おっしゃるところの二十八年、九年、三十一年、二年、というあたりの年はどういう年であったかということをお考えになりませんと、また今後五年間は同じような年だという仮定をお立てにならないと、御議論が成り立たないわけであります。その前提については私ども非常に大きく二つ違いがあると思います。一つは、戦後——戦争中は自動車というのはほとんどなくなっちゃったわけですね。まきを積んで走った。それが自動車が輸入され、また国産もでき、非常に便利なものだ、油もかなり楽に輸入できるというようなことになって、ぐんぐん伸びてきたわけです。いわば真空状態になったところへ自動車がぐんぐんふえてきた。こういうことがあと五年も十年も続くと思うかということは、そうはでき
