見ようによっては、そういうようなそしりを受けてもいたし方ないような面があると思います。御案内の通り、経済がだんだん進歩して、世の中が豊かになりますと、毎年々々の所得というだけでなくて、それが蓄積されて財産になる、財産の方の収益もありますし、財産自体の動きというものが経済の中で大きなウエートを占めるようになります。それで年がたち経済がそうやって進歩するに従って、資産税系統、つまり相続税それから贈与税、譲渡取得ですね、そういうようなものに関する仕事のウエートがだんだんふえて参るという傾向がかなり顕著であります。私どもといたしましては、人員の純増はなかなか望めないというので、総体の人員の中で極力やりくりしまして、資産税系統に人員をふやして
