まさに伯仲のところへ来ておるわけです。もう双方に対して国際世論は公平にいっておる。それから、国連総会でこそついに日の目を見なくて済んだようなものですが、南北両朝鮮の国連加盟に一応日本政府としても努力をして問題の解決に当たりたいというお気持ちがあった。そこまで来ておるなら、日本は現に韓国を承認して国交を進めておる、国際世論も南北に公平にいっておる、そうしてわれわれと同じ西欧の諸国家でもそういう措置をとっておる、承認しておるのがもうほとんど伯仲しておるという時点で、朝鮮民主主義人民共和国に対して、別に思想はどうだということは抜きにして、これは当然追っかけて承認をして、そして国連総会等に両方を承認した日本の立場からあっせんの労をとるならば
