その細かい中身で、石油ショック以来、訓練回数をある程度減してもいいと私は思うのです。スクランブルのような特殊の事情が起こる場合は別として、平素は回数を一割なり二割減らすということの配慮、それは生命を大事にするということとあわせて大事なことである。それから、いまのような値段の高い油から少し値段の安い油で済むところはないかというところで、具体的に石油ショック以来の自衛隊の燃料、エネルギー対策というものがどうなっているかをお伺いしたいのでございますが、これは装備局ですか、わかりますか。
その細かい中身で、石油ショック以来、訓練回数をある程度減してもいいと私は思うのです。スクランブルのような特殊の事情が起こる場合は別として、平素は回数を一割なり二割減らすということの配慮、それは生命を大事にするということとあわせて大事なことである。それから、いまのような値段の高い油から少し値段の安い油で済むところはないかというところで、具体的に石油ショック以来の自衛隊の燃料、エネルギー対策というものがどうなっているかをお伺いしたいのでございますが、これは装備局ですか、わかりますか。
三原先生、大変申しわけないのですけれども、私はちょっと長官に質問を申し上げることを忘れておったことでありますが、「国防」の昭和五十二年八月号に出ている防衛庁長官と菊池記者との安全保障問題に対する対談の中で、私は一つどうしても伺っておきたいことがあるのです。 自衛隊の国民への理解を深めるための安全保障国民会議、県段階でそういう会議を構成して、各県から出た代表者で中央には中央安全保障国民会議というものを持って、そこで自衛隊に対する理解と協力を求めるような、あるいは知恵をおかりしたいというような御構想を示しておられますが、これは具体的に御指示か何かされましたか。
もう一つ、長官、これは私自身は大変結構だと思っておるのですが、防衛庁の内部で異論のある方があるかと思います。 今度、国会に防衛特別委員会ができることに申し合わせができております。次の通常国会からそれができるといたしまして、その委員会は、国の防衛をどうするかということでざっくばらんに話をするわけで、与野党が本当にユニークに会談をするというようなかっこうに持っていくことが適当である。そこで、それはいままでの閣僚と政府委員だけでなくして、制服の諸君にも参考意見を、言えるように出てもらって、本当に国家の安全をどうするかという問題を進めていったらいいのだという制服の国会登場というお考えを三原長官は持っておられるわけです。これは個人の意見で
長官の御意思を十分部下に浸透していただきたいです。 そこで、今度は、ひとつ国の大事な防衛機構について重要点をお尋ねさせていただきます。 三原先生、二十日に任命をされました統幕議長の栗栖陸将に厳重注意をされたという新聞記事を読ましていただいたのですが、国会の質問の後でそういうことが記事に出ておりましたが、どういう形の厳重注意でございましたか。
注意の中に、厳重と普通の注意との区別があるのじゃないのですか。
きついときとやさしいときがあるということになりますと、きついというのは、これはやはり少なくとも統幕議長と言えば自衛官の最高の地位にある方です。その方に対して防衛庁長官が厳重に注意するということになると、よほど何か悪いことをしたように国民は感じるわけです。一応、訓戒等に関する訓令というのを防衛庁はお持ちのようでございまするし、また分限、懲戒に関する法律の規定もあるわけでございますが、それには該当せぬということであります。普通の注意というのは、こらこらこれから余りこういうことを言うなよという程度、しかし厳重と言うたら、おもむろに相手をして萎縮せしめるような注意ということになるのかどうかです。普通注意と厳重注意とは、どこに区別があるのかを
そうですが、形容詞ですか。やはり統幕議長が厳重注意を受けるというのは自衛官に影響力があるのですよ。われわれの最高の地位にある自衛官が長官からおしかりを承る。三原先生はきついお顔をされても心に笑みがあるからやさしいお顔に見えるのですけれども、その三原先生が厳重なお顔をして注意をされたということは、自衛官には影響力があります。これは決して無反応ではないのです、そうすると統幕議長は何かやったんだなということで。これは非常に大事なことなので、だから特に上級の指揮官については、老子の言葉をかりますならば、「厳にして愛せられ、寛にして恐れられる。」寛大であるが恐れられる、厳重であるが愛されるという、部下から敬愛をされる指揮官でなければいけないの
三幕の一佐以上の人事については内局が一々、人事教育局長なり官房長なり次官、最後は長官がそれをチェックしますか、どうですか。
そういたしますと、たとえばこの幕僚長は統幕議長にするに適当でないという助言を渡邊さんがやることもできるわけだね。
材料だけを差し上げるにとどまる。そうしますと長官、あなたの責任は非常に重いのでございます。 そこで、統幕議長はいま三幕の中から陸海空と交代でなっておるようですね。この慣行が壊されたことはないと私は思うのですが、壊されたことがありますか。
これは大事なことだと思うのです。陸幕長が適当であると思えば、陸幕長が統幕議長になった後でも、また次の陸幕長から統幕議長を選んでもいいわけです。海、陸、空を交代でいくということになれば、本当に統幕議長に適任かどうかということが、そういう慣行で破られることになるのです。適格な統幕議長であるかどうかを見るときは、そういう三幕という行きがかりにとらわれないで、三幕の長のだれがいいか、将来だれを統幕議長の候補にするかを、常に大所高所から判断していかなければならない。長官が何回もかわっておったのではなかなか思うようにいかぬわけでございますが、最後は長官の御判断ということですが、内局の官房長とか人事局長の地位にあられる参事官はその資料だけ差し上げ
