そうではなくて、最初一般的に一応委員長から全部について質問した後は、一般状況、死亡状況、或いはその他の調査状況について、各証人に質問するように私はそう承知して、それで午前中に一般質問されたと思うのです。
そうではなくて、最初一般的に一応委員長から全部について質問した後は、一般状況、死亡状況、或いはその他の調査状況について、各証人に質問するように私はそう承知して、それで午前中に一般質問されたと思うのです。
我々にはよく伝わつておりません。
山本証人に伺いますが、最初入所の当時、ソ連側から配給されておつた医療、或いはそういう点がどうであつたかという点と、この概して医療設備の問題ですね、医療に対する配給、その他に対しては十分であつたかどうか。その点を伺いたいと思います。
続いて、私これは非常に重大な問題でありますから、今までに述べられた証人の方々にもはつきりして頂きたいと思います。先程強制労働、その他のために衰弱して死んで行つた。こういう話が、証言がありましたが、ジユネーヴの浮虜規定の第三十二條には、懲罰の手段として、労働條件の一切の加重を禁止するという條項があるのでありまして、先般吉村隊をやはりここで証言をして貰つた場合において、非常に吉村隊長と証人の間を食違いがあつた。それは一方はソ連側の命令で強制労働を強いると言う。一方は吉村隊長の個人の考えで、隊員に対して強制労働を強いた。そうしてああした問題が起きた。このイエスかノーかという問題は、未だに明瞭に判決は下らない状況であります。併しながらこの問
私の言つているのは基準量のことではない。懲罰の手段として労働が課せられたかどうかということであります。
懲罰の手段として労働が課せられたとか、或いは何かやつた、惡いことをやつた。或いはそこにおいては惡いことではないでしようけれども、片つ方から見ると惡いことであつたということの手段として、懲罰労働を課せられたとかいうことであります。
どつちがありましたか。
強制労働はソヴイエト側の命令でやつておるか、先般の例は吉対隊のように、隊長個人がそれを命令しておつて、隊員に懲罰の手段として労働を課したというような問題が起きて来ておるのでありますが、その点をはつきりして貰いたい。
高山証人に伺いますが、これはしばしば今までの証人喚問の機会に聽いておるのですが、それは終戰当時よりソヴィエトの国内の事情が非常に産業が復興して来て、段々食糧事情が好転した来たと同時に、ソヴイエトの人達も捕虜もそこに区別のないように配給が行われて来たので、漸次それが上昇して来ると同時に、下部の者に対しての食糧も非常によくなつたということが分つた。ところが今のお話だと、初めから相当の量が配給されておつたにも拘わらず、一部の将校或いは反動分子がそれを横取りしたために惡かつたが、途中からそういうことがなくなつて、そうして十分配給されて来たというのは大分食違いがあるので、むしろ今までの、我々が長い間の調査によると、ソヴイエト国内の産業が日に日
これは高山証人でかりでなく他の証人にも伺いたいのですが、これは重大なる問題であるということは、あなた方の曾ての同志と称せられる方々が帰つて来て、そうして我々の証人喚問の際、こういうことを言つています。ソ連の人達は非常に親切で何等日本人に分け隔てがなかつた、捕虜に対しても分け隔てがなくて、初めはいわゆね戰後におけるソ連の復興状況が誠に遅々として進まなかつたから、捕虜と同じようなものを皆食つておつた、段々回復するに従つてすべて、捕虜に対してもいわゆる国民と同じように、人民と同じようなものを食わして呉れた。我々はそのお陰でこうして丈夫に帰つて来られた、ソ連が復興をしたお陰で我々は丈夫になつた帰つて来た、定量はなかつたかも知れない、或いはま
