それとこれとは話が別というようなわけでありまして、悪いことをしたなら、それは悪いのですけれども、さらばといって、他の功績を抹殺してしまうということは、私は間違っておると思うのですよ。それはそれ、悪いことは悪いこと、そういうふうに考えるべきだと思うのでありまして、これをごっちゃにして考えるのはどうかしらん、私はそういうふうに思っております。
それとこれとは話が別というようなわけでありまして、悪いことをしたなら、それは悪いのですけれども、さらばといって、他の功績を抹殺してしまうということは、私は間違っておると思うのですよ。それはそれ、悪いことは悪いこと、そういうふうに考えるべきだと思うのでありまして、これをごっちゃにして考えるのはどうかしらん、私はそういうふうに思っております。
お話しのように人事は非常に大切でありまして、これを間違えますと、後かれこれ言いましても、また個々の仕事にああだこうだ申しましても、なかなかうまくいかぬもので、人事が一番大切だと思うのであります。 でありますから、検察官にいたしましても、本当に公正な人事をしなければならぬ、われわれも一々詳しく事情に通じておるわけでもありませんので、格別いろいろな角度から実情を把握しまして、最も公正な人事をやりたい、これだけは私は、他にも増して大切に思って念願をしておることでありますので、そういうふうに御承知を願いたいと思います。 なお、ついででございますけれども、お尋ねじゃなかったのですが、別に罪を犯した者だからといって、いわば泣いて馬謖を切
最高裁の人事の公正を期するために、審査会のようなものをつくるという問題は、前もあったし、きょうもそういう議論もあることを承知しております。 そういうやり方、方法というものは、それは検討の価値はあると私は思いますけれども、きょうこの最高裁人事が非常に乱れているとか不公正であるとか、そういう現実問題にぶつかっているとは思いませんので、一般論として、そういう保障が与えられることはいいじゃないかという意味において、そういうことは検討の価値はあると思うのです。きょうのすぐの問題ということでもありませんし、それから、すぐ右から左にやるとなってもつくれるものでもありませんし、まあじっくり、これは皆さんもまたわれわれも、検討をお互いにしていった
いまの国民審査の問題でありますが、いまの制度については批判の意見があることもよく承知しております。しかし、これはよほどよく研究してみませんと、バッテンをつけない、それからマルもつけぬという棄権もずいぶん出てくるかもしれぬ。これはみんなだめだ、こういうことになる案ですね。どういうことが起こるか。これはきょうの実情から言いまして、どういう結果が起こるものかなども、よく検討してみないと、理屈から言うと、マルをつけ、バッテンをつけ、両方をつける、棄権をするというのは、一番筋が通っているようには思いますけれども、これはよく慎重に研究してみなければいかぬじゃないか、軽率には結論を出していけないのじゃないかというふうに私は思っております。
いまの国民審査の方の問題ですけれども、これは裁判所の人事、司法権その根源は国民にある、こういう理論を通さなければいかぬ点があるので、国民審査というものがあるのだと思うのですね、任命のときに関与しないのですから。 これは、理論としてああいうものがあるのだと思いますけれども、実際は、国民の投票する人から見ると、よくわからないで、本当に難儀しているのですね、最高裁の判事、いいのか悪いのか。ですから、あの状況から見ますと、それはよほど低い最低点を決めませんことには、棄権が非常に多くなるのじゃないかという感じが私はするのですよ、統計をとったわけじゃありませんけれども。そういうことを思いますと、これは、軽々に問題を提起しても、どういうものだ
まあ検討すべき問題ではありましょうけれども、第二の問題は大体もう見当がついてしまうような気がするのですよ、大づかみに全体論が。それだから、無責任に、いやこれは検討しましょう、こういうことまで申し上げるには、もう少しこっちが考えてみないといけないような気が、正直に言ってするのでありまして、それを申し上げたようなわけであります。
