員会を開会いたしまして、特に吉田総理に御質問申上げたのでありますけれども、総理大臣は御承知の通り誠にお忙しいので、代りまして岡崎官房長官の御出席を願いまして、一応政府の所信を質したわけであります。そのときの官房長官の御説は、国会において衆参両院とも戦争犠牲者に対するところの対策を速かに政府は行うべきであるという、あの決議につきましては、十分その趣旨を尊重する、併しながら講和の近きを前にして、これを特に取上げてやるということについては相当我々も考えなければならないということは、只今石川委員のおつしやる通り、各国に対する影響が、若しも
只今石川委員から、草葉委員の外務次官の立場としての御見解を承わりたいということでございます。
今質疑応答に入つている……。
その通りでございます。