見抜けなかったという結果がございますので、適切に行っておらなかったというふうな認識でございます。
見抜けなかったという結果がございますので、適切に行っておらなかったというふうな認識でございます。
委員御指摘のとおり、会計検査院に対する信頼を非常に損ないかねない、非常に問題のある事態であったというふうに認識しております。
会計検査院は、令和元年六月に、参議院から、公的統計の整備に関する業務体制等について会計検査を行い、その結果を報告するよう御要請をいただきまして、その検査の結果について令和三年九月に報告しております。建設工事受注動態統計調査に関する事態につきましては、要請項目の一つでございます公的統計の整備に関する事業の実施状況の中で記述をしております。 本件の検査におきましては、五十の基幹統計調査を含む二百九十八の統計調査につきまして、調査票の集計方法等が調査計画に沿って実施されているかなどに着眼して横断的に確認をしたものでございまして、特定の統計調査の集計方法が統計そのものにどのような影響があったのかといった、具体的な統計処理に係る詳細な分析
説明は受けておりません。
欠測値の補完措置について説明を受けていたということはないというふうに私は認識しております。
繰り返しになって恐縮でございますが、国会からの要請の報告は、数多い統計調査につきまして横断的に検査をするということでございます。 先ほども申し上げましたけれども、本件の調査におきましては、二百九十八の統計調査につきまして、調査票の集計方法等が調査計画に沿って実施されているかなどに着眼して横断して確認したということで、特定の調査の集計方法が統計そのものにどのような影響があったかという、具体的な統計処理に係る詳細な分析等までは行うような余地がなかった。要するに、報告までには、まず横断的に状況を把握する、そこを優先してやっておりますので、そこについては行っていなかったということでございます。その事情につきまして、ちょっと御理解いただけ
お答えいたします。 会計検査院は、令和四年六月に参議院決算委員会から、国会法第百五条の規定に基づき、予備費の使用等の状況について検査を行い、その結果を報告するよう御要請をいただき、検査の結果を五年九月に報告しております。 報告のポイント、概要について端的に申し上げますと、予備費の使用決定により予算が配賦されるなどした八府省等は、実務上の取扱いとして、事業を単位として予算の執行管理を行うなどしていたこと。事業によって複数ある財源のいずれから支出等を行うこととするかという財源選択の順序の整理方法等は異なるものの、いずれの事業も、予備費使用額を財源とする予算額に相当する予備費使用相当額の執行状況を区別できるようになっていたこと。二
原田祐平でございます。 本日は、このような機会を与えていただき、厚く御礼を申し上げます。 近年、我が国の社会経済は、急速に進行する少子高齢化や本格的な人口減少に伴う社会保障費の増大、潜在成長率の停滞、自然災害の頻発化、激甚化等への対応といった難しい課題に直面しております。また、そのような中にあって、新型コロナウイルス感染症の拡大は、我が国の社会経済に甚大な影響をもたらすとともに、行政のデジタル化の遅れ等の問題を顕在化させており、ポストコロナの時期を迎えて、これらへの対応が喫緊の課題となっております。 会計検査院は、このような社会経済の動向を踏まえながら、不正不当な事態に対して、正確性、合規性の観点から厳正な検査を行うこと
御質問ありがとうございます。 従来、会計検査院は、国会で認められた定員や予算の範囲で効率的に検査を行うように努めてきたところでございます。ただ、現実に、新たな検査対象が生じたり新たな検査需要が発生したりするなどしておりますので、本当に言い出したら切りがないんですが、せめてもう少し検査要員を増やすことができればと思うことは正直ございます。 ただ一方、財政状況が厳しい中で、会計検査院も国家機関の一つとして定員や予算の合理化に協力していく必要があるということも認識をしておりますので、まずは、検査能力の質的な向上を図ることや機動的、弾力的に検査体制を構築することにより、現在の人員、予算をできる限り効果的に活用した上で、なお不足する人
お答えいたします。 デジタル技術を活用した政策が急速に進行している状況を踏まえまして、会計検査院では、デジタル関連施策に対する職員の検査能力の向上のために必要な教育訓練などを積極的に進めてきているところでございます。 また、組織の面におきましても、令和五年四月に第五局にデジタル検査課を設置しまして、デジタル庁やデジタル分野に係る会計経理に関する府省横断的な検査を実施する体制を整えたりしております。 また、昨年四月には、官房の上席企画調査官付として新たに検査支援室というものを設けまして、業務の合理化を含めた検査のDXの推進に取り組む体制を整えているところでございます。 また、委員御指摘になったように、デジタル技術の活用
委員御案内のとおり、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策などのために補正予算が編成されたり、特定使途予備費が計上されたりして、その規模は大きなものとなっております。予算編成の正常化がなかなか図られていない状況であるというふうに認識をしております。 会計検査院は、予算の具体の執行、支出を前提に検査を行うことが基本でありまして、その立場上、会計検査、経理の検査を離れて予算編成のプロセスそのものに直接意見を申し上げる立場にはございませんが、これまでも多角的な観点から幅広く会計検査を実施してきている中で、補正予算の執行状況や基金の状況等についての検査結果を検査報告に掲記するなどしてきているところでございます。 最近の事例で申し
御質問ありがとうございます。 会計検査院で仕事をする上で一番大事なことという御質問ですが、私は、まず、職業的な懐疑心を常に保持しながら、検査対象機関の職員に敬意を払いつつ、その説明をよく聞くこと、これが一番大事であるというふうに考えております。 ちなみに、会計検査の英訳、オーディットと申しますけど、これは聞くという意味の英単語でございます。 また、私が大事にしてきた信条は和して同ぜずということでございます。これは、会計検査院が独立性を保持して会計検査を適切に実施するために必要な基本的な姿勢だというふうに思っております。 最後に、会計検査院としての誇りでございますが、税金を納めている国民に代わって、政治的な立場から税金
