原田証人に伺いますが、今あなたの申されたそこに捺印された方々は、前々から長谷川隊の隊員であつたのでありますか。それとも後程吉村隊が合併してからの隊員もその中に入つていたかどうか、その点を伺います。
原田証人に伺いますが、今あなたの申されたそこに捺印された方々は、前々から長谷川隊の隊員であつたのでありますか。それとも後程吉村隊が合併してからの隊員もその中に入つていたかどうか、その点を伺います。
長谷川証人に伺いますが、二十二年の十一月の十二日に函館に上陸した当時、函館の上陸地の引揚者の、満州からウランバートルに至る間の状況を、引揚げて來た人達の報告を見ますというと、承徳からウランバートルに行くまでの間に、輸送中種々なる事故が起きた。而もその組織されたところの、この列車に入つた人達の素質が非常に悪いために、誰言うとなく地獄列車、こういうような言葉を以て言いなされたという程非常な悲惨な列車であつたということを函館において上陸した当時の隊員の人達の何人かが、上陸地においてこういうことを報告しておりますが、実際それ程悲惨な事故が満州承徳からウランバートルまでに行く間にこの列車内に起つたかどうか、この点について伺いたいのであります。
重ねて質問しますが、途中に陸軍刑務所を解放されたところの囚人部隊がこのウランバートルに向うあなた方と同じ列車に乘込んだかどうかということと、そういうような人達によつて暴行或いは掠奪というような点において、一緒に乘つておつた人達に対して危害を加えたかどうかという点について、若しあなたが目撃しておつたならば伺いたいと思います。
先程お話の中に三名死亡したということがありましたが、それは栄養失調或いは何かの外傷その他によつて死亡したのでありますか。
重ねて質問します。長谷川隊長は、吉村隊長に変らなければならなかつたという事情は、どういうために変らなければならなかつたのでありますか。長谷川隊長のその当時の状況はどうであつたかということをお聞きしたい。
動議の前に、矢野委員の先程差控えたらどうかというような御意見がありましたが、私はこの際宣誓をされたこの神聖なる委員会におきましては、堂々と如何なることも含み隠さずに質問に答えて欲しい。私はさように考えるのであります。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
新聞紙上に吉村大尉の身辺に親衞隊と称するごろつき或いは遊び人というような者たちを大分手下に持つておつて、これが作業の際の監督の任に当つておつたということが新聞に書いてありますが、こういうような事実があつたかどうか。これを伺いたい。
池田証人の証言の中に、長谷川隊の中にも吉村隊と解消する場合に准尉その他の相当の人達の支持者があつたように伺つておりましたが、それは單に吉村隊長になつたということに対する支持という意味ですか。それとも長谷川隊長に対して何らかの反感、そうした関係上あなたが、隊長になつたことに対して賛成して支持して呉れたものかどうか、その点の事情分りましたら……
先程ナホトカにおけるところの服部大尉に招喚されていろいろなことを言われたというお話でありましたが、服部大尉と長谷川大尉とはどういう関係にありましたか。それと服部大尉はウランバートルにおられた時代の隊長ですか。
只今の吉村隊長となつた長谷川隊の中におつたところの准尉或いは少尉、若しくは中尉の人達、そういう人達は何ら不平を持たなかつたかどうか。或いはその後においてそういう人達は、吉村に対する不平から、所属しておるところの兵の煽動とか、そういう問題を起したような形勢がなかつたかどうか。その点がお伺いしたい。
簡單に持株整理の方を伺います。先程三分の一ほど整理がついた。後、來年一杯くらいで整理を終りたいということでございますが、一方人員を整理して少くするということに、私は非常に矛盾を感ずるのです。ということは相当件数が残るところの問題を一年位で処理いなければならんというときに、人員を片方減らすというのは経費の関係で減らすのか、或いはエキスパートになつたから剩員は減らして行くのか、その点はどうか。一日も早く整理しなければならんというなら減らす必要はない。仕事全体から見て、三年かかることを二年でやるという方法をとるべきが至当だと思いますが、その点について矛盾があるように感じますが、一應伺います。
たつた一点伺いたいのですが、これは持株会社整理委員会の方に特に伺いたいのは、株式証券市場というものが再開というような声を聞くと同時に、今の整理委員会の持株会社証券処理調整委員会の手を通さずに、公式にそういう方面に処理の方法として出す方がよろしいか、或いは從來の通り証券処理調整委員会を通すべきであるかということに対してのあなた方のお考えはどうでありますか。
議事進行について……大分時間も経過したようでありまするが、若しこの問題について皆さんの御質疑がなかつたならば、これで委員会の質疑は打切ることの動議を提出いたします。
先般の証人喚問に対して大内証人が來なかつたというのでありますが、それに対するこちらの方としての処置を取りたいという意向でありますが、証人喚問に際しまして日本の今度の法律によるところの証人に対する処罰というような規定を喚問状に附記してあつたかどうかという点はどうなんですか。
これから若し喚問するような場合は、参考にそういうものを附記した喚問状を発して頂きたいと私は思います。
それは今鈴木委員の言う通り、この前に委員長に一任ということに、この特別委員会では採決した筈であります。委員長から、いまだ自由党から選出の報告がないとすれば、改めてこれを提案いたすわけでありますが……
吉村隊の問題は、先般ここで証人を喚問する前の打合会であつたか、或いは委員会であつたかと思いますが、吉村隊のような問題は吉村隊ばかりでなく、外にもあるという噂を、帰還の人たちから聞きました。同時に皆さんは長い間やつて、未だ中共地区におけるところの引揚者の抑留中の実態を把握していない。例えば行方不明者という問題に対しても、諸君はどれだけのものを探知し、どれだけのものを確証を持つているか、恐らくないだろうと思う。又その間における死者はどういう状態の下において死んだか、或いは凍死したかということについても、恐らく確証は皆さんは持つていない。而も尚暗中摸索のうちに、本人の引揚げに対しては相当根強い或程度の運動を継続して行かなければならない。そ
尚今一つ、私から提案の理由の中に申述べるのを落しましたが、それは本日の朝日新聞の紙上で御承知の通りですが、只今草葉委員からその目的如何という点において多少疑義があるように申されておりましたが、吉村隊長本名池田重善が、昨日の会見記において、命令であつた、命令であるから止むなくああいうふうな処置を取つたというなら、これは大きな問題であると思います。命令で若しそれがソ連地区若くは中共地区、或いは外蒙地区において軍或いは國の命令において、その收容軍人に対して、或いは一般邦人に対してあのような苛酷な処刑をなしたとするならば、これは將來國際法上おけるところの大きな歴史的な問題として記録されなければならない問題である、若しそうでなかつたなら、池田
私は鈴木君が言つたように、これを採り上げて審議するかどうかということを提案したのであつて、今日参考資料を拜見するといろいろ証人の名前も載つておりますが、これは参考資料と思います。これを参考資料として御審議を願いたいということであります。この点においては先程の動議、時間を晝食の時間でありますので、一旦休憩の動議に対して結成いたします。
私は中川証人に伺います。先程あなたが暴行を受けたという、その時の加害者はあなたと同じように帰つて來た惠山丸の人ではない、英彦丸にいたというようなことを言つておられますが、どちらですか。