定量ということは、これは勿論ソヴイエトとしては間違いなく渡したのでしよう、それは我々も十分よく分りますが、その定量が途中で或いは将校団とか、或いはその他の幹部において横取りされたために不足に渡つたという事実はあつたと思います。いろいろそういう事実も聞いております。ただその定量そのもの以上に、ソヴイエトの人民があなた方に対して温かい気持を徐々に注いで来たということを、あなた方は否定しておるように我々は聞える。それはさつき高山証人の言うのは、最初二千五百カロリーなら二千五百カロリーであつて、最後まで二千五百カロリーであつたということになると、日本人であろうと、ドイツ人であろうと、いわゆるソヴイエトの人民が皆温かい気持で、あなた方を同一に
大分遅くなりましたから簡明にお答えを願いたいと思いますが、先後高山、小倉両証人から、食糧問題につきましては、初めから定量をやつておつたので、途中でいわゆる将校その他の者があれして、段々ソ連の状況が、産業が恢復するに伴つて、全般的に捕虜の方に対しても、影響して来たというようなことはないというふうな意味の証言をされておつたのでありますが、この点につきまして、山本証人並びに佐藤三郎証人に伺いますが、入ソ当時のあなた方が捕虜として受けたところの食糧については、先程からいろいろあなた方から御陳述があつたのでありますが、帰る項に当つて、大分質或いは量において変つて来たかどうか、非常にソヴイエトの方では最初のときと違つて、相当質或いは量という面に
分りました。結論は、ソ連の国内事情が非常によくなつたから、同時にいわゆる捕虜に対するそういう配給もよくなつたというふうにお考えですか。或いは先程高山証人の言にあつたように、民主グループの諸君が後から大いに改革しなければならんというので、相当ないわゆる民主的な活動によつて、漸次好調になつて来たという証言があるのだが、あなたの考え方から見れば、今の民主グループの活動によつて好調になつて来たのか、或いは民主グループの活動もさることながら、国内におけるところの経済状況のいわゆる回復によつて、あなた方が漸次好調になつた影響を受けて来たのか、そのどつちだと考えておりますか。
高山証人に伺いますが、今外の二人の証言がありましたが、あなた自身としては、民主グループの活動が主として預かつたというように先程言つておられましたが、さつきあなたは国内の事情の如何に拘らず、とにかく初めから終りまでソヴイエトは定量を與えておつたのだというふうな点においては変りはないと、現に主張しておりましたが、質或いは量において大分、外の証言によるというと、後になつて好調になつて来た、それはソヴイエトの国内におけるところの産業状態その他において復興して来たから、それがその他に対しては影響を及ぼして来たのだというふうに、外の証人が言つておりますが、この点を重ねてあなたがどういうように考えておられるか、証言して貰いたいと思います。
分りました。それで結論としては途中でそれを掠奪して巧くやつておつたというのではなくして、むしろ定量をソヴイエト側としては配給しておつたのであるが、その定量の内容においては、当時のいろいろの事情によつて変つておつたということだけは、あなたは認められるわけでありますね。簡單に……。
その点は、そういうこともあるだろうし、そうじやないところもあるだろうから、これは広い收容所内のことだからいろいろあると思います。ただ国内の事情が、段々ソヴイエトの国内の事情が恢復するにつれて、そうして定量の配給に対する内容も変つて来たということは、あなたは認めますか。
佐藤証人その点はどう思いますか。簡單でよろしいがお願いいたします。
時間が余りありませんから、今淺岡委員の質問に対しては、先程あのシーボルト議長の発表に対して、それを支持するか、イエスかノーかということを、簡單にイエスかノーか決めて下さい。それでなければ、おのおのの主観を以て言えばきりがない。
淺岡委員は恐らくシーボルト議長の声明を支持するかということを聞いたわけですが、あの部分はシーボルト議長の声明を支持するか否かということですね。その点を明確にした方がいい。
先程から大分この決議案に対する疑義が生じて来ておるようでありますが、一応委員長から、さつきも御説明があつたようでありますけれども、最も有効にこれを施行する方法としてのあれもありますから、簡單でよろしゆうございますから、各委員に徹底するようにお話願いたいと思います。