これはシビリアンコントロールにも関係する大事な問題で、文民優先の原則をやる大変大事な人事でございます。だから、内局の参事官たちの意見も聞くと同時に、政務次官よりは事務次官の意見を多く聞くというようなことになって、政務次官には、なあ君、よかろうかのうというような調子ぐらいで片づくようなことになりはしないかと思うのですが、政務次官は事務次官よりは防衛庁内では上位にあるわけです。政務次官をいま最後に申されたので、事務次官の方を大事にされて政務次官を軽く扱われることがないように、ただ、たまには政治家というものは感情が先へ行きまして、この自衛官は適当でないというようなことで、おかしいなと思うようなときは長官が神の声によって任命するということを
防衛庁長官から非常にはっきり国防会議の権威を高める意味の御発言があって、従来国防会議を自分の子分ぐらいに考えていた長官とは御意見が大分違うようです。そういう長官が防衛庁におられるのですが、国防会議の事務局長久保先生ひとつ……。
久保事務局長はかつて国防会議の参事官として、あのころは防衛庁には余り御縁のな警察庁の局長や防衛庁へ行かれて、国防会議の知恵を持って防衛庁の高級幹部になられたのが久保さんです。その意味では国防会議の権威を高めるのに非常にいい立場にあられる。だがら、この仕組みをどうするかということであれは、法律的地位をどうするか、構成メンバーをどうするかというような問題にも触れて法改正ということも、これは現状のままでは、いま長官御指摘のような、防衛庁設置法の末尾にちょこっと出るようなことでは権威がないという意味で、法律を改正しなければ、本当はこの仕組みの上では権能を発揮するのにむずかしいとお考えですか、どうですか。 〔委員長退席、木野委員長代
この防衛二法は誕生以来もう二十二年たっているのです。時代の進運とともに改めていかなくちゃならぬものはどんどん改めていってしかるべきである。そうして、社会の環境、国際情勢、大変な変化を見つつあるときに、成長した日本の防衛、国防を考えるという段階では法律改正もこれはやぶさかであってはならないわけでございます。その意味で、私もこの国防会議の地位をシビリコンの根源を裏づけるような高いものにするために、防衛庁の役所の中のおしまいの方にちょこっと一章ほど出るような形でなくして、独立の法律として防衛庁の上に君臨すべきものであるというふうに感じておるわけでございます。これは総理にもお尋ねしてみたいと思っております。 もう一つ長官、この間総理は東
軍事大国にはならないので、という言葉が私は気に入らぬのです。軍事大国などというものはわが国はあり得ないのだ、ならないのじゃなくて、そういうものはあり得ないのだという認識を私は持ってほしいと思うのだ。ならないと言うと、やがてなるかもしれぬことになるからね。だから、そういうことは日本はあり得ないのだ。かりそめにもそういうことはあり得ないのですから、皆さん安心してください。そういう国にはならないのですと言うよりは、そういうことはあり得ないのですと言うぐらいの心遣いが総理に欲しかったのです。それを皆さんもひとつなにしていただきたいと思うのです。 さてそこで、統幕問題が出ましたから、ここでまとめて先へ質問いたします。 日本は、陸海空が
私これまで何回か指摘したのですが、そういう陸海空の総合的な力を発揮するために、ちょっといま局長も指摘されたナイキとホークの部隊が、高空の方は航空、それから低い空に対するミサイル発射はホークで陸上というような分け方がしてある。現にこの間東北を視察したときにも、千歳と青森との間でナイキ部隊とホーク部隊との連絡調整の話を聞きましたが、高空へ差しかかった、レーダーに受信した敵機を、いまどういうふうに進行しているかというところから今度ホークに連絡するというのです。ホークの方には高空のレーダーがないので、いまここまで来たという連絡をすぐするというようなことでございました。これはやはり航空隊として一括して、高空であろうと低い空であろうと、それに対
そうしますと、いまバッジシステムのお話が出ましたので、とにかくこの間ミグ25が北海道へ飛んできた、そいつは低空から入ってきたのでどのレーダーにもひっかからなかった、こういうようなレーダーの欠陥がある。そこで、AEWを用意してやろうじゃないかということで、今度、調査費は幾らでしたか。
この一千万という調査費旅費に使われるわけでしょうが、それを今度調査されるようです。われわれとしても、AEWというものがいま日本にないので、ミグ25が入ってきてもそれを捕捉できない。グラマンE2ホークアイという、これは防衛庁で研究されておるようでございますが、早期警戒機というものを、これはバッジシステムとの連係でやらなければだめなんですね。連係でやるということですと、これはソフトウエアでいくのですね。これはどういうことになるのですか、これからの方針は。
前にP3Cをどうするかというときに調査費を組んだ。それがずいぶん長いことかかって、事実六年も七年もかかったわけですね。これは年数がたちましたよ。そういうことで、いまから調査費を組んで一千万程度でスタートしていくとするならば、これはやはり物になるのは大分先の話ですね。