竹村さんの御説明はよくわかるのでございますが、これは宣伝競争ということにもなって、涙で訴えられると人情的に弱いのです。そういうことで、当時の事情を解明するための情報、宣伝というものがやはり非常に大事なことであって、日本のとった措置が間違いでなかったということを国際社会に外務省としてどういう形かでやっておるのですか、どうですか。
竹村さんの御説明はよくわかるのでございますが、これは宣伝競争ということにもなって、涙で訴えられると人情的に弱いのです。そういうことで、当時の事情を解明するための情報、宣伝というものがやはり非常に大事なことであって、日本のとった措置が間違いでなかったということを国際社会に外務省としてどういう形かでやっておるのですか、どうですか。
こうした亡命事件、政治亡命ということになると、希望する国に持っていくことが優先して、国内の法規違反などは、いまの竹村さんの御説明のように、不起訴処分にしてまで政治亡命を優先させるという根底はどこにあるわけですか。
もしこのベレンコ君が私は日本におりたいと言った場合は、どういう扱いになるわけですか。
ちょっと竹村さんに御答弁いただきたい。
これは関連するのですが、犯罪を犯した人物の引き渡し条約という問題、これは外務省、日本はまだ加盟していないのですね。
これはどうですか、アメリカとだけの一本ということではなくして、国際的な条約の締結を当然やるべき問題ではありませんか。
私はもう一つ、このミグ25に関連して、今回ソ連当局より日本に対して大変御不満があるわけです。早期返還を要求した、本人も連れて戻ってほしいと、こういう国際的な世論を喚起しておるわけです。 かつてソ連には、アメリカのU2機が飛んでいって、領空を侵犯したということで撃ち落とされた事件があった。そして、これは公園に見せ物にされたというふうにわれわれは聞いておるわけであります。北朝鮮にもまた類似の事件があったわけでございますが、これは一体、ソ連政府としてはU2機を領空を侵犯しただけで撃ち落とした、そしてその後飛行機はどういうふうにされたのか、見せ物にしたのかあるいは返したのか、搭乗者はどう扱ったのか。ちょうど今回日本に対して不法侵入したミ
私、今回の事件でその事件を思い起こしました。ソ連政府として、日本に不法侵入して、しかも強行着陸して空港を破壊した飛行機が、それを即時返還されるように要請されること、ソ連政府としてはこれに対して、過去においてどういうことがあったかなということを思い起こしたときに、このU2機事件を想起したわけです。そこでいまお尋ねしたわけでありますが、実に厳しい答えがされたわけですね。これはわれわれ大いにひとつ参考にさせていただかなければならぬ問題だと思うわけでございます。 私、せっかく長官お食事が終わってお戻りになりましたので、このミグ事件について、領空侵犯をどう処理するかについていまからお尋ねをいたします。 自衛隊法の八十四条に領空侵犯規定
それは長官が指示されたわけじゃないですね。長官が指示されなくてもいいのかどうかです。これは「長官は」と法律に書いてある。ほかの者がやれとは書いてないのです。
ところが、これが来て発砲し、そしてこれを追跡したこちらの飛行機に攻撃を加えたというような行為をやった場合、どうなるわけですか。
しかし、向こうが発砲してわが方の飛行機が撃墜するというような非常に重大な事件は、そういう事務的な処理で結構なんですという、そういうなまぬるい防衛庁というのは私はいかぬと思うのですよ。それはそういうことでちゃんとレールに乗っておるんです、長官はおらぬでもいいんだという、これは非常に大事な答弁だと私は思いますよ。いま私が例示したのは、向こうが発砲し、わが国の飛行機を撃ち落とすような事件が起こったのは、それはレールに乗った方法でいいんだという御答弁は、私は大変ななまぬるいといいますか、国民を侮辱した——長官は指図は初めにしてあるから、そのときに自然にやればいいんだ、これはこういうことになると私は思いますよ。
タイ国にもわが国に非常に不安を与えるようなクーデター事件が起こっておる。ついこのたび起こったばかりです。クーデターによる部隊が数機日本へやってきて、本国——あなたが統一見解で言われた当該国の意思にかかわらず飛んできて、北辺を襲うというようなことがないとは限りません。極右的な部隊が行動を起こす、それは本国の意思ではない。けれども、クーデター部隊というものはもうどこでどういうことが起こるか、わが国には自衛隊の中にクーデターはないと私は信じております。これはそういうさびしい国ではないと思いますからあえて言うのですが、他国にはクーデターがしばしば起こっておる。そのクーデターが日本に来たということで日本へ攻撃を加えるということは、これは十分予
次の質問は指揮系統の順序です。
その三者がいないときの順序はいかがですか。第五番目まで言うてください。
伊藤先生はいま何番目の順序におられますか。——それはちょっと心得ておかにゃいけませんよ。あなたの上がおらぬときにはあなたへ来るんだから、自分は何番目というのをちゃんと覚えておらにゃいかぬ。いまここにおられる局長さんたちも覚えておらにゃいかぬ。おれは何番目かなというようなことでは困るのです。
これは参平官の順序ですか、官房長とか防衛局長という職の方の順序ですか。古参順ということですか。
だから、相当見ていただかぬと——参事官ということで言われるから……。これは職名の方の順序ですよ。 そういうことで私、今度の事件でちょっと不安が起こったのです。急迫不正の侵略というものはいついかなる事態でも起こる。それはミグ25が十機ぐらいざあっと低空でやれば一遍にレーダー基地も壊滅するというようなそういう状態は、非常に欠陥がある自衛隊組織ですよ。 それからもう一つ、この自衛隊法第七十六条、これは国会を召集して国会の承認を得るというのが原則。しかし、外部の侵入がやむを得ぬときには国会の承認を得ずしてやる。こういう事態は、実際問題では、国会の承認を得ずしてやることが、この方が原則ですよ。向こうはどんどん撃ち、ばらばらやるときに、
坂田先生はかつて文部大臣をやられて、大学紛争を処理された名文相の誉れ高いお方であります。先般坂田大臣が、防衛三原則、例の国民の抵抗の意思を強力にしなければならぬ、それから必要最小限の力、安保体制が三番目、こういうことを言われた中に、国防思想を教育の中に入れなければならぬ、こういう御意思を私ちょっと伺ったのですが、これはどういう意味でございますか。
そうしますと、今度教育課程の答申も出ているわけでございます。そういう国防思想というような、国土、国民をお互いが守ろうというようなものを教科書にも何かのかっこうで上げるという意味も含まれておりますか。
そして、そういう長官の御趣旨を文部大臣にも要望をされるという意味でございますね。——それで私、長官のそうした御熱意が私にはよくわかるのですが、ただ、いまは非常に政情が不安である、そして与野党伯仲時代が来ようかというようなとき、この十三日か十四日かに国防会議をお開きになるということでしたね。そうしますと、国防会議でFXも問題にされるのですか。