五十一年に、あのようにいろいろ研究されて、せんじ詰まって賄賂罪の改正問題が残って、これの提案を当時からされてきておるというのが実情でありますが、あれはせんじ詰まった結論のようなものでありますし、これは大切に尊重しなければならぬと私は思うのです。この経過から見ましても、それからまた、きょうのこの目の前の状況から見まして、尊重して何とか成立をお願いしなければならぬというふうに思っております。 ただ、もっとたくさん、いろんな防止対策というものを考えなければいかぬのじゃないか。特効薬一つで、これでもう大丈夫だ、そうは簡単にいかぬので、私は、もっと面を広げて、再防止対策というのは考えなければいかぬ、そういうふうに思っております。複合的に考
これは、さっきも申しましたように、すでに提案をして審議を願っておることでもありますし、きょうこの問題は消えてしまったとは思わぬのでありますので、引き続いて、これが成立を図りますように、われわれの方も皆さん方にお願いをしていきたいと思っております。 お尋ねは、ただそこだけの話でありましたけれども、これはただ犯罪の追及だけを考えて、それだけで一体きょうのわれわれの問題の再発を防止できるか。もっと面を広げて、私は考えなければいかぬと思うのですよ。無論、犯罪はぎりぎりの問題ですから、その点についても、もっと突っ込んで研究しなければなりますまいが、行政部内に、犯罪とまではいかぬでも不正、不当がないようにするにはどうしたらいいか、これは非常
先ほど来申し上げておるとおりでありますが、政府側の考え方というものは少しも変わっておるわけではありません。これは国会の審議の問題でありますから、実を言うと、私の方を責められるというのはちょっとぴんとこぬので、国会で審議していただきたい、こういうことなんであります。ですから、こっちの方はこっちの方ですけれども、国会の方でどうぞひとつよろしくお願いします。
まことに無力であることを恥じるだけでありまして、同じことをいまでも思っておるのでありますけれども、そういうふうに思い、行動しておりましたおかげかどうか、何年来冷や飯ばかり食って暮らしてきておるという状況でございまして、はなはだどうも無力であったことを恥じておる。けれども、私自身の信念というか考えは、冷や飯食おうがどうしようが、変わるところは一つもありませんので、同じことをきょうも思っており、ただ微力であるというだけのことであります。
だんだん御質問も幅が広がってきたように思いますが、幅を広げた話といたしまして、何とか政治の倫理というものを取り戻せないものか、いま大事な時期じゃないかと思います。政府の部内で、微力でありますけれども、できるだけのことを努力していきたい、そう思っております。
いま、大赦とかああいう恩赦の問題が、目の前にやるかやらぬかという問題があるわけじゃないのでありますから、お尋ねも一般論だろうと思うのであります。もう、すぐそういう事態が起こる、こういうことじゃないのですから、まあ一般論だろうと思いますね。 やはり、そのときはそのときで、恩赦は恩赦で、これは格別に、とうこうするとかいうようなことではなしに、公正に恩赦はやるならやるべきものだろう、これは当然のことだろうと思うのです。いま具体問題があってのわけでもありませんし、一般論しかきょうはどうしようもないわけでありますから、そういう意味で、考え方はそうだ、公正に恩赦はやるならやる、こういうことだということしか申し上げかねると思います。
問題は、非常にこれはむずかしい大きな問題だと思っておるのであります。保護司とか保護観察に当たる人とか、そういう人々が努力することは無論でありますけれども、社会全体の風潮というものが大きく影響しておることは申すまでもないのでありまして、若い、将来を背負う人だからこそ問題は大きいのですけれども、しかしながら、そういう人々のみならず年とった人間にも、社会全体をながめて、きょうはこのままでよいだろうかという問題はあると思うのであります。時代の一つの風潮のようなものがあるように思うのであります。この考え方というか目覚めというか、考え方を変えるというか目覚めるというか、これは時代の非常に大きな問題だと私は思うのです。 なぜこうなってきたのか
