それでは他に御質問がなければ、この朝鮮の婦女子の引揚に関する件につきまして外務省から武野課長が見えておりますので、御説明をお願いすることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは他に御質問がなければ、この朝鮮の婦女子の引揚に関する件につきまして外務省から武野課長が見えておりますので、御説明をお願いすることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは只今から、外務省の武野引揚課長から在朝鮮の日本婦女子の引揚に関する状況の報告があります。
ちよつとお諮りしますが、只今在朝鮮日本婦女子の引揚に関する問題について御説明頂いたのですが、実は今日の議題には載つておりませんけれども、先般新聞紙上に中国の非常に奥地にあるところの甘粛省方面に留用された邦人が約六百名おつて、是非この留用を解いて早く日本に帰りたいというようなことを、たしか朝日新聞だつたと思いますが、こういつた問題の事情についても若し御存じならば、こういうような問題についてどういうふうな方法をとれるかという、何とか日安がついているかという点で、外務省の引揚課長にお伺いしたいのですが、これはあとにしますか。今続けて聞きますか。
それでは武野課長に、或いは突然で十分おわかりにならないかと存じますが、先般新聞紙上で、中国に終戦時において留用された人たちが、その後今年の春になつて日本に帰らせられるのではないかと思つて、まあ移動した。ところがそれが中国の奥地の甘粛省であつた。そうして自分らは今ここに何年留用されるかわからない、誠に淋しい立場にある、でき得るならば、留用を解いて速かに日本の祖国に帰してもらうような方法をとつてもらえないだろうか、日本の国民の皆様並びに日本の政府当局に、こういうような立場にある者の心情を訴えてもらいたいというような意味のものが新聞に出ておりましたが、そういう問題に対して、いわゆる終戦後中国に留用されて、そうして留用の期間が或いは無制限で
只今の中共地区におけるところの留用者の状況は、只今武野課長から御説明あつた通りでありますが、御質疑は後といたしまして、先ほど最初に御説明ありましたところの在朝鮮日本婦女子引揚に関する只今の外務省の御発表に対しまして御質疑のあるかたは一つ御質問願いたいと思います。
ほかに御質疑ありませんか。
別に御質疑がなければ、次の中共地区における……。
委員長から特にお伺いをしますが、この問題の中で一番至難な点は、婦人は今の通りに日本人であるかどうかという問題ですが、子供ですね、朝鮮の国籍の人と日本婦人との間にできた子供を含んでおると思いますが、子供の国籍如何ということになるとどつちをどうするということは一番至難な問題ですが、それに対してはどういう判断をされるように大体司令部あたりは考えておりますか。
親でも、女親に従うのですか。
それではあなたに聞きますが、例えばそういう場合においては、日本の婦人のほうに国籍が入る、或いはその婦人は自分の生んだ子供でなくても或いは連れて来るかも知れないが、そういう場合にはやはり別に日本の国民としての国籍を喪失するかどうか、そういう問題も続いて起きて来るわけです。例えば現在行われている社会の裏面の一つといたしまして、進駐軍の兵士と日本の婦人との間に生れた子供が、どつちも引取り手のない場合に、国籍が喪失している状況ですが、それと同じように取扱うものかどうかという点も、今後司令部との折衝の過程において、そういうふうな問題が当然外務当局としても聞いて置く必要があるのじやないかと思いますが、その点はどうですか。
兼岩委員から、さつきの三項目についての質問がありましたが、恐らく兼岩委員の聞きたいのは、思想的に言つて、入国を拒絶したり或いは許したりするのかという点が重点だろうと思います。それが又どういうサゼツシヨンで出たのか、いわゆる連合国側の指示によつて出たのか、日本の外務当局がそれを申入れたのか、そういう点をはつきりしてもらいたいという意味だろうと思うのですが、先ずその点について、これは向う側からのはつきりした指示があるとか或いは何とかいう点について、若し明瞭に言い得ればおつしやつたほうがいいと思いますし、それから言うべき立場でないとすれば止むを得ないですから、言い得る立場でないことを明瞭にお答え願います。