お答えいたします。 委員御指摘の、いわゆるPDCAサイクルが適切に機能し、予算が適正かつ効率的、効果的に執行されるということは重要であるというふうに考えております。 予算の執行が適切になされているかにつきましては、まず、政府部内におきまして行政事業レビューや政策評価等が適切に実施されて次のサイクルに反映されるということがまず重要であると考えます。そして、会計検査院としては、外部機関としての立場から、予算執行の結果について内閣から独立した立場からしっかりと検査を行い、問題点や改善すべき点を指摘する、いわゆるチェック、Cの役割を果たすことによって、当局において事態の改善が図られるとともに、国会における御審議にも資することが重要で
お答えいたします。 デジタル技術の活用は検査にとって大きな武器になりますので、会計検査院においても、デジタル化の進展に伴い、その活用に取り組んできているところでございます。 最近では、コロナ禍のために実地検査が困難な状況の中で、ウェブ会議システムを利用して関係者から説明を聴取したり質問、回答のやり取りを行ったりするなどして、リモートによる検査に取り組んでまいりました。また、電子データの提出を受けて、その内容を分析したり、大量のデータの処理、分析を効率的、効果的に行うための研究や工夫を重ねたりもしてまいりました。そして、令和四年四月には官房の上席企画調査官付として検査支援室を設置し、このような取組を継続して推進する体制を整えた
所信でも申し上げました急速に進行する少子高齢化や本格的な人口減少に伴う社会保障費の増大、潜在成長率の停滞、自然災害の頻発化、激甚化への対応といった難しいこの課題、これに対応していくためには、委員御指摘のとおり、限りある予算の効率性、実効性を保ちながら持続可能なものにしていくということが非常に大切になってくるというふうに私も考えております。 このような中で、財政の持続可能性を確保していくためには、まあ先ほど申し上げました点と重なる面もございますけれども、予算の執行のPDCAサイクルの中で、会計検査院が内閣から独立した立場からしっかりと検査を行い、問題点や改善すべき点を指摘する、Cのチェックの役割をもう適切に果たすことによって、当局
御質問ありがとうございます。 検査官会議は、会計検査院の意思決定機関でありまして、検査実施機関である事務総局を指揮監督しております。そして、検査官会議を構成する三人の検査官につきましては、法律、行財政、企業会計、会計検査等に関して豊富な知識と経験をそれぞれ有することが望ましいというふうにされております。 このうち、会計検査院出身者から就任する検査官につきましては、事務総局の指揮監督、とりわけ会計検査の最重要任務であります検査報告作成の最終段階における検査官会議での意思決定におきまして、これまで勤務して培ってきた中で培った会計検査等に関する知識と経験を生かして、公正かつ的確な判断に貢献することが期待されているものと私は考えてお
委員御案内のとおり、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策のために補正予算が編成されたり特定使途予備費が計上されたりして、その規模は大きなものとなっているという認識を持っております。そのような中で、会計検査院は、補正予算や予備費の使用決定により配賦された予算の執行状況等に関する検査結果を検査報告に掲記するなどしてきております。 最近の事例で申し上げれば、令和三年度決算検査報告におきまして、特定検査対象に関する検査状況として、新型コロナウイルス感染症対策に関連する各種施策に係る予算の執行状況等に係る検査の状況を掲記しております。また、予備費につきましては、令和四年六月に参議院決算委員会から国会法第百五条の規定に基づき検査の御要
お答えします。 委員御指摘のとおり、財政状況が厳しい中で、会計検査院も国の機関の一つとして定員や予算の合理化に協力していく必要があるというふうに認識しておりますので、検査能力の質的な向上を図ることや機動的、弾力的に検査体制を構築するということによりまして、現在の人員、予算をできる限り効果的に活用していく必要があるというふうに考えております。 このため、会計検査院では、研修の充実強化に努めて職員の検査能力の向上を図ったり、的確な検査計画を策定して、これに基づき検査を効率的に実施したり、デジタル技術の活用等により検査効率の向上を図ったり、また検査勢力の配分を機動的、弾力的に見直しながら検査を進めたりするなどの取組をこれまでも行っ
会計検査院の調査官は、日々研さんに、研さんに励みまして、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から、在庁して検査を行ったり、事務事業の実施現場、まあそれはODAの現場もございますけど、そういうところに赴いて実地検査、調査を行ったりなどしております。 会計検査院の職員にとっては、自らが携わった検査の結果が検査報告という形で取りまとめられて国会に報告され、国会における御審議等を通じて事務事業の改善や予算執行の適正化等のために役立てると、これが何よりも士気向上につながるのではないかというふうに考えております。 しかし一方、会計検査院の職員は非常に仕事熱心である者が多いため、仕事をし過ぎてしまうというところもあろうか
お答えします。 予備費が巨額なものとなっているという現状については、私も認識しているところでございます。 ただ、予算の額で、予備費をどの程度規模を計上すべきかというところについては決まったようなルールもございませんので、最終的には予算編成で国会の事項に関するかというふうに思いますので、具体的な意見を申し上げることはこの場ではちょっと差し控えさせていただこうと思いますけれども、我々としましては、今回、参議院から検査の御要請を受けて調べたわけですが、やっぱり、使用の決定の時期とか、で、使用決定しているんですが全部翌年に繰り越されているとか、非常に普通に見ると不自然な状況がございました。 我々も、そこについてやはりこれは不自然