先ほども申しましたように、導く立場の人がまずみずから行ってみせることが、私は一番大切だと思うのです。自分は行わずにおって、やれやれというようなことばかり言っておったのではだめです。間違っているのは、すべてそこだと私は思うのです。教師は生徒にだけはやかましく言うが、自分は何している、ここが問題になってくると思うのです。ですから、そういう立場におる人は格別考えなければならぬ責任があると思うのです。 あなたがおっしゃったように、若い者がきょうどうしておるか、まあ連れていっていただけば喜んで見に行きますが、行かぬでもわかる、およそのことは心眼でわかる。見て回ったからといって、わからぬ者にはわかりはしない、そういうものです。しかし、機会が
この人権問題は、同和問題とかああいう具体的な問題だげではなくて、基本的に、われわれの社会で人権というものがどんなに大切か、重要であるかということの認識が、私に言わせれば、少し足らぬように思っているのです。 もともと、こういう民主社会が発展したのは人権宣言からです。人権というものの尊重、そこから始まったわけだと私は思うのです。けれども、ほかの方の原則で無視されるような場合がわりあい軽々しく無視される場合が多いような気がしてならぬのです。憲法に書いてあるだけじゃなしに、歴史的に言っても、これが一番基本だと私は思うのです。そこで、同和部落の問題が具体的に関係してくるわけでありまして、私は、根本のところに、その認識がまだ少々足らぬなとい
お説全くそのとおりに思いますが、あなたも同和部落や同和問題はよく御承知だろうと思うのですが、私はよく知っておるつもりでおるのです。一緒に暮らしたり歩いたりで、幾らも知っておりますよ。歩いてみても、見た目では、物質的には、同和対策として施策が相当発展しましたよ。御承知のように、本当に十年前とはまるで変わったぐらいによくなっているところが相当多いですね。 だからといって、全部済んだのじゃないから、そういう方面も足るか足らぬか、これからの期間によく検討してみて、足らなければまた延ばしていくことを考えなければいかぬだろうと思いますが、われわれの関係します法務省関係の方は、三年や四年でピリオド、そういうやさしい話とは私は思っていないのです
民事執行法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、現在御審議をいただいております民事執行法案が可決されました場合、その施行に当たり、民事訴訟法外六十の関連する諸法律について、字句の修正、条文の整理その他関連事項の改正を行う必要がありますので、これら所要の改正を一括して行おうとするものであります。 何とぞ慎重に御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願い申し上げます。
正直なところ、私は十分な知識と素養がないものですから、軽率なことを言ってしまうわけにもいかぬようにも思います。私もまあちょっとの間弁護士などをいたしましたが、その当時は執行吏という制度でありまして、お願い申して仮差し押さえしに行くとかやった経験もありますが、経験も少ないし、知識もそう十分でありませんので、ちょっとすぐさまこの問題について自分の腹の底からの考えというものが正直にまだ立たないのでございますから、研究したいと思いますが、まあ執行吏の処遇を合理化するということは必要なよいことだと、これはそう思うのであります。それを公務員にするとか、公務員という鋳型にはめてしまうことがよいのか悪いのか、また、うまさが失われるというような一面も
ただいまの点は、詳しく調べております事務当局からお答え申し上げます。
こういう状況になっておりますのは、よきにせよ、あしきにせよ、時代がこういうことを要求しているからこうなっていると思うんです。ですから、これをだめにしてしまうということでは、またまずい面も起こるかもしらぬから、まあ正常化していく。正常化していって、つまり、だめにしてつぶしてしまわないということが基本ではないかと私は思うんです。 それで、どっちにも問題はあると思います。業者の方には無論ありますし、借りる方にも少々問題はあると思うんですね。けれども、社会的な立場から言えば、やはりこれは業者の方に正常化の重点を置かなければならぬのじゃないか、そういうふうに私は思うんです。いま関係省庁で、これをどうしたらよいか相談をしておるところでありま