委員長から申上げますが、結局あと一カ月半くらいしますと、入国許可をする者、或いはしない者というふうに大別せられると思います。大別されたときにおいて入国許可されない者のうち、例えば思想的に好ましからざる者、この該当者があつたとすれば、この点は何かという点は相当突き詰めてこれは聞く必要があると思いますから、もう暫らくこれはお預けにして頂きたいのであります。 この辺でこの問題の質疑を打切りたいと思いますか、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ―――――――――――――
では打切りまして、さつき申上げましたところは、武野課長から詳しく御説明がありましたけれども、まだ十分皆さんの御質疑の対象になるかどうかわかりませんが、甘粛省の中共の地区に留用された邦人が、その後朝鮮事変或いはその他の影響かどうかわからないけれども、各方面に移駐しておる。中にはもう日本に留用解除してもらつて帰りたい、こういう立場にある人たちの切々たるいろいろな情報が入つているのでありますが、その点について先ほどから武野課長から一応の御説明がありましたが、この点につきまして又御質問がありましたら、時間も余りありませんから、簡単に御質疑を願いたいと思います。
甘粛省です。
この問題につきましては、いずれ武野課長さんが今までお話がありましたけれども、更に外務省当局にもう一度おいでを願いまして、政府の意のあるところをお伺いしたいと思います。というのは、中共を認めておる国のいわゆる日本に公館を持つておられる国が相当あると私は思います。相当といいますのは、二、三あると思います。例えばイギリスであるとか、印度であるとか、そういう国は日本にいわゆる公館を持つておられると思いますので、公館を、いわゆる役所ですね、持つておると思いますので、連合国側、或いは対日理事会、そういうところを通じてこれは何回でも折衝しなければならん問題になると思いますので、外務当局にもう一度おいでを願つて、その間を折衝しておられるかどうか、今
今日は実は公報にありましたように、この問題を出しておるのですが、出席議員も多数じやありませんので、殊に土曜日のせいでもあるからいろいろ時間の都合もございましようが、多数のかたがお見えになつておりませんので、大体今までお聞きすると、兼岩委員或いは皆様の御熱心な御質疑があつたわけなんですが、朝鮮の婦人の問題は一応けりがつきましたので、中共地区、その他の海外におけるところの未帰還の人たちに対する引揚に関する問題というか、これ又今おつしやつた通り大きな問題であります。ここにいわば今のようなアナタハン島のような問題もありますし、或いは戦犯のような問題もありますし、多々あると思います。これは大きな問題でありますが、一つ一つ揚げて行つても厖大なも
只今紅露委員、兼岩委員からの御提案のありました南方アナタハン島になお今日もおられるところの我々同胞の救出の問題につきましては、一応外務省が勿論交渉はしておるでしようが、国会の当委員会として改めてこの問題は関係当局に折衝することに御異議がなければ、その通り取計らいたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
皆様の仰せの通り、委員長としましても取計らいたいと思います。 ただここにお諮りいたしだいのは、請願のうちのただ一件を特に今日お取上げ頂きたいと思います。関係当局としまして郵政省から郵務局の荒巻管理課長が見えておりますので、それは海外の抑留同胞の救出運動のための記念切手を発行してもらいたいという請願が二件来ております。この点を若しここに、十分くらい政府の説明ができそうですから、お差支えなかつたら請願のうちのこの件だけを挙げて置きたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは外務省のほうの問題は、今日はこれで打切りまして、いずれ改めて又外務省のほうにお願いいたします。大変どうも有難うございました。 ―――――――――――――
請願五百八十一号、東京都台東区御徒町三ノ二十四日本健青会宮崎一郎から、海外抑留同胞救出記念切手発行に関する請願、紹介議員大谷瑩潤氏、請願第八百十七号、海外抑留同胞救出記念切手発行に関する請願、東京都千代田区西神田二ノ二在外同胞帰還促進全国協議会上島善一、紹介議員長島銀藏氏及び高橋進太郎氏、この内容は、在外同胞の帰還促進並びにこの救出の運動のために、この留守家族その他が十分なるいわゆる救出資金も何もないので、未だ帰らざる同胞のために、最終の段階にまでこの運動を続けて行きたいが、残念ながら十分なる資金がない、どうかこれを国家で税込みの記念切手を発売して頂いて、その収入によつてこの救出運動を国民運動として取げてもらいたいという請願の